鳳凰ニ山(日帰り)

2025年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 17.0km
• 登り: 2,172m
• 下り: 2,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:59

距離 17.0km 登り 2,172m 下り 2,163m

5:59 スタート地点
6:01 6:07 御座石鉱泉
6:40 6:46 西ノ平
8:05 旭嶽
8:32 8:41 燕頭山
10:00 10:14 鳳凰小屋
11:09 鳳凰小屋分岐
11:35 11:53 鳳凰山
12:04 鳳凰小屋分岐
12:39 アカヌケ沢の頭
13:08 13:18 鳳凰小屋
14:18 14:26 燕頭山
14:40 14:41 旭嶽
15:26 15:31 西ノ平
15:55 15:57 御座石鉱泉
15:58 ゴール地点

天候

曇りのち雨、稜線はたまにみぞれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に山梨まで移動。早朝に御座石鉱泉へ。
甘利山経由だとほぼ舗装路でたどり着けました。韮崎ICから50分くらい

コース状況／危険箇所等

御座石鉱泉からの登山道はおおむね整備されていました。
鳳凰小屋から観音岳に向かう道は、5/31時点で上部1/3にところどころ残雪あり、場所によっては腿まで踏み抜きました。稜線はほぼ雪なし

その他周辺情報

御座石鉱泉周辺は店なし。電波（ドコモ、ソフトバンク）は良好でした。
帰りは韮崎旭温泉に立ち寄り、汗と雨の汚れを流しました

写真

5/31 6:01

御座石鉱泉、予定より30分遅れで6時スタート

5/31 6:20

初めはずっと森の中

5/31 6:30

こんな山奥の崖に人の手が入っているとは・・・

5/31 6:32

横から見ると自宅近くの多摩丘陵？

5/31 6:35

標高が低いところではヤマツツジ

5/31 6:38

ヤマツツジ

5/31 6:48

あとはダラダラ登る新緑の森です

5/31 7:42

看板はところどころにあり、踏み跡も明瞭で道に迷うことはなさそう

5/31 7:54

何の9合目だかわからず

5/31 7:58

この辺りが唯一眺望があったところ

5/31 8:04

唐突に社あり

5/31 8:04

猿田彦神をまつる山頂みたいです

5/31 8:33

スタートして2時間30分で燕頭山

5/31 8:33

ここで小休止

5/31 8:45

植生が少し変わって足元に苔が増えてきた

5/31 8:46

南アルプスらしい苔の森

5/31 8:47

これも南アルプスらしい木道

5/31 9:05

南アルプス

5/31 9:09

展望台、なんも見えん

5/31 9:11

霧雨が降ってきました

5/31 9:38

木道を越えると

5/31 9:43

残雪あり。

5/31 9:45

スタートして3時間45分、小屋までもう少し

5/31 9:51

ようやく山頂部が少しだけ見えてきた

5/31 9:58

スタートして4時間で小屋着。本当は前日に泊まる予定だった

5/31 10:13

小休止で栄養補給してから、まずは観音岳を目指します

5/31 10:14

天然水の水場を越えると

5/31 10:28

ここから急登

5/31 10:34

ところどころに残雪あり

5/31 10:41

上部1/3は踏み抜きが増えた。苦戦しながらも何とか突破

5/31 11:10

小屋から1時間で稜線。なんも見えん

5/31 11:23

マーキングを頼りに山頂を目指します

5/31 11:30

アルプスの山頂らしい風景ですが、なんも見えん

5/31 11:31

GPS的にはビクトリーロード。便利な時代です

5/31 11:39

11時40分。鳳凰三山の最高峰、観音岳をゲット

5/31 11:40

神様にもご挨拶

5/31 11:40

おにぎり食べてたら風雨が強くなってきたので速攻退散

5/31 12:09

稜線を歩いて地蔵岳を目指します

5/31 12:22

地蔵だけといえばオベリスクだが、稜線上からは全く視認できず

5/31 12:39

12時40分、アカヌケ沢の頭に到着。
ここでも何も見えず

5/31 12:39

オベリスクみたいな・・・？

5/31 12:39

標識に従って右手に下る

5/31 12:44

5分くらいでお地蔵さん。ここが地蔵岳の山頂です

5/31 12:45

標識は見つけたがオベリスクはどこに…
多分奥にあるけどもう雨が冷たいので下山します

5/31 12:47

噂の砂走は富士山の方が全然しんどい

5/31 12:53

下りはらくちんでした

5/31 13:08

鳳凰小屋に戻って最後の栄養補給。小屋番さんにまた来ますとお伝えして下山を開始しました

5/31 13:29

下りは時間的にも余裕が出たのでところどころでコケを撮影

5/31 13:32

雨が降ったためかコケも元気です

5/31 13:48

南アルプスらしい風景です

5/31 13:54

少しだけガスが取れてきてもこれが限界

5/31 14:05

鳳凰…どこでしょう

5/31 14:08

登りではあまり確認しなかった新緑たち

5/31 14:56

素晴らしい天然林でした

5/31 15:48

ヤマツツジも見事です

5/31 15:58

16時前に無事下山しました

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

E-M10MarkIV OLYMPUS CORPORATION

感想

tomkim

当初は1泊2日で行く予定だった鳳凰三山。しかし金曜日・土曜日は全国的にかなり悪い天気予報で小屋泊は早々に断念、その後天気予報が変わって土曜日は金曜よりはまし、との情報から日帰りに切り替えて鳳凰二山、時間に余裕があれば三山を目指す計画に変更しました。
一番歩きやすい御座石鉱泉コース、スタートから燕頭山までは急登の連続との事前情報でしたが、個人的にはダラダラと長い坂道が続く感じで、気温が低かったせいかそこまできつさは感じませんでした。燕頭山から鳳凰小屋までも同じ感じで小屋までは余裕で到着です。しかし鳳凰小屋から観音岳の稜線に向かう道は急登と途中から残雪があって少し苦戦、周囲に誰もいないので声を上げて気合を入れながらなんとか突破した感じです。稜線に出たら風と雨が強まり気温も下がって寒いので、三山は断念、観音岳と地蔵岳の二山周遊を今回の目的としました。
日が長い季節だったら、日帰りで行けなくはないコースでしたが、小屋で1泊してのんびり歩いた方が楽しいかな、という感じでした。

コメント

imoimoko

遅いコメント失礼いたします。

同じルートで計画を立て、近々行けたらいいなぁと思っていたので観音ヶ岳への残雪情報参考になりました。

オベリスクが見当たらず、真っ白で、鳳凰どこでしょう…の心の声、ガスあるあるですね。声をだして気合いを入れるのも共感できました！