針ノ木岳慎太郎祭記念登山に参加してきました 針ノ木峠まで

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:10

距離 9.2km 登り 1,178m 下り 1,181m

7:51 スタート地点
8:53 9:06 大沢小屋
9:48 9:49 橋
10:24 10:30 高巻き入口
12:08 12:38 針ノ木峠
13:28 高巻き入口
13:51 橋
14:13 大沢小屋
15:02 扇沢駅
15:02 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料駐車場

その他周辺情報

大沢小屋
針ノ木小屋はまだ開いていません
トイレは扇沢駅のトイレを利用

写真

6/1 7:03

北アルプス山開きを兼ねた第68回針ノ木岳慎太郎祭記念登山に参加する為に扇沢駅へやってきました　百瀬慎太郎氏作詩　じ〜んときます

6/1 7:04

受付を済ませてスタート待ち
前日までお天気がどうかな🤔　開催されるんかなと心配でしたがスタート地点に立つことができました
こちらで神主さんからのお祓いを受けて9時前にスタート
20名程の3グループとスタッフ総勢何名やろう　大世帯で針ノ木大雪渓を登り、針ノ木峠を目指します

6/1 8:38

スタート場所には無かった残雪ですが　スタートして間もなく登山道を覆う雪上歩きが出てきます　このイベントに合わせて安全に通行できるようにステップが切られていました

6/1 8:38

橋を渡ります。渡る際は一人ずつ

6/1 8:49

大沢小屋に到着
百瀬慎太郎氏のレリーフがあります小屋周辺は残雪が多く残っています
スタッフの方が残雪の多さにびっくりされていました

6/1 9:59

大沢小屋から間もなく針ノ木雪渓に入ります。雪渓に下りてアイゼンを装着
左岸からブロック雪崩跡
写真では分かりにくいですがなかなかの大きさです！

6/1 11:15

斜度が増してきました
ストックからピッケルに持ち替え、
時折強風に耐えながら一歩一歩進みます

6/1 12:30

12時過ぎに無事に針ノ木峠到着🙋
ピッケルを持っていながら宝の持ち腐れになっていましたが、本日はしっかりピッケルのお世話になりました　
6月になったといえ、寒気に強風もありじっとしていると冷えます
防寒装備まだまだ怠りなくです

6/1 13:04

山頂直下はこれを下りるのか！と緊張感持って下りてきました
斜度が落ち着いてほっと一息です

6/1 13:37

山頂直下は緊張感もありましたが、なかなか楽しく雪上を下って来られました　

6/1 13:37

今年は残雪がたっぷりで大雪渓を存分に楽しめました👍
これからの気温の上昇次第で雪渓の状況は刻々と変化して行きますので、大雪渓を楽しみたいのであればお早めに

6/1 14:42

登山道脇には春の気配
まだまだ春が始まったばかり
ニリンソウが沢山咲いていました

6/1 14:49

6/1 14:50

オオバキスミレ

6/1 14:52

またきま〜す

6/1 14:54

タチカメバソウ
かわいい💞

6/1 14:59

6/1 15:08

扇沢駅まで戻ってきました

6/1 15:15

扇沢駅からすぐ目の前の建物
車内に入り見学できます

撮影機器：

OPPO A55s 5G OPPO

装備

個人装備

雨具 防寒具 ヘッドライト ストック アイゼン ピッケル ヘルメット

共同装備

ツエルト コンパス

感想

moss-chan

この週末は北アルプス山開きを兼ねた針ノ木岳慎太郎祭記念登山に参加してきました。
日本三大雪渓の一つでもある針ノ木大雪渓を歩けるという事で楽しみにしていました。前日まで当日の天気が思わしくなく、開催されるのかどうなのか不安もありましたが、お天気も予報が小雨程度となり、開催となりました。
今年は残雪たっぷりで、針ノ木大雪渓は存分に雪に覆われていました。
残雪が多いと言えど、これからの気温の上昇次第で融雪もどんどん進むので大雪渓を堪能するのであればお早めに

総勢50人以上の大世帯での記念登山でしたが、安全を確保する為に当日のガイドさん、スタッフの皆様。事前に登山道整備に入られた方々。多くの方々のおかげで無事に大雪渓を楽しむ事ができました。貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。次は針ノ木岳、蓮華岳まで足を伸ばしてみたいと思います。お世話になりました🙇