(愛媛)残雪の石鎚山(2016)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 714m
- 下り
- 695m
コースタイム
天候 | 曇り、上部は霧 (下界は晴れていた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪期なので、アイゼンは必須。ルート上のトレースははっきりついていた。 |
写真
感想
・先週に続き、今週も山に行く。天気図的には、西から低気圧が近づいてきておりイマイチの感じだが、朝の天気予報では、晴れ時々曇り、と言っていたので出発する。
・今回の目標は残雪の石鎚山。今年は積雪が少ないとヤマレコ内でレポートされていたが、3月初めの石鎚なら、まだ雪はだいぶ残っているだろうと期待。12本歯アイゼンも2年ぶりに押し入れよりだした。
・雪はロープウエー成就駅付近で、5-10cm程度、成就で10cm、八丁のコルを越えて登りにかかると、10-30cm程度はあった。途中よりアイゼンを装着したが、階段の部分は雪が無いことも多く、早春特有の歩きにくさがあった。
・天気は、下界では晴れていたが、八丁のコルを過ぎたあたりから上空はドンヨリした灰色の雲に覆われた。南風が木々を揺らす音もすごい。夜明峠あたりより上は雲の中(霧)に入って、見通しも悪く、山頂部は見えなかった。
・今日は、出発が遅かったのと、足がなまっていてペースが遅く、2の鎖下に着いたのがすでに13時。頂上まで往復1時間かかることを考えると、帰りのロープウエー(終電は17;20)に間に合わない可能性があるし、視界のない山頂に行っても面白くないので、二の鎖下でゴールとし、そこから引き返してきた。山頂まで行った人たちともすれ違ったが、風がものすごかったらしい。
・今回の成果は、積雪期の一の鎖を登れたこと。鎖は雪に半分以上埋まっていたが、鎖にピッケルの先を突っ込んで支点として、ぐいぐいと登ることができた。
・逆にがっかりしたことは、ライケルの冬靴。右足のソールの剥がれは、プラスチック用のボンドで応急修理し、今回は問題なかったが、こんどは左足のソールが途中ではがれてしまった。うーん、寿命かなぁ・・。とりあえずボンドで応急修理するとして、そろそろ新しい冬靴が必要かなぁ。。
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