記録ID: 822579
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳南稜 (↑阿弥陀岳南稜 ↓御小屋尾根)
2016年03月05日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:18
6:54
114分
舟山十字路
13:12
舟山十字路
天候 | 曇り ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀岳南稜 御小屋尾根 共に標高の低い場所から氷の上に雪がのった場所が多く よく滑りました、ずっこけx2。同じようなコンディションならできるだけアイゼンで引っ張ったほうが楽かと思います。 今日は2600mぐらいから上がガスガスでした、阿弥陀岳の頂上に着いた時も方向感覚がなく、これ以上視界が悪かったら怖い思いをしたような気がします。 積雪PHとアルパインの線引きがよく分からなかったので積雪PHとしました。 |
その他周辺情報 | 原村八ヶ岳温泉もみの湯利用 500円 http://www.vill.hara.nagano.jp/www/info/detail2.jsp?id=3807 |
写真
装備
個人装備 |
ピッケル2本
撤退セット(ザイル8.2mmx30m ハーネス その他ガチャ類) |
---|
感想
少々天気予報が怪しかったですが阿弥陀岳南稜へ
天気はいまひとつでしたが、雪の状態がよく登らせていただくことが出来ました。
どの程度の装備が必要なのかいまひとつ分らなかったので、アックス2本と撤退できる準備を持って行きました。
阿弥陀岳南稜、御小屋尾根共に標高の低いところから氷の上に薄く雪がのっている感じでアイゼン歩行区間が長くなりました、チェーンスパイクなどがあればよさそうな感じでした。
阿弥陀岳南稜上部の岩稜帯は『全部基部を左巻き』と覚えておくといいかもしれません。(ピークを超えていく方は別ですが)
P1 基部左巻き
P2 基部左巻き
P3 基部左巻き その後ガリー登攀
P4 基部左巻き
この日はコンディションがよくP3ガリー内アックスアイゼン良く効きました、前爪登攀でふくらはぎが疲れました。
2600mあたりから雲中の登攀になり山頂では方向がよく分からなかったです、ホワイトアウト経験はないのですが怖いものだと少々実感。
山頂での景色はなかったですが、楽しい山行になりました。
帰り道エコーラインからみた八ヶ岳がきれいだった。
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