快晴の黒斑山から浅間を望む(仙人まで）

2016年03月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 538m
• 下り: 514m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅の長野市から菅平を越えて嬬恋を抜けるつもりが嬬恋の峠が冬季閉鎖で湯の丸スキー場経由でサンラインに抜けました。

コース状況／危険箇所等

黒斑山頂までは危険個所はありません、蛇骨から仙人岳は雰囲気が変わり注意が必要でした

その他周辺情報

ビジターセンターが休館でしたので高峰温泉でトイレをお借りしました　

写真

サンラインから峠を30分ほど走ると高原ホテルさんの看板が見えました、車を停めたビジターセンターはすぐ先です

登山道に入ってすぐに分岐ありました

ピンクテープがこれでもかという勢いで設置してありますので安心でした

見上げると黒斑山が

漫画『岳』の三歩の出身地に設定されている小諸の街が見えます

本日の先行者もソロの様です

しばらく樹林帯を歩いていくと

槍ヶ鞘に到着。青空に大浅間が

トミーの頭に向かうと中コースとの合流です

トミーの頭に登ります、雪が融けていて歩きずらい

更に浅間が近くに見てなかなか先に進めない

振り返るとこんな

雪の白と山肌のコントラストがなんとも言えません、富士山みたい

Jバンドと草すべり方面、仙人岳まで行けるかな

草すべりとの合流地点、トレースはありそうです

ライブカメラですかね？？

あっという間に頂上に到着です、かなりせまく浅間山を見ながらだと気が付かないかも

噴煙は少な目、写真を撮りながらきたのでここまで1時間30分ほどかかりました、普通に歩けば1時間で頂上です

物足りないので先に進みます

真ん中が仙人岳、蛇骨まではほぼ水平移動でした

谷側は注意です

振り返り見ると何やら男っぽい荒々しい感じが

群馬方面が見えてきました

黒斑山から20分ほどで到着、浅間山と群馬方面が見え広いのでランチするならこちらまで足を延ばすのがおすすめです

四阿山から白根までよく見えます

噴火していなかったらどんな形でしょう？

誰もいなかったのでセルフタイマーで

仙人岳に向かいます

小さな雪庇もありました

ここから風が強くなりちょい緊張しながら進みました

ここを登れば到着です

蛇骨から20分ほどで到着。浅間山が近い！！

登山道がくっきりと。いつか登れる日はくるのか

書いた様な筋と火口

帰りは中コースですたこら。黒斑山頂から40分でビジターセンターに到着です

途中一か所だけ分岐あり

帰りは真田丸に寄って

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

数日前に少し積雪がありましたが軽アイゼンがあれば仙人までは充分でした。草すべりを経由するならスノーシューあった方が良いかと

感想

RoadKing

前日に天気予報を見ると高気圧が張り出してきて晴れそうでしたので前から狙っていた黒斑山にチャレンジしてきました、今年の大雪渓の予行練習もかねていたので軽アイゼンの使い方も練習がてらです。雪は適度な締まり具合で正直アイゼンがなくても蛇骨までは行けそうでしたが、滑って余計な体力を使うなら装着していた方が楽だと感じました。
　頂上まではあっという間でしたのでせっかくなら蛇骨まで行かれた方が眺めも良くゆっくりと浅間山を見れると思います。なにせ頂上は狭くランチするのも気を使いそうな感じでした。