大雪山 旭岳・黒岳

2025年05月31日(土) 〜 2025年06月01日(日)

• GPS: 12:42
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,864m
• 下り: 1,872m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:02

距離 12.7km 登り 1,101m 下り 810m

9:12 姿見駅
9:39 9:42 旭岳石室
11:24 11:25 金庫岩
11:37 11:47 大雪山
12:03 裏旭キャンプ指定地
12:47 12:48 間宮岳分岐
12:52 荒井岳
13:24 松田岳
13:39 13:47 北海岳
14:45 14:46 赤石川渡渉点
15:07 15:44 黒岳石室
16:04 16:08 黒岳
16:26 黒岳石室

2日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:23

距離 11.0km 登り 763m 下り 1,061m

16:26 黒岳石室
6:00 お鉢平展望台
6:33 北鎮岳分岐
6:47 6:50 北鎮岳
7:02 7:03 北鎮岳分岐
7:17 中岳
7:30 中岳分岐
8:00 間宮岳
8:35 8:36 裏旭キャンプ指定地
9:13 大雪山
9:19 9:26 金庫岩
10:21 姿見の池
10:32 姿見駅

天候

初日：ガス強風、2日間：晴れ強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

自家用車で旭岳ロープウェイ山麓駅に行き、ロープウェイ姿見駅でスタート。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ姿見駅内に入山届記入場所あり。
旭岳までは晴れていて登山者も沢山いた。部分的に雪が残るものの、溶けているほうが多い。砂利の急勾配で登りにくいが、気をつければ道迷いはあまり心配無さそう。
旭岳以降はガスと強風のため、少しハードな環境に。裏旭から間宮岳の分岐に続く尾根までのルートと、北海岳から北海沢までのルートがわかりにくい。北海沢までのルートは雪も腐りテン泊装備で重い中、雪ズボから脱出するのに体力を費やした。
黒岳避難小屋周りにテント張り（強風で難儀した）、黒岳ピストン。頂上付近ではdocomoが通じた。
風は夜半に収まるかと思いきや、結局2日とも強風だった。テントがバタバタと音を立てるので、寝られなかった。
2日目は雪がカッチリと固い中スタート。北鎮岳の分岐に登るところだけはアイゼンを使った。晴れて気持ちがいいが、昨日より風が強い。
間宮岳を過ぎて分岐からは昨日通った道。裏旭の登りはきつかったけど、何とか登って夏道？を下って登山終了。

その他周辺情報

山麓の2階レストランはまだ営業しておらず、1階の店舗でカレーパンと鶏の唐揚げとコロッケとソフトクリームを食べた。
温泉はたくさんあるようだか、日帰り入浴が何時からか要確認。

写真

5/31 9:21

ロープウェイ駅近くから

5/31 12:06

ガスガスでこんな感じです

5/31 12:55

稜線も雪はなし

5/31 13:02

あ、ここは雪の稜線。晴れていれば❗

5/31 13:40

少し明るくなったけど、この日一番の強風下で撮影。

5/31 16:07

晴れてきました❗

5/31 16:27

小屋は入れないのか？一周したけど入り口分からず。

6/1 5:12

朝は冷え込み、薄氷も。

6/1 5:31

北鎮岳方面、だったはず・・・

6/1 5:40

登山道は排水路状だから、ひどい所は氷だらけ。

6/1 6:06

北鎮岳分岐への雪渓。ここだけアイゼンを履きました。万一左に落ちていくとヤバげなので。

6/1 6:45

北鎮岳頂上手前のケルン

6/1 6:48

北鎮岳頂上も、勿論強風。

6/1 7:58

ここも強風。

6/1 8:01

トムラ❗

6/1 9:56

あそこがゴール

撮影機器：

SH-53E SHARP

装備

個人装備

テント・フライ・シュラフ・シュラフカバー 帽子・ネックウォーマー 防寒着・ホッカイロ・防寒下着上下 手袋・防寒手袋・オーバー手袋・雨具上下 ザック・冬靴・アイゼン・ピッケル 水分5リットル・昼食・行動食・非常食 ・常備薬・ファーストエイドキット ガス&バーナー・カトラリー・コッヘル

備考

ストック忘れたけど、長尺ピッケルでことたりた。

感想

チャリ

縦走に向けて歩荷トレーニングを兼ねてと思ったこの山行、重いのも辛かったが雪の上を歩くのもズボッたり滑ったりと体力を奪われた。
風も強かったが、最近の山行で慣れた感もあった。
残雪でルートを拾いにくく、このルートを歩くならもっと前かもう少しあとの方がベターかと感じた。