シャクナゲの笠取山

2025年05月29日(木) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 11.9km
• 登り: 852m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:39
• 合計: 8:26

距離 11.9km 登り 852m 下り 817m

6:38 作場平橋駐車場
7:10 7:16 一休坂分岐
8:11 8:16 ヤブ沢峠
8:45 9:11 笠取小屋
9:26 9:32 雁峠分岐
9:40 9:41 小さな分水嶺
9:50 9:52 笠取山西
10:14 11:13 笠取山展望地
11:26 11:33 笠取山
12:00 12:01 水干尾根
12:09 水干
12:34 笠取山西
12:42 小さな分水嶺
12:45 12:46 雁峠分岐
12:54 13:38 笠取小屋
14:35 一休坂分岐
15:01 15:03 作場平橋駐車場
15:04 ゴール地点

天候

朝はひんやり曇り、
山頂あたりでは多少の晴れ間、
笠取小屋から下2時間は1時間は小雨、
さらに1時間はシッカリ雨、と変化に富んだ山行となりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土地勘もなく初めての山で、青梅街道から駐車場までの道のりは緊張しましたが、最後まで舗装道路で未舗装部分はなく走行に問題はなかったです。ただ、林道は電波入らずgoogle mapもだめなので、オフライン可能な山地図アプリの車道を頼りに何とか🅿️に到着。快適なトイレにホッとしました。

コース状況／危険箇所等

何度となく渡渉を繰り返しましたが、すべて橋がかかっていて濡れる心配はなく安全でした。

山頂から下山時の岩場はところどころ手を使ったりしました。

その他周辺情報

携帯(au)の電波はほとんどが圏外で、笠取山小屋で行きではバッチリ入っていたのが、帰りではまったくの圏外でした。


丹波山村の「道の駅たばやま」のめこい湯はたまに利用しますが、15時以降、料金900円が600円とお得になります。日曜でも混んでいることはほとんどなく、ゆっくり食事もできます

写真

5/29 7:01

渡渉の連続ですがこのコースはすべて橋がかかっているので安全でした

5/29 7:35

サンリンソウの小路

5/29 7:54

トウゴクミツバツツジ

5/29 8:50

なんとも家庭的な便座です。お尻がひゃっこくない。感謝です

5/29 9:38

小さな分水嶺
ていねいな解説板、勉強になります
動画も撮りましたのでご覧ください

5/29 10:10

ミツバツツジがまだ咲いてる

5/29 10:22

急登を登り詰めたゴホウビに、見事なシャクナゲが御出迎え

5/29 10:24

笠取山山頂(東側)1953m

笠取山はツインピークスでもう1つの山頂1953m(西側)はまだ先にあります

この東側のピークは山梨百名山に指定されています。西側ピークには三角点があります。

西側は座れないので小休止ならこちらのほうがオススメです

5/29 11:19

2つめの笠取山山頂(西側)
笠取山のピークは2つあります。
三角点がありますが、狭いです。
休むなら東側がおすすめ

5/29 12:08

「水干みずひ」とは沢の行き止まりの意味で、ここが多摩川の始まりということ。
後ろ側に水のしずくが見えます。最初のひとしずくです!!

5/29 12:11

詳しい説明ありがとうございます。勉強になります

5/29 13:31

おいしい水
すぐ脇にももうひとつあるので順番待ちがらくかも

5/29 14:31

ヤマツツジかな

5/29 15:03

車を停めた駐車場に戻ってきました。
ちゃんとしたトイレのある駐車場、
ありがたいかぎりです。
朝は自分だけ、帰りも自分だけ、いつものことながらノンビリしすぎでしょ。
でもね、なるべくならあくせくしたくないですよ。できることならゆっくり自然の中に埋没していたい。。。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

靴 ザック 帽子 雨具 防寒具 グローブ サングラス ヘッドライト レジャーシート 水 食糧 行動食 五徳ナイフ モバイルバッテリー 予備電池、乾電池 ライター ルーペ 双眼鏡 財布 スマホ ハンカチ トイレットペーパー カイロ 洗面用具

感想

じゅんじゅん

「関東のパノラマ歩き」
山歩きを始めた頃買ったガイド本を見直していたら目に止まった笠取山。
予報は曇りでしたが、展望はなくても下見のつもりで行ってまいりました。

思いもよらず野鳥が多かったのと、スミレやクリンソウ、所々のツツジや山頂部のシャクナゲ群は圧巻でした!!
「分水嶺」「多摩川の最初の一滴」など観光要素も盛りだくさんで、感動の連続でした。

平日のせいか姿をお見かけしたのは４、５人の方だけでした。
次回はもっとゆっくり見て回りたいです。
(どんだけ早立ちするん!?)

野鳥のおかげで道草が多くかなりのスローペース、カメラを持参してたら夏鳥たちの美声をスルーできず、日が暮れていたかもしれません。

野鳥メモ
目視
カケス ミソサザイ オオルリ ビンズイ ヒガラ ホオジロ ルリビタキ ウグイス コガラ
声のみ
キビタキ コゲラ アオバト ホトトギス ツツドリ ジュウイチ アオゲラorアカゲラorオオアカゲラ(たぶんこれでしょう) エナガ メボソムシクイ コルリ センダイムシクイ コマドリ