雌阿寒岳・阿寒富士周回コース【春の足慣らし登山第2弾】

2025年05月28日(水) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:35

距離 12.6km 登り 1,148m 下り 1,148m

8:08 スタート地点
8:13 8:14 雌阿寒温泉コース登山口
8:39 雌阿寒温泉2合目
8:46 雌阿寒温泉3合目
9:09 9:11 雌阿寒温泉5合目
9:38 雌阿寒温泉8合目
10:04 10:09 雌阿寒岳
10:13 阿寒湖畔コース分岐
10:24 オンネトーコース八合目分岐
10:30 阿寒富士分岐
10:59 11:41 阿寒富士
11:59 阿寒富士分岐
12:06 オンネトーコース七合目分岐
12:23 オンネトーコース五合目
13:03 13:04 オンネトーコース二合目
13:24 13:30 オンネトー国設野営場
13:33 13:34 オンネトー
14:03 雌阿寒温泉分岐
14:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/28 8:16

看板だらけの登山口

5/28 8:20

前半は針葉樹と苔の森を行きます

5/28 8:29

岩の上に根を伸ばして成長した根性マツ

5/28 8:33

登山者により土砂が流出して剥き出しになったマツの根

5/28 8:54

ハイマツ帯に出るとフップシ岳が正面に現れます

5/28 8:55

振り返るとゼブラ模様の大雪山が遥か彼方に望めます

5/28 8:57

大沢から上部を見上げる

5/28 9:08

5合目まで来ると

5/28 9:09

オンネトーの全景を見下ろせます

5/28 9:34

ん？噴煙が見えない

5/28 9:41

イワツバメが営巣する岩場

5/28 9:51

ここから地獄の一丁目(笑)

5/28 9:52

爆裂火口と赤沼

5/28 9:54

轟音と共に吹き出す噴煙

5/28 10:00

落ちない岩

5/28 10:02

阿寒湖と雄阿寒岳

5/28 10:05

新しくなった山頂標識

5/28 10:11

青沼と阿寒富士

5/28 10:17

かなり小規模になった噴煙

5/28 10:17

阿寒富士へのザレ場の登山道

5/28 10:27

コルではミネズオウが最盛期

5/28 10:57

阿寒富士山頂

5/28 10:58

そこは雌阿寒岳の最高のビューポイント

5/28 11:36

オンネトー

5/28 13:15

エゾオオサクラソウ

5/28 13:42

白いのもありました

5/28 13:51

遊歩道から眺めるオンネトー

5/28 14:06

寿命をまっとう木から新たな命が育ってました

5/28 14:59

焼失した野中温泉の跡地

撮影機器：

Galaxy S24 samsung

感想

ezo-wolf

来週から本格始動するトムラウシ山作業登山。
冬の間鈍っていた体に渴を入れるため先週は剣山、そしてこの日は雌阿寒岳・阿寒富士周回コースを選びました。
先ず登山口に着くと目に飛び込んできたのが火災で更地になった野中温泉。何度もお世話になっただけに胸が痛む思いでした。
さて、この日は最高の登山日和に恵まれ抜けるような青空と涼しい微風が火照った体にとても優しく感じます。雌阿寒岳といえば強い硫黄臭と大量の噴煙が付き物ですが、その噴煙がほんの僅かに出ているだけ。火山活動が落ち着いてきたのでしょうか？
以前は阿寒富士へ行きたくても噴煙が遮り、諦めたこともあったくらいです。

この日、登山口からほぼ同じペースで後続する女性と、ウトロから来た男性と阿寒富士頂上で一緒になりました。
お二人ともオンネトーへ下山して遊歩道で戻りたいようでしたが、初めてとのことで一緒に下山しましたが、終始笑いの絶えない楽しい一日になりました。ありがとうございました。