黒🗻になる前に急ぎレンタ🚙で兜山、帯那山、小楢山を巡る。この日は石和♨️泊


- GPS
- 05:20
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 730m
- 下り
- 733m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:37
天候 | 梅雨が目前、暑いだけではなく、蒸してくる。ただ、山上には風が吹き、木陰は涼しかった。山の上にいればいい。レンタカーで巡る選択に間違いはなかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
05:45 西国分寺JR中央線・高尾行 06:15 高尾(東京都)JR中央本線・松本行 07:35 石和温泉 基点:ニコニコレンタカー石和松本店 宿泊先:クア・アンド・ホテル石和健康ランド |
コース状況/ 危険箇所等 |
兜山周回:西から東へ時計回りのコースを選んだが、富士見のみ楽しむためなら、反時計回りのピストンが王道だろう。時計回りコースに眺望は望めない。只管、杉林の中を苔むした岩を見ながら登るのみ。因みに山頂までも眺望なし。展望台に向かわなければ、富士見はできない。しかもこのコースは、要害山へ向かう岩堂峠への道と錯綜しており、やけにピンテが多く、道迷いの原因になる。ただ、山頂から下りる時に急に前面に🗻が現れる。このルートは岩場で少々危険だが、景色はいい。ロッククライマーのためにか、道は分かりやすい。道迷いの危険性"0"!なら山の西側には向かわず、東側ピストンで良いと言うことになる。 帯那山山頂:山頂が高原牧場だったため、近くまで車で上がれ、木々がないため、眺望が良い。気軽に風景を楽しむ山 小楢山へ焼山峠からピストン:焼山峠には10数台停められる駐車場があり、山頂までは草原の中を歩くハイキングコースになっている。今回は幕岩まで足を伸ばしたが、とても素人には登れる岩ではないので諦め、撤退した。兎に角歩きやすく、楽しく歩ける正に絵に描いたようなハイキングコース、高低差も少なく、緑の丘を越えていく、道迷いの起りようのない道 |
その他周辺情報 | クア・アンド・ホテル石和健康ランド:温泉施設が充実しており、併せて宿泊施設も擁している。食事処と居酒屋も併設。料金は石和温泉としては格安!今回booking.comで7,092円也!但し、朝夕食は別途。私は旅館で出る定番の冷めたてんぷらが嫌いなので、丁度いい。併設の飲み屋で甲州ワイン1杯と摘み6品で4,270円。朝食バイキングで1,300円、このホテルの良いところは施設内はキャッシュレス、安心して温泉に入れる。温泉施設にはサウナ、露天風呂、内風呂、小プールと充実している。🗻は望めないのが残念だが、朝風呂5時からが嬉しかった。小1時間入り、6時半から朝食を取り、7時半には出発した。8時の石和温泉駅発の電車に乗るため。 https://www.kur-hotel.co.jp/isawa/ |
写真
装備
個人装備 |
コンプレッションインナー 短パン スポーツシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 携帯バッテリー ケーブル 筆記用具 常備薬 保険証 スマホ ティッシュ ビニール袋 メガネ ストック 補助食
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感想
梅雨に突入する前に滑り込みで甲府盆地を挟んで富士見の楽しめる山行きを1泊2日で決行した。目指すは続富士を見る山歩きにリストアップされている兜山、帯那山、甲州高尾山と富士山の見える山60選の1つ小楢山の4座にヤマレコで評価の高い棚横手山を加えた。我が家からは山梨まで、ほぼ中央線1本で便利だが、いかんせん遠く、電車代も高く、体力的にもキツイ。従って、ズルと言われそうだが、1日目は、兜山、帯那山、小楢山の3座を石和温泉からレンタカーで巡り、温泉に一泊し、次の日は勝沼ぶどう郷駅から、棚横手山と甲州高尾山の2座に登って帰ることとした。レンタカー利用は2月の静岡で7座を巡って以来になる。奇しくも同じ系列ホテルに泊まっている。言い訳がましいが、レンタカー利用は年金ジジイの時短と費用切り詰め登山の苦肉の策と憐れみ下さい。登山の目的はあくまでも山頂からの富士見にあり、過程を問題にしていない。ヤマレコ評価の高いもののみターゲットにしており、名山リスとに挙げられていても、評価が低ければ登るつもりはなく、リスト全ての闇雲登山はしないつもり。宿泊先やレンタカーの予約があるので、丁度1週間前、8つの天気予報サイトの内、6つが晴れとしていたのでこの2日間とした。蓋を開ければ、晴天続きで、前回の鶴ヶ鳥屋山の失敗のリベンジを果たした感あり。🗻は最早夏モードに入ってきており、キレット部に雪を残すばかりになっていた。ギリギリで間に合ったようだ。北斎画の紅富士を思い位出させる。特に小楢山の山頂からの景色は最高で、広大な甲府盆地を越えて、望む🗻の裾野が霞んでいて、その姿が青き空に浮かび上がっているかのようだった。この美しき眺望を独り占めできるのは平日登山のおかげだと年金暮らしに感謝の念を改めて抱いた次第。
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