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Yamareco

記録ID: 8236507
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

川乗谷逆川

2025年06月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
パぺ山 その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
12.8km
登り
1,539m
下り
1,633m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
0:08
合計
8:58
距離 12.8km 登り 1,539m 下り 1,633m
7:44
30
8:14
8:17
414
15:11
33
15:44
15:46
14
16:00
18
16:18
6
16:24
16:26
10
16:36
16:37
5
16:42
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
※谷でGPS不安定につき獲得標高・距離がおかしくなっていますので注意

入渓ポイントはピンクテープがあるが、3つほどポイントがある。一番手前か真ん中のポイントから入渓するのがやりやすいと思う。最後(一番遠い)ポイントからは懸垂下降しなければ降りられないので注意。

雨上がりは下流はさほどの水量に見えなくても、中流〜上流は水量多く1グレードアップするので注意。釜も深めなものが多い。
水温低いのに全般的にヌメリかなり強めの印象。ヌメリは時期によって異なるようなので注意。

脱渓してすぐウスバ林道の最初、崩壊気味の橋があるが、危なそうならすぐ下に渡渉ポイント(トラロープ付き)があるのでそちらを推奨。
ウスバ林道はかなり悪いところがあり、崩落個所もあるので、歩行には十分注意のこと。
その他周辺情報 氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館 日帰り温泉 \1,100タオルレンタル付。

奥多摩駅近く居酒屋 むら㐂 安くてサービスがすごいが小さいお店。
いきなり入渓から懸垂するハメに。
聞いてないよ〜
2025年06月01日 09:11撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/1 9:11
いきなり入渓から懸垂するハメに。
聞いてないよ〜
へつりでいけるか様子を見に行く勇者
その後釜が深すぎるということでスゴスゴ退散
2025年06月01日 09:22撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 9:22
へつりでいけるか様子を見に行く勇者
その後釜が深すぎるということでスゴスゴ退散
流れが激しすぎる!
2025年06月01日 10:02撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/1 10:02
流れが激しすぎる!
激しい滝でも率先して行くリーダー
2025年06月01日 10:08撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/1 10:08
激しい滝でも率先して行くリーダー
足の長いものしかできないツッパリ作戦
2025年06月01日 10:08撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 10:08
足の長いものしかできないツッパリ作戦
まだ沢シーズン始まりで、綺麗
2025年06月01日 10:12撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 10:12
まだ沢シーズン始まりで、綺麗
激しい
2025年06月01日 10:17撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 10:17
激しい
どう見てもぬめっている滝に取り付く勇者
2025年06月01日 10:17撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 10:17
どう見てもぬめっている滝に取り付く勇者
普段なら右側の滝に行くところだろうがとても無理なので左側の小さい方に行く
2025年06月01日 10:50撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 10:50
普段なら右側の滝に行くところだろうがとても無理なので左側の小さい方に行く
これは幅広なので行けそう
2025年06月01日 10:57撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 10:57
これは幅広なので行けそう
足の長さを活かして取り付く
2025年06月01日 10:58撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 10:58
足の長さを活かして取り付く
巻いた後懸垂
2025年06月01日 12:26撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 12:26
巻いた後懸垂
ツッパリで突破
2025年06月01日 12:42撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 12:42
ツッパリで突破
いやこりゃ無理だわ
と言ってます
2025年06月01日 12:46撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 12:46
いやこりゃ無理だわ
と言ってます
リーダー登攀中
2025年06月01日 13:18撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 13:18
リーダー登攀中
ワサビ田跡
2025年06月01日 13:38撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 13:38
ワサビ田跡
リーダーがフィックスしてくれたのでセカンドで登攀
2025年06月01日 13:51撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/1 13:51
リーダーがフィックスしてくれたのでセカンドで登攀
最後の最後に絶望の滝
2025年06月01日 14:30撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 14:30
最後の最後に絶望の滝
明らかに危険そうな橋
渡り終わってからよく見たら下に渡渉用の道ができてた
2025年06月01日 14:37撮影 by  PENTAX WG-90, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/1 14:37
明らかに危険そうな橋
渡り終わってからよく見たら下に渡渉用の道ができてた

感想

友人と川乗谷逆川へ。
直前深夜まで雨が降っていたので増水がやや心配だったが、本によると1級上グレードIIIということで、それなら多少増水してた方が楽しいだろうということで行ってみた。

入渓地点はゲートから30分ほど歩き、聖滝を過ぎて林道のカーブミラー近辺。
計三つほど入渓点ぽい目印や踏み跡があり、一番新しいピンクテープがあったところから降りてみたが、途中から懸垂しないと降りられないような状況で、懸垂して入渓。ロープ使う想定をしていなかったがロープもってきてよかった。

最初は水量も普通のような感じで歩いていたが、落差がある滝は水量が激しく、通常なら登れそうな滝も登れない。
また釜が深いものが多く、暑ければじゃぶじゃぶ入るか泳いで滝に取り付くところが寒くてできないため高巻きが多くなった。

深い釜をもつ2m、4mの滝の連続が一番しびれた。
釜をへつっていたら滑って落ちて、今年初の水泳をすることになったが、全身びちょびちょになり寒くて泣きそうになった。
4m滝の釜は巻きルートが見当たらず、最初は右側を高巻こうとしたが中間支点がなく、ハーケンも打てないため釜からいくか左側壁に行くか観察。
リーダーが左側に弱点を見つけ、高巻いたが、期せずしてリードクライミングとなった。
無事尾根(シャクナゲ薮だらけ)に到達し、懸垂で再度沢に下降。
その後は連瀑帯を楽しみ、ぼちぼち沢はお腹いっぱいだなあというところで10m滝が出現。この滝の上にウスバ林道が通っているらしい。
ガイド本によると右側から登るらしいが、ヌメリが強すぎて登れない。おそらく平時は右側は水が流れていないのだろう。今日は増水で水の影響でぬめっていると想像した。
いずれにしても登れないので、左側の泥壁を高巻くがとても悪い。みんなで必死で登り、ウスバ林道に合流。
ウスバ林道は、これが林道なのか?!という割と衝撃の林道(笑)
まあバリエーションルートと思えば何ともないが。。。

ほどなく登山道に合流し、無事下山。
温泉→ビールといつものルーチンを楽しんで終了。

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