川乗谷逆川



- GPS
- 08:58
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※谷でGPS不安定につき獲得標高・距離がおかしくなっていますので注意 入渓ポイントはピンクテープがあるが、3つほどポイントがある。一番手前か真ん中のポイントから入渓するのがやりやすいと思う。最後(一番遠い)ポイントからは懸垂下降しなければ降りられないので注意。 雨上がりは下流はさほどの水量に見えなくても、中流〜上流は水量多く1グレードアップするので注意。釜も深めなものが多い。 水温低いのに全般的にヌメリかなり強めの印象。ヌメリは時期によって異なるようなので注意。 脱渓してすぐウスバ林道の最初、崩壊気味の橋があるが、危なそうならすぐ下に渡渉ポイント(トラロープ付き)があるのでそちらを推奨。 ウスバ林道はかなり悪いところがあり、崩落個所もあるので、歩行には十分注意のこと。 |
その他周辺情報 | 氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館 日帰り温泉 \1,100タオルレンタル付。 奥多摩駅近く居酒屋 むら㐂 安くてサービスがすごいが小さいお店。 |
写真
感想
友人と川乗谷逆川へ。
直前深夜まで雨が降っていたので増水がやや心配だったが、本によると1級上グレードIIIということで、それなら多少増水してた方が楽しいだろうということで行ってみた。
入渓地点はゲートから30分ほど歩き、聖滝を過ぎて林道のカーブミラー近辺。
計三つほど入渓点ぽい目印や踏み跡があり、一番新しいピンクテープがあったところから降りてみたが、途中から懸垂しないと降りられないような状況で、懸垂して入渓。ロープ使う想定をしていなかったがロープもってきてよかった。
最初は水量も普通のような感じで歩いていたが、落差がある滝は水量が激しく、通常なら登れそうな滝も登れない。
また釜が深いものが多く、暑ければじゃぶじゃぶ入るか泳いで滝に取り付くところが寒くてできないため高巻きが多くなった。
深い釜をもつ2m、4mの滝の連続が一番しびれた。
釜をへつっていたら滑って落ちて、今年初の水泳をすることになったが、全身びちょびちょになり寒くて泣きそうになった。
4m滝の釜は巻きルートが見当たらず、最初は右側を高巻こうとしたが中間支点がなく、ハーケンも打てないため釜からいくか左側壁に行くか観察。
リーダーが左側に弱点を見つけ、高巻いたが、期せずしてリードクライミングとなった。
無事尾根(シャクナゲ薮だらけ)に到達し、懸垂で再度沢に下降。
その後は連瀑帯を楽しみ、ぼちぼち沢はお腹いっぱいだなあというところで10m滝が出現。この滝の上にウスバ林道が通っているらしい。
ガイド本によると右側から登るらしいが、ヌメリが強すぎて登れない。おそらく平時は右側は水が流れていないのだろう。今日は増水で水の影響でぬめっていると想像した。
いずれにしても登れないので、左側の泥壁を高巻くがとても悪い。みんなで必死で登り、ウスバ林道に合流。
ウスバ林道は、これが林道なのか?!という割と衝撃の林道(笑)
まあバリエーションルートと思えば何ともないが。。。
ほどなく登山道に合流し、無事下山。
温泉→ビールといつものルーチンを楽しんで終了。
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