瑞牆山 みずがき自然公園から周回


- GPS
- 09:13
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 907m
- 下り
- 902m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:11
4:35 集合場所出発
6:13 みずがき自然公園駐車場到着 9℃
6:38 みずがき自然公園駐車場出発
7:13 林道終点到着
8:18 不動滝到着
8:39 不動滝出発
10:28 弘法岩黒森分岐到着
10:43 瑞牆山山頂到着
11:13 瑞牆山山頂出発
11:45 大ヤスリ岩根本到着
12:00 大ヤスリ岩根本出発
13:06 桃太郎岩到着
13:10 天烏川出会到着
13:40 富士見平小屋到着
14:33 富士見平小屋出発
14:37 富士見平湧き水到着
14:42 富士見平林道終点到着
15:51 みずがき自然公園到着
平面距離 9.2km
沿面距離 9.6km
記録時間 09:13:19
最低高度 1,472m
最高高度 2,220m
累計高度(+) 801m
累計高度(-) 794m
平均速度 1km/h
最高速度 12km/h
登り歩行時間
みずがき自然公園駐車場〜不動滝 1時間40分 6:38〜8:18(小休憩含む)
不動滝〜瑞牆山山頂 2時間4分 8:39〜10:43(小休憩含む)
みずがき自然公園駐車場〜瑞牆山山頂 3時間44分 6:38〜10:43(不動滝での休憩21分を除く)
下り歩行時間
瑞牆山山頂〜みずがき自然公園 3時間20分 11:13〜15:51(大ヤスリ岩根本での休憩と富士見平小屋での休憩1時間8分を除く)
瑞牆山山頂〜富士見平小屋 2時間12分 11:13〜13:40(大ヤスリ岩根本での休憩15分を除く)
富士見平小屋〜みずがき自然公園 1時間18分 14:33〜15:51(小休憩含む)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クサリ場、ロープ場では岩が濡れていて滑るため注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
独鈷山の山行時に瑞牆山に行きたいリクエストがあり、24日にみんなの都合が合うことになった。
5月下旬なら瑞牆山でシャクナゲの時期になるので好都合。2年前には5人で満開のシャクナゲを満喫してきている。
ただし、天気予報は微妙で、晴れることはなさそうだが15時くらいまでは雨もなさそう。
2年前よりも1時間出発を早めて雨を避ける予定とした。が、各ランドマークの通過時刻、休憩時間を知らせていなかったので、気の向くままの山行となった。
天気予報のためか、キャンプブームが去ったためか、2年前と比べるとみずがき自然公園キャンプ場は利用者が少なく静かだ。
駐車場はとても広くガラガラ状態。みずがき自然公園からはガスで瑞牆山は見えていない。
前回はキャンプ場のトイレを使用させてもらったが、締まっていて利用出来ず、近くに設置された仮設トレイを利用したが、駐車場から階段を上った所にあるトイレが利用可能だった。結局うろうろと歩きまわり無駄な時間を使ってしまった。
林道終点には前回と同様にクライマーの方達の車が駐車されている。
登山道をしばらく登るとシャクナゲの花が現れた。花を目当てに来ているので、この登り始めで咲いていないと以後も期待出来なくなるので、一安心。
沢沿いを歩きながら不動滝に到着。
この辺りはまさにガスの中で不動滝の上の方はよく見えないが、近くにあるシャクナゲは本日一番の美しさ。
ここで休憩して行動食をとる。
不動滝の先にはロープ場、クサリ場があり急登が続く。
ししくい坂は岩が濡れていてロープを使い、滑ると分かっていてもスリップしてしまう程だった。
小川山への分岐を過ぎると地味なほぼ直登となる。ここは景色の変化があまりなく時折岩場の歩きにくいルートとなっている
途中にあるクーラー岩から勢いは弱いが冷たい風が出ていて癒される。
岩場が多くなるといよいよ富士見平小屋への分岐に到着。山頂までは15分と案内板にあるが、たぶんそこまでは掛からないはず。
少し富士見平小屋方面に進んで眺めを確認すると、眺望はそこそこ良さそうだ。
山頂へは左に進み、大きな岩を越えるハシゴとクサリ場となる。山頂はもう目の前にあるはずなのだが、最後の試練を与えているようだ。丁度先行する方も下山の方もおらず、渋滞することなく10分もかからず山頂に到着。
まずは正面に富士山が飛び込んでくる。どんよりと曇っていてガスの中を登って来たのにこれはラッキー。
西からの風は強くないが、寒さを感じる。
2年前に比べると人は少ないがそこそこ賑わっている。
大ヤスリ岩を見下ろすと1名が下の平らな岩の上に、もう1名が平らな岩から見ると7合目位の場所を登っている。
しばらく眺めていても頭が動いて様子はあるが上に進んでいる様子はない。完全に垂直な場所では1歩進むのにも大変だろうとは想像出来るが、あんな場所にとどまっているだけでも大変だ。
山頂を南の端では小川山、金峰山、富士山、西には農鳥岳、北岳、間ノ岳、少し右に仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳。
北の端まで移動すると八ヶ岳がよく見える。
風があってのんびり山頂で食事をとるような状況ではないので、山頂の眺めを各自満喫して下山を開始した。
富士見平小屋への下りは最初がかなりの急で、大きな岩や砂もあり手を使いながらの慎重な歩きとなる。
時折大ヤスリ岩が見えるので、登っているクライマーの様子を気にしながら歩く。
12時少し前になり、大ヤスリ岩の根本付近に休憩出来そうな場所があったので、そこで行動食をとることにした。
自分は不動滝で撮れなかった空撮を行うことにした。150mも上昇させれば大ヤスリ岩を見下ろせるだろうと思ったが、100m位で、クライマーの登頂を確認出来た。
我々が下っている最中はまだ登っている姿が下から見られたので、一気に登頂したようだ。
こちらのルートにもシャクナゲの花が現れると急な傾斜も徐々に緩くなり2つの階段を経て桃太郎岩に到着。
ここからは水の無い沢を渡って富士見平小屋への登り返しとなる。
しばらく下りのみだったので、いきなりの急登がとてもきつい。登り切って小川山への分岐に到着すると、ここまでの急登はないがしばらく断続的に登りが続く。
富士見平小屋で遅い昼食とコーヒーを楽しみ、駐車場までの残りの下りに備える。
15時位から降雨の予報だが、雨が落ちて来そうな様子はなくのんびりと時間を過ごす。
瑞牆山荘への分岐を過ぎ瑞牆山を見上げられる場所では山頂付近に少しガスがかかってしまっていた。
林道歩きの後、登山道に入るとシャクナゲ、ミツバツツジの花が増え、フカフカの地面とともに癒しのルートとなる。
登りならそこそこきついのだろうが、毎回下りで通るここはお気に入りのルートだ。
ソロなら車道が見えるとそちらに進んでしまうが、逆回りで周回したことのあるTさんに従って車道と平行に歩いてみずがき自然公園の右奥に到着した。
とても広い芝生広場を広範囲に歩いたことはあったが、この奥まで来たことはなかった。
目の目から植栽されたツツジの回廊が続いていて、そこを通過してから公園入口に到着した。
ゴールしてからもしばらく時間を過ごしてから片付けを行い、駐車場を出発した直後にフロントガラスに雨粒が落ちて来た。
予報より1時間程遅い降雨となったが、山行中一滴の雨にもあたらず、かなりののんびり山行が出来た。
ただ、長時間の山行ではApple Watchの電池がもたず、ワークアウトが途中で停止してしまった。
8時間以上におよぶ山行では登山口までの車移動中に充電しておかないとならないことを忘れていた。
※12時00分〜12時32分までGPSトラッキングを一時停止したまま再開を忘れていた
※8時33分〜9時20分までGPSトラッキングが途絶えていた
8時33分にスマホで写真撮影をしていたのでそれが原因でGPSトラッキングが停止した可能性がある
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