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Yamareco

記録ID: 8260459
全員に公開
ハイキング
東北

鎖場が楽しい二ッ箭山

2025年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
瀑泉 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
5.7km
登り
570m
下り
573m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:40
合計
4:05
距離 5.7km 登り 570m 下り 573m
10:00
10:10
27
10:36
10:37
65
11:42
11:55
13
12:08
12:22
19
12:42
12:43
14
12:57
12:58
29
13:26
13:28
17
13:46
ゴール地点
天候 晴れ☀
午後は雲が広がった。
気温は25℃近くあったが、沢沿いや稜線は多少風が有って、涼しく歩けた。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きは高速代をケチって下道。
R6からR399へ入って登山口駐車場へ。
R399は土砂崩れで5月29日から通行止めだが、二ッ箭山の登山口駐車場までは、問題なく入れる。
コース状況/
危険箇所等
コースはよく整備されているが、岩コース周辺はルートがいくつか有って分かりづらい。ただ、何処を歩いても最後は一つにまとまるようだ。
鎖場の登りは、慣れた人なら鎖は不要。
ボルダーでいうと6級を超える岩場は無い。
下りは、ホールドが見づらい所が何箇所か有り、ありがたく鎖を使わせてもらった。
その他周辺情報 登山口駐車場に汚水が循環しているトイレが有る。
駐車場は50台くらい駐車場可能。
こんなに立派な駐車場だったっけ?と思いながら車を停めて、準備をして出発。
2025年06月07日 09:37撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 9:37
こんなに立派な駐車場だったっけ?と思いながら車を停めて、準備をして出発。
しばらく舗装道路を進むが、陽射しが強くて既に暑い。
2025年06月07日 09:42撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 9:42
しばらく舗装道路を進むが、陽射しが強くて既に暑い。
未舗装の道に変わると日影になって、少し涼しくなって助かる。
2025年06月07日 09:47撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 9:47
未舗装の道に変わると日影になって、少し涼しくなって助かる。
ここの分岐は左へ。帰りは右側から戻って来る。
2025年06月07日 09:55撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 9:55
ここの分岐は左へ。帰りは右側から戻って来る。
少しでも涼しい沢コースを選択。
2025年06月07日 09:58撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 9:58
少しでも涼しい沢コースを選択。
沢沿いを進むと間もなく御滝が現れて、この先しばらくは沢登りの真似事。
2025年06月07日 10:00撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 10:00
沢沿いを進むと間もなく御滝が現れて、この先しばらくは沢登りの真似事。
滝の左側に付けられた鎖場を楽しく登る。
まぁ、鎖が無くても簡単だけど。
2025年06月07日 10:01撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 10:01
滝の左側に付けられた鎖場を楽しく登る。
まぁ、鎖が無くても簡単だけど。
滝の上は、水流のすぐ側を進んで行く。
2025年06月07日 10:26撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 10:26
滝の上は、水流のすぐ側を進んで行く。
一枚岩には、滑り止めの金具が付けられている。
2025年06月07日 10:27撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 10:27
一枚岩には、滑り止めの金具が付けられている。
沢中は、昔はもっと明るかったと記憶しているが、ツツジが咲いていたから時期的な差かも知れない。
2025年06月07日 10:31撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 10:31
沢中は、昔はもっと明るかったと記憶しているが、ツツジが咲いていたから時期的な差かも知れない。
〆張場でミソサザイが鳴いていたが姿は見えず。
此処から沢を離れて尾根上を目指す。
2025年06月07日 10:37撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 10:37
〆張場でミソサザイが鳴いていたが姿は見えず。
此処から沢を離れて尾根上を目指す。
クロツグミの声を聞きながら、一枚岩の登り。
2025年06月07日 10:45撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 10:45
クロツグミの声を聞きながら、一枚岩の登り。
鎖を使わなくても登れるが、滑るので使った方が無難。
2025年06月07日 10:46撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 10:46
鎖を使わなくても登れるが、滑るので使った方が無難。
途中に水場があって一休み。
冷たい水で手拭いを濡らして、汗だくの顔や体を拭く。
2025年06月07日 10:49撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 10:49
途中に水場があって一休み。
冷たい水で手拭いを濡らして、汗だくの顔や体を拭く。
尾根に乗って岩場コースと一般コースの分岐。
此処は、岩場コースへ進む。
2025年06月07日 11:04撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:04
尾根に乗って岩場コースと一般コースの分岐。
此処は、岩場コースへ進む。
早速、岩と祠が現れて一休み。
ルートは右下に続いているが、この大岩の左も行けそう。
道なりに進むと、先で踏み跡が合流したから、大岩の左も抜けられたらしい。

2025年06月07日 11:13撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:13
早速、岩と祠が現れて一休み。
ルートは右下に続いているが、この大岩の左も行けそう。
道なりに進むと、先で踏み跡が合流したから、大岩の左も抜けられたらしい。

振り返って越えてきた岩場。この岩も右(進行方向 左)から巻けたようだ。
結局、岩場コースの数ある道は、この標識の場所に集約されるらしい。
2025年06月07日 11:17撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:17
振り返って越えてきた岩場。この岩も右(進行方向 左)から巻けたようだ。
結局、岩場コースの数ある道は、この標識の場所に集約されるらしい。
此処は、鎖場へ向かう。
2025年06月07日 11:20撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:20
此処は、鎖場へ向かう。
しばらく下ると、楽しい鎖場の始まり。
2025年06月07日 11:23撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:23
しばらく下ると、楽しい鎖場の始まり。
此処ってこんなに長かったっけ?
若い頃は、何て事なかったんだけど。
三段で20mくらい登るが、結構長いので途中で草臥れてしまった💦。
2025年06月07日 11:25撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:25
此処ってこんなに長かったっけ?
若い頃は、何て事なかったんだけど。
三段で20mくらい登るが、結構長いので途中で草臥れてしまった💦。
鎖場を登り切った先は、男体山と女体山の鞍部で、先ずは男体山へ向かう。
巻道を少し下ると鎖場が出て来る。
2025年06月07日 11:31撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:31
鎖場を登り切った先は、男体山と女体山の鞍部で、先ずは男体山へ向かう。
巻道を少し下ると鎖場が出て来る。
此処は、最初の垂直に近い登りへの取り付きと、チムニー状をどう登るかがポイント。
2025年06月07日 11:38撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:38
此処は、最初の垂直に近い登りへの取り付きと、チムニー状をどう登るかがポイント。
岩を登りきって、男体山山頂に到着。
2025年06月07日 11:43撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:43
岩を登りきって、男体山山頂に到着。
山頂には、向いの女体山との間に注連縄が張られていた。
2025年06月07日 11:43撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:43
山頂には、向いの女体山との間に注連縄が張られていた。
写真を撮っているうちに、サッサと下るカミさん。
せっかく登ったのに、滞在わずか2、3分で降りるとは!
仕方なく後を追うが、下りは鎖をありがたく利用した。
2025年06月07日 11:45撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:45
写真を撮っているうちに、サッサと下るカミさん。
せっかく登ったのに、滞在わずか2、3分で降りるとは!
仕方なく後を追うが、下りは鎖をありがたく利用した。
女体山の岩場を登るカミさん。
此方は、さして苦戦することもなく登って行った。
2025年06月07日 11:50撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:50
女体山の岩場を登るカミさん。
此方は、さして苦戦することもなく登って行った。
女体山山頂に着いて、此処で昼食休憩。
ただ、下山後、道の駅で飯にする予定だから、此処は菓子パンを1つだけ。
2025年06月07日 11:57撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 11:57
女体山山頂に着いて、此処で昼食休憩。
ただ、下山後、道の駅で飯にする予定だから、此処は菓子パンを1つだけ。
昼食後は撮影タイム。
海の方だが、霞んでしまっていてよう分からん。
2025年06月07日 12:14撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:14
昼食後は撮影タイム。
海の方だが、霞んでしまっていてよう分からん。
先程まで居た男体山山頂。
2025年06月07日 12:14撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:14
先程まで居た男体山山頂。
二ッ箭山山頂と右に月山。
2025年06月07日 12:15撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:15
二ッ箭山山頂と右に月山。
二ッ箭山へ向かう途中にある鎖場。
下りは、足下が見えないから慎重に!
2025年06月07日 12:20撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:20
二ッ箭山へ向かう途中にある鎖場。
下りは、足下が見えないから慎重に!
最初、茱萸(グミ)という字が読めなかった(汗)。
2025年06月07日 12:20撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:20
最初、茱萸(グミ)という字が読めなかった(汗)。
ここにも石祠。
2025年06月07日 12:21撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:21
ここにも石祠。
ルートは、この大岩の下を潜る。
2025年06月07日 12:22撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:22
ルートは、この大岩の下を潜る。
何でこうなった❓❓❓
長年歩いているが、こんな枝を見るのは初めて(驚)。
2025年06月07日 12:25撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:25
何でこうなった❓❓❓
長年歩いているが、こんな枝を見るのは初めて(驚)。
修験台への分岐で一息入れて、、、
2025年06月07日 12:31撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:31
修験台への分岐で一息入れて、、、
月山と二ッ箭山方面の分岐。
2025年06月07日 12:40撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:40
月山と二ッ箭山方面の分岐。
そして、間もなく二ッ箭山山頂に到着。
此処には四等三角点がある。
2025年06月07日 12:42撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:42
そして、間もなく二ッ箭山山頂に到着。
此処には四等三角点がある。
一度戻って、お次は月山山頂。
2025年06月07日 12:56撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:56
一度戻って、お次は月山山頂。
月山からは、男体山と女体山が見える。
2025年06月07日 12:56撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:56
月山からは、男体山と女体山が見える。
さて、駐車場へ下るとしよう。
2025年06月07日 12:59撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 12:59
さて、駐車場へ下るとしよう。
途中の展望地から男体山と女体山。
2025年06月07日 13:02撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 13:02
途中の展望地から男体山と女体山。
急な斜面を下って、、、
2025年06月07日 13:02撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 13:02
急な斜面を下って、、、
雰囲気の良い尾根を進んで、、、
2025年06月07日 13:21撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 13:21
雰囲気の良い尾根を進んで、、、
古い登山道の標識を見て、、、
2025年06月07日 13:31撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 13:31
古い登山道の標識を見て、、、
今朝方、左に進んだ分岐を通過。
2025年06月07日 13:32撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 13:32
今朝方、左に進んだ分岐を通過。
そして駐車場に戻って着替えを済ませたら、道の駅よつくら港へ。
2025年06月07日 13:45撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 13:45
そして駐車場に戻って着替えを済ませたら、道の駅よつくら港へ。
フードコートでカミさんはイカとアサリの釜飯、σ(^^)は海鮮丼(写真を撮るのを忘れた)で舌鼓。
2025年06月07日 14:54撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 14:54
フードコートでカミさんはイカとアサリの釜飯、σ(^^)は海鮮丼(写真を撮るのを忘れた)で舌鼓。
満腹になったので、近くの海と砂浜を眺めて、充実した1日となったのでした。👋
2025年06月07日 15:30撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
6/7 15:30
満腹になったので、近くの海と砂浜を眺めて、充実した1日となったのでした。👋
そして、翌8日は朝6時に現地入りして、鳥見。
2025年06月08日 06:30撮影 by  Canon EOS R6, Canon
1
6/8 6:30
そして、翌8日は朝6時に現地入りして、鳥見。
ようやくヤマセミを見ることが出来た。
とはいえ警戒心が強いから近づけず、どうしても遠い。
2025年06月08日 07:28撮影 by  Canon EOS R6, Canon
1
6/8 7:28
ようやくヤマセミを見ることが出来た。
とはいえ警戒心が強いから近づけず、どうしても遠い。

感想

梅雨入り前の歩きだし、7日(土)は少し長い所を歩いておこうと思っていたのだが、翌8日(日)は6月1日の鳥見に再チャレンジしたいという話と、カミさんも参加すると言うので、短くても楽しい歩きをすることにした。

短い歩きということで、この時期しか見られないムラサキヤシオを求めて甲子山にしようか、鎖場が楽しい二ッ箭山にしようか迷ったが、カミさんもようやく五十肩が治ったようだし、岩にも慣れておきたいということで、二ッ箭山に決定。

ちなみに、阿武隈山塊の二ッ箭山。
低山ながらも、本格的な鎖場を楽しむことが出来るお山で、山を始めた頃、阿武隈山塊の中でも此処と近くの背戸峨廊は何度か足を運んだが、ここ20年以上離れてしまって、今回は久々。
久しぶりではあったが沢コースも鎖場も相変わらず健在で、結構楽しめた。

そして二ッ箭山の後は海に出て、道の駅よつくら港のフードコートでランチ。

海有り県に住んではいても、そもそも海嫌いだから滅多に海には近付かないが、せっかく福島まで来たからと、最後に少しだけ海辺を歩いてみた。




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