アヤメ平のアヤメをアヤメたのは誰だ 黄金の60代コンビ(半袖・渋描き隊長) 山梨ハイク巡り
山梨県
hamburg
半袖隊長👕
- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 589m
- 下り
- 589m
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| 天候 | 晴れ☀ のち 曇り☁ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
HB車で池ノ茶屋登山口駐車場へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況【  】₍全般) 池ノ茶屋登山口を基点として時計回りで周回しました。 全線に渡って道標類は豊富で踏み跡も明確にて、特段の危険箇所はありません。 虎ロープ設置区間もありますが、単にお助け程度のもので、頼る必要はありません。 2000mクラスが初めての方でも十二分に楽しめる周回コースです。 (前半) 池ノ茶屋登山口⇒アヤメ平 南アルプスフロントトレイル区間(トレッキングコース)として整備されています。 前半に南アルプス展望箇所が二ヶ所あり、前半で南ア南部、後半で南ア北部を見渡せます。 中間地帯にコース中で最大の急登降(標高差200m)があるので、辛いことは(終盤ではなく)最初に持ってきました(⇒時計回りにした理由)。 (後半) アヤメ平⇒池ノ茶屋登山口 前半に比べるとユルユルと穏やかな起伏の幅広い道で標高を上げ櫛形山へ達します。 最後に南アルプス展望台からほぼ全貌(甲斐駒〜聖岳)を見渡せます。 (アヤメ) かつてはアヤメ群生地として有名も、シカ等の食害や他の花に押され、アヤメはほとんど見られなくなっていました。近年、植生回復作業が続けられ、6月下旬〜7月初旬に疎らながらも咲いているようです。  危険でないところも危険！(by hamburg)低山でもヘルメットを被りましょう！(低山でもヘルメット着用推進本部) |
| その他周辺情報 | ★ﾄｲﾚ ：�｜咼涼祺暗仍蓋�にありますが、男女兼用の旧式和風ポットンです。 �▲▲筌疂身鯑饐�屋の近くにもあり…見に行かずも遠目には簡易型のようでした。 ⇒入山前に麓の道の駅あるいはコンビニ等で取り敢えずは済ませることをお勧め。 ★水場  ：なし★携帯電波   ：常時見ていた訳ではないが…圏内でした。★林道  ：全般的に道は狭く多くで擦れ違い困難です。また落石や陥没箇所も多いです。低速運転を心掛けましょう。★駐車場  ：朝・昼とも５台でした。★出会い  ：ソロから3人組迄…５組10名程度の方と遭遇。 |
写真
2.立派な遊歩道
3.何も書いていない標識
ここを曲がると夜叉人峠にいくようです
4.気分爽快だ(hb)
左から)笊ヶ岳・偃松尾山(はいまつおやま)
右手前のもっこりは丸山(yb)
38年前に行ったぞ！(yb)
あそこに行くぞ！北岳ではありません(hb)
中央・北岳から左へ延びる3000m稜線(yb)
左から)アサヨ峰・甲斐駒・鳳凰三山
雲が漂う辺りが夜叉神峠(yb)
2.休憩所によってみよう
3.展望があればいいのに
4.約200m激下りのはじまり(hb)
使わなくても下れますけどぉ(hb)
ここが今日のその時でしたね(yb)
2.ここから裸山に直登できそうですよ(hb)
3.4.いや計画通り直登せずアヤメ平へ(yb)
アヤメ平のために来たんでしょ(hb)
フェンスが多くて全部で20ヶ所ぐらいあったぞ(yb)
1.2.アヤメ平に着いたけどアヤメはなし(hb)アヤメを殺めたのは誰だ…親爺ギャグです(yb)
3.4.アヤメ平避難小屋
ちょっと中を見学(hb)
きれいに使われてましたね(yb)
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アヤメを殺めたのは誰だ…親爺ギャグです(yb)
3.4.アヤメ平避難小屋
ちょっと中を見学(hb)
きれいに使われてましたね(yb)
2.ガスってきた
3.自然のアートだ(hb)
この辺りから大樹が増えましたね(yb)
3.標高ジャスト2000mらしい
4.裸山 山梨のハイクコースをゲット(hb)
3.三等三角点(hb)
基準点名：池砂
標高：2002.98m
ほぼ平行移動で歩きやすい
4.櫛形山山頂 標高：2053.5m
ここに山梨百名山の看板はあるけど・・(hb)
1.2.またガスガスだ3.4.もう一つの櫛形山山頂
ヤマレコの山梨百名山はここに登録されている(hb)
三等三角点
基準点名：奥仙重
標高：2052.16m
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3.4.もう一つの櫛形山山頂
ヤマレコの山梨百名山はここに登録されている(hb)
三等三角点
基準点名：奥仙重
標高：2052.16m
でも朝は見えたからヨシとしましょう(yb)
座って立って…けっこう足腰にくるんです(hb)
上：シロバナノヘビイチゴ(白花蛇苺)
下：一輪でもニリンソウ(二輪草)
下：ベニバナエンレイソウ(紅花延齢草)
紅白揃ったぞ！
感想
半袖隊長ことyamabeeryuさんと「お互いが登っていない近場で低山の山」に行こうという話から、ここ最近「山梨のハイクコース」の未達成の山を一緒に歩いています。(2025年05月14日の記録ID: 8165998参照)
お互い櫛形山には登っていますが、半袖隊長はアヤメ平、私はアヤメ平と裸山が未達成でした。そこで、北岳展望デッキ、もみじ沢を経由しアヤメ平と裸山を周遊しました。
北岳展望デッキからの南アルプスの展望は見事でした。アヤメ平のアヤメは時期的に早かったようですが、コミヤマカタバミや紅白のエンレイソウ等が咲いており楽しませてくれました。
hamburg 
渋描き隊長 
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
【記載日：2025年6月3日】
かつてはアヤメ咲く花として有名だった櫛形山に登ったのは今から15年前のこと。
個人的な思惑(日本200名山巡り)も絡め、当時所属していた会社ワンゲル部行事の一つとして山行計画を組成・実施したことを思い出します。
櫛形山では当時から鹿の食害が深刻化しアヤメは全く咲いておらず、アヤメ平に行く価値もないと考えたのでしょうか…櫛形山・裸山をピストンしただけでした。
◆2010年07月10日(土)【過去レコ】櫛形山W https://yamare.co/373237.html
アヤメ咲く名山も今は昔の物語、半袖隊長、深刻な鹿の食害にショック＼(◎o◎)／！
そこへ「山梨のハイクコース」完登を狙うhamburg渋描き隊長から「まだ、アヤメ平には行ってないでしょ！」と甘〜いお誘いが(笑)
実は15年前の山行で最も印象に残っているのが、凸凹林道のレンタカー運転で大いにケツ(お尻)が痛くなったこと。メンバの一人が遅刻したこともあり、山行自体にはあまり好い思い出が残ってないんですよね。
そんな15年前のことを振り返りつつ、今回は周回コースで南アルプス展望・大樹／巨樹・山野草を楽しんできました。
鹿に食い荒らされもう復活は無理かと思われたアヤメも、懸命な植栽保護活動の成果で、近年はチラホラ咲くようになったようです。
⇒2023年南アルプス市HPより
https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/14729.html
【今回登った主な山】
●櫛形山(くしがたやま)：2度目…日本二百名山など多数
●裸山(はだかやま)：2度目…東京周辺350(2010年)・ 山梨のハイクコース
●アヤメ平(あやめだいら)：初…山梨のハイクコース⇒102/110にて残り8地点
隊長
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