記録ID: 8237683
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ハイキング
奥多摩・高尾
6/1 大岳山⏺大多摩30座の6座を一気に登り、残すは三座となりました👏
2025年06月01日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:22
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 2,182m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 10:36
距離 19.3km
登り 1,572m
下り 2,182m
18:41
ゴール地点
天候 | 晴れ、ただし山は、ガスの中。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
△(電車、料金680円) 高尾発5時57分→立川着6時15分 立川発6時21分→青梅着6時52分 青梅発6時54分→御嶽着7時12分 △御嶽駅発7時30分→御岳山ケーブル下着7時40分(バス、料金340円) △滝元駅発7時50分 → 御岳山駅着7時56分(ケーブルカー、料金600円)) 帰り △瀬音の湯発18時32分→武蔵五日市着18時58分(バス、料金390円) △(電車、料金510円) 武蔵五日市発19時10分→立川着19時40分 立川発19時44分→高尾着20時07分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所 ☆猿が来るからその名がついた「サルギ尾根」の登山口の勾配48%の急登ですが、アクバ峠側からは、上高岩山展望台から高岩山へは、いきなり急坂なので、滑落に注意が必要です。 ☆「天狗の腰掛け杉」で分岐する奥の院のある「奥の院峰」の参道は、急登の上に、岩場くさり場が有り、滑落に注意する必要があります。 ☆アクバ峠と大岳山荘(荒廃)の間には、護摩壇というクサリ場の続く岩場があります。ここでは、令和7年3月に滑落死亡事故も起きており、落石もあり危険個所になります。現在は、転落防止の柵が、取りつけられています。 ☆大岳山の山頂と大岳山荘(荒廃)の間にも、長い岩場と急坂がありますので、危険個所になります。近くにヘリポートがあるなど、かっては滑落事故が多かった場所なので緊張を強いられます。 ☆人気あるコースの「馬頭刈尾根(まずかり)」歩きは初めてです。学生時代に千足から、ロッククライミングで、よく通ったつづら岩。ここを越えた箇所からが想定外で、岩場が続きます。ここで滑落死亡事故が起きていますが、「なぜ、ここで感」です。 登山道は馬の背中のように長く狭く、見るからに急峻な尾根です。疲労して足を踏み外したか、指先に力が入らず岩をホールドできなかつたか。一度、手を離したり踏み外すと、谷底まで持ってゆかれますから、そうなる前に疲労を感じたら、足を休めて休憩し一息入れましょう。 ☆なお、十里木と、瀬音の湯との分岐があります。十里木側は高明山からの上り返しのないままで林道にでるので安心です。生憎、熊の出没地帯を通過して瀬音の湯に下りましたが、丁度、瀬音の湯でバスに乗車すると、辺りは暗くなりました。下山口は、瀬音の湯の駐車場のど真ん中でしたので、突然の登山者の出現で、湯治客を驚かせたかも、しれません? 迷うような個所は、ありません。 トイレは、メインルートなら各所に設置されていますが、支尾根にはありません。 売店は、御嶽神社の門前町が、最後になり、途中にはありません。 |
その他周辺情報 | 瀬音の湯(入浴料金3時間1,000円) 4月〜11月 10:00〜22:00(最終受付21:00) 12月〜 3月 10:00〜21:00(最終受付20:00) |
写真
ケーブルカーを降りて、御岳山駅〜大岳山メインルートは、コンクリート舗装されていますから、ハイヒールで、御岳神社参りも行けそうですし、宿坊もありますので、泊まりがけで天気が良ければ天文観測や東京の夜景も満喫できますね。
御嶽神社・御岳山へは右坂、日の出山へは直進します。日の出山は、なんと、東京都の大パノラマ展望10座に、選ばれて親子代々リピーターが多いそうです。50年前から、観光客が、押しかけていたとは、最近まで、知りませんでした。青梅で、近くには、御岳山、赤ボッコ、岩茸石山も、選ばれています。知らなかったのは、私だけでした(*/□\*)
武蔵御嶽神社前に、到着!「お犬様」と呼ばれる狛犬は、作物を荒らす動物から守るニホンオオカミだそうです。でも、明治に駆除されています。恥ずかしながら、通過するばかりで、今日が初めてのお参りです。きっと、良いことがあります。
ビックリしましたが、道幅は狭いクサリ場にでました( ゜Д゜)。
運動靴で歩かれると、滑り落ちそうで、どうでしょうか(・_・;)?
ここでの事故こそありませんが、こんな場所ですれ違えば、踏み外し滑落するでしょう。
運動靴で歩かれると、滑り落ちそうで、どうでしょうか(・_・;)?
ここでの事故こそありませんが、こんな場所ですれ違えば、踏み外し滑落するでしょう。
更に登山道を大岳山方面に歩いて行くと、何と大岳山の巻き道と鍋割山の分岐にでました。もちろん、鍋割山に進みます。この指導標識の意味は、鍋割山の巻き道だと、思います。それだと、位置関係が、合います。
危険で有名な遭難者も出るロックガーデンは、ここが入口だったのですね。一度も行っていません。一方、ロックガーデンでは、昨年には、滑落死亡事故が起きていますので、通行には注意が必要です。
突然に目にしたのは、凄い恒久的な鉄骨の上高岩山展望台。ここには、ベンチがあり、雨露が防げます。さて、目指す高岩山(920m)は、遥か下に見えます。おにぎりを頬張っておられ、鍾乳洞登山口から登ってきた人が、ぐぐっと下りて、またぐぐっと登るんだよと、教えてくれました。私は、展望より、高岩山登頂に感心が勝っていたが、激坂を登ってきた、その方は、どんなに残念だったことか、知るよしもなし。今日からは、命ある限り、素直に両方を楽しみたい、
装備
個人装備 |
ドリンクゼリー+2パック
ジャケット
登山靴
毛糸の長い靴下
ヘルメット
ストック
携帯電話スマホ
モバイルバッテリー
ヘッドライト+2
救急セット
ロープ5メートル
カラビナ+2
デカビタ+1本
カロリーメイト+2.5箱
ハチミツ300グラム
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感想
鉄骨でできた上高岩山展望台で、大岳鍾乳洞入口バス停から登って来た方に、お会いした。都会生まれの都会育ちで、ずーっと、「サルギ尾根」〜御岳山〜「馬頭刈尾根」をトレランコースとして、まさに修行してきた方でした。奥多摩の山にも、造詣が深くて、7月に縦走する予定の金峰山〜雲取山にも、奥秩父広域地図を広げて説明していただきました。多摩大パノラマ展望や大寺山に御歓心?
このあと、御岳山に登って大岳山に行くと話しておられたが、大岳山の登りですれ違った。「馬頭刈尾根」の富士見台ベンチに崩れるようにしておられた。聞けば、腰痛とのことでした。変形腰痛は、畳の上で腰を伸ばす運動までは、話したが、カーペットの上に寝て、腰を温めることを落としてしまった。
このあと、つづら岩・千足分岐まで、ご一緒しました。お元気で!
56.6kg 15.4%
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利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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