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Yamareco

記録ID: 8215287
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

禿岳+秋田で出会った花

2025年05月27日(火) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
ad70s その他1人
GPS
03:29
距離
6.0km
登り
472m
下り
472m

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:25
合計
3:27
距離 6.0km 登り 472m 下り 472m
11:27
104
13:11
13:36
78
14:54
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花立峠に10数台駐車可能
トイレなし
コース状況/
危険箇所等
5合目手前の急な雪渓は残り僅かで、ステップが切ってありロープもあるのでほぼ大丈夫。
9合目先の雪田は今年はかなり広く残っている。斜度はないのでキックステップで行けるはず。
鬼首高原から見る禿岳
9
鬼首高原から見る禿岳
ミニ谷川岳とも
花立峠から出発
マイヅルソウ
キジムシロ
月山遠望
栗駒は雪が減った感じ
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栗駒は雪が減った感じ
フデリンドウ
稜線の右奥が9合目です
3
稜線の右奥が9合目です
ここのブナの道は大好き
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ここのブナの道は大好き
オオカメノキ
明るい森
ツクバネソウ
鬼首盆地を見下ろしながら
1
鬼首盆地を見下ろしながら
ミヤマスミレ
キクザキイチゲ
5合目手前の雪渓
10m位です
カタクリは最終盤
9
カタクリは最終盤
7合目の崩壊地
シラネアオイ
キジムシロ
イワカガミたっぷり
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イワカガミたっぷり
ツツジも咲いてた
6
ツツジも咲いてた
ノウゴウイチゴ
コミヤマカタバミ
ほんのりピンク
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コミヤマカタバミ
ほんのりピンク
振り返った崖地
9合目付近
大きな雪田を進む
4
大きな雪田を進む
ミツバオウレン群生する
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ミツバオウレン群生する
神室連峰が正面に広がる
6
神室連峰が正面に広がる
左小又、右天狗森の間に鳥海山が見えた
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左小又、右天狗森の間に鳥海山が見えた
稜線を奥まで進みます
キクザキイチゲ
7
稜線を奥まで進みます
キクザキイチゲ
一番奥が虎毛山
遅いサクラ
ヒメイチゲ
9合目の雪田を振り返る
ここで折り返し
2
9合目の雪田を振り返る
ここで折り返し
足元にツバメオモト
5
足元にツバメオモト
神室連峰
神室山
左肩に山頂小屋が見えている
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神室山
左肩に山頂小屋が見えている
お昼を食べて下山開始
1
お昼を食べて下山開始
振り返る
滑らないように
オオバキスミレ
奥に見える道路まで下ります
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奥に見える道路まで下ります
ニョイスミレ
ミヤマカタバミ
秋もとても素敵です
6
秋もとても素敵です
サワハコベ
キジムシロとマイヅルソウ
6
キジムシロとマイヅルソウ
5/23に別の山で見つけた幻の花トガクシソウ。
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5/23に別の山で見つけた幻の花トガクシソウ。
奥羽山系の秋田県側にでかけ、なんとか探し当てることができた。幸運でした。
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奥羽山系の秋田県側にでかけ、なんとか探し当てることができた。幸運でした。
同日帰りに岩手の里山で藪の中で見つけたヤマシャクヤク。残念ながら花弁が落ちていました。場所はわかったので来年はもう少し早くこよう。
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同日帰りに岩手の里山で藪の中で見つけたヤマシャクヤク。残念ながら花弁が落ちていました。場所はわかったので来年はもう少し早くこよう。

感想

ご無沙汰してた地元の禿岳へ。上から下まで花がいっぱいでも、派手なのが少ない。ミヤマスミレ、ノウゴウイチゴ、キジムシロ、ミヤマカタバミ、ミツバオウレン、あるいは時期を過ぎたカタクリも、その量は凄いのだが。それでも、美しいブナ林、雄大な展望と豊富な残雪と、切れ落ちた谷と断崖の登山道などなど楽しめる要素もたっぷりあって、天気がよければ時期を問わず楽しめる山だと思う。
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追加で載せたトガクシショウマ。「残雪が遅くまで残る奥羽山脈の高山の沢の断崖に咲く花」それがトガクシショウマのイメージだけど、まさにその通りの場所に咲く花だと思う。どこかで見たある一枚の写真だけを手掛かりに、なんとか見つけられた。とても幸運だった。

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