八ヶ岳ブルーを求めて天狗岳へ・・・結果は打ちのめされる

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 920m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:18

6:57 スタート地点
7:07 7:15 渋御殿湯
7:50 7:55 八方台方面・渋の湯方面分岐
8:09 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
8:41 8:53 黒百合ヒュッテ
8:58 中山峠
9:42 9:45 東天狗岳
9:59 10:03 天狗岳
10:26 10:28 天狗の奥庭
10:44 11:15 黒百合ヒュッテ
12:04 渋御殿湯
12:15 ゴール地点

渋御殿湯の駐車場料金を浮かすためナビで手前500M地点のカーブの所にある駐車スペースに車を止める・・・除雪された雪がたまっていた場合を考えてスコップを持参しましたが全く雪はなしつめれば3〜4台駐車可

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道佐久南ICで降り白樺湖方面に走り、蓼科牧場の信号機より2in1スキー場方面に、そしてビーナスラインに入り横谷峡を経て奥蓼科温泉方面に入る・・・渋御殿湯手前500M付近の駐車スペースに車を止める（駐車料金節約で片道10分の車道歩き）

コース状況／危険箇所等

危険個所なし・・・今週の積雪でアイスバーン無し快適に雪山散策できました

その他周辺情報

いつもの温泉施設はメンテナスの為温泉でなく水道水でしたのでちょと遠回りして湯川温泉（河童の湯）に立ちより湯
駐車スペースより距離１３．７ｋｍ
　　　　　　　　時間20分
　　　　　

写真

3/5 5:57

蓼科牧場スキー場駐車場より先週登った蓼科山

3/5 6:57

渋御殿湯まで500mて前の駐車スペース・・・帰りには横浜ナンバーのジムニーがありました

3/5 8:09

2つ目の唐沢鉱泉分岐より唐沢鉱泉へ向かうトレース確認

3/5 8:47

黒百合ヒユッテ前のテント・・・雲の合間に青空が、しかし？

3/5 8:47

周回コースの下山路を見ます・・・トレースいっぱい、雪山訓練もあったのかな

3/5 8:58

中山峠よりいよいよ天狗岳の稜線に入ります

3/5 8:59

中山峠より金峰山を見ます

3/5 9:03

天狗岳稜線へ急登登り

3/5 9:06

天狗岳稜線より稲子岳とニュウ・・・まだ八ヶ岳ブルーを期待していたのに？

3/5 9:06

ア〜・・・・言葉が出ない

3/5 9:28

稲子岳とニュウをバックに稜線の登り

3/5 9:30

天狗の奥庭分岐より下山する登山者を追う

3/5 9:30

八ヶ岳ブルーは、　　お・わ・ず・け

3/5 9:35

稜線より西天狗岳のピーク確認

3/5 9:41

稜線より東天狗岳山頂を見る

3/5 9:44

東天狗岳山頂・・・八ヶ岳ブルーどころでない真っ白の山頂

3/5 9:44

東天狗岳山頂

3/5 9:45

東天狗岳山頂より後続者を確認

3/5 9:45

東天狗岳山頂より根石岳への稜線

3/5 9:48

何故か巻き道へ走り抜けていく登山者2名・・・なぜ走らなければならないのかな？

3/5 9:49

東と西の鞍部より西天狗岳

3/5 10:00

先に登頂していたお兄さんに撮ってもらいました
ありがとうございました

3/5 10:06

西天狗岳シリセード後の所より東天狗岳が見えました

3/5 10:07

西天狗岳シリセード跡を見ましたがあいにくの天候ではっきり見えず

3/5 10:19

天狗の奥庭に下り途中よりニュウをアップで見ます

3/5 10:21

霧ケ峰を見ながら、天狗の奥庭への下り

3/5 10:23

本日唯一の八ヶ岳ブルー
期待は打ちのめされました

3/5 10:26

天狗の奥庭より天狗岳（雲の中）

3/5 10:27

天狗の奥庭最終歩行に入ります

3/5 10:37

スリバチ池を見る

3/5 10:39

スリバチ池湖上を歩く

3/5 10:42

最後の眺め・・・男山と御座山が見えます

3/5 10:42

黒百合ヒユッテめがけて下ります・・・アイゼンは団子になる

3/5 10:47

後続の登山者はピストンで先に着いていました（天狗の奥庭周りは長い）

3/5 11:17

沢脇の登山路より雪山を感じる雪斜面

3/5 11:22

沢の中に氷の岩を見ます

3/5 12:04

渋御殿湯脇の川の中の苔・・・何だろうまさかチャツボミゴケ？

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 携帯 サングラス ナイフ カメラ ポール

感想

yasio

レコ参照して登山口よりアイゼンを履いてて出発しましたが、今週降った雪で凍結個所は雪の下となって快適な雪道登山路を歩くことができます、高見石分岐より2度ほど急登はありますがまだ歩きだして間もないので苦にしないで登り「八方台分岐」に出ます、後はゆるい登りと「唐沢鉱泉分岐」を過ぎると一旦下りに入って、沢沿いの雪道の登りで黒百合ヒュッテに着きます。
苦労することなくヒュッテまで登り詰め、ここより防寒対策と、ピッケルの準備をしてから「中山峠」へと向かい東天狗岳稜線の登りに入ります、ここも急登がありますが雪で平らになっているのでゆっくりと進んでも夏時間より早目に山頂へ着くことでしょう。
八ヶ岳ブルーを期待して登って来ましたが残念ながら両山頂からの景色は真っ白な世界、唯一楽しめたのは西天狗岳からのシリセードと下山時のヒュッテ前での食事休憩を温かく過ごすことができたこと。

山頂ピストングループは先にヒュッテに着いていて食事を済ませてサッサと下山に入っていく（やはりピストンの方が早い）ではないか。

天狗岳は午後からの登山者が多く下山時にはすれ違い待ちが至る所で発生、（テント組は今夜は楽しい宴会でしょうね・・・うらやましいな）
メッカの山ですね、それにしても冬山をする人口が増えたかな？