【但馬遠征2日目その2】蘇武山


- GPS
- 03:39
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 373m
- 下り
- 373m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●金山峠→蘇武岳展望台 ・踏み跡は薄いがテープが豊富につけられている。 ・新緑に見惚れているとテープを見落とすので注意。 ・基本的には杉の植林帯と広葉樹の雑木林の境界をたどる感じで道が設定されているようだ。 ・途中からは舗装道と並行して登る。 ・蘇武岳展望台は舗装道に設置されていて展望良好。 ●蘇武岳展望台→蘇武岳 ・一般道らしく登山道は良好。 ・蘇武岳山頂も展望良好。 ●蘇武岳→金山峠 ・来た道を戻る。 ・今回は舗装道を使わず山道に入ってみたが、途中でルートを外れたらしく深いV字谷を越えるハメになった。素直に舗装道を使うかテープまで引き返すべきだった。 ・下山は登りよりも道を見失いやすい。テープが見えなくなったらすぐに立ち止まって確認する。中途半端に踏み跡を探そうとすると騙される。テープから見える範囲内に次のテープが設置されているので踏み跡は探さずテープで道を判断すること。 |
写真
感想
但馬遠征2日目の2座目は関西100名山の蘇武岳。
登山やってる人なら一度は名前を聞いたことのある植村直己と加藤文太郎ゆかりの山らしい。
コースは1座目が妙見山なので深く考えずに帰り道の金山峠からのピストンコースを計画した。ところがどうも熟達コースらしく、登山口に熟知者に限ると書かれていてビビった。
初めて登るので熟知者とは程遠いが登って見ると、確かにあまり人が入っていないらしく踏み跡はかなり薄い。しかしテープが豊富に付けられているので登ることはできる。
ただ問題は下山。
登りはひたすら上を目指せばいいので登れるのだが、下方向は来た道以外全周囲なので常にコースを選択しなければならない。
しかも人間は目線よりも上にあるものは見つけやすいが、下にあるものは見落としがち。下山時は目線より下にあるテープを見つけづらいのだ。
そんなわけで登りはスイスイ登れたが、下りは何度もコースを間違えそうになり久し振りに緊張感のある登山となった。
ちなみに地元の人に聞いても金山峠からのコースはマイナーらしく、北西から登るコースや道の駅から登るコースを選択されるようだ。
蘇武岳山頂や蘇武岳展望台は展望良好で沢山の人が登ってきていた。
100、200、300名山に選定されていなくてもこういう地元の人に愛される山に登っていきたい。
【但馬遠征1日目】氷ノ山(ぶんまわし+鉢伏山+三ノ丸)
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【但馬遠征2日目その1】妙見山
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【但馬遠征2日目その2】蘇武山
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