二度目の一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜
群馬県
tomhig
その他5人 
体力度について
- GPS
- 12:21
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,468m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 12:20
支点待ち、登攀終待ちで所要時間は結構ブレます。
早出が吉。
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
★群馬県谷川岳遭難防止条例 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3222175.html 一ノ倉沢は安易に立ち入れないエリアです。 岩トレ積んでザイルワークに慣れ親しまない限り入山は控えてください。 参考書籍 「改定日本の岩場上」菊地敏之編著/白山書房 「谷川岳の岩場」山と溪谷社1980.5 「アルパインクライミングルートガイド」廣川健太郎 拙レコ 「一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜 / 憧れの岩場」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3246311.html |
写真
本谷の雪渓が凄い。
5P目�掘�Yoさんルーファイ誤りすったもんだしてたんで後続のYaさんPに先を譲る。ビレイしてるYaさんとドーム、マッターホルン状岩壁と2ルンゼ。
4
ビレイしてるYaさんとドーム、マッターホルン状岩壁と2ルンゼ。
南稜フィニッシュしたYaさんが見える。
上にヌンチャクベタ張りしてA0でちゃっちゃと登攀終了。
感想
tomhig
二度目の一ノ倉沢南稜。
アルパインクライミングはなんと2023年07月の前穂高岳東壁(北壁〜Aフェース) 以来の約二年ぶり。
初めてやったマルチピッチ、アルパインクライミングのルートが今回の南稜。
以降、北岳バットレス四尾根、滝谷ドーム中央稜とやりいわゆる三大岩場のエントリールートが二巡目のフェーズに入ったのが今回の登攀でした。
本来なら三ツ峠やらのゲレンデでの岩トレでマルチピッチシステムの棚卸してから挑むのがセオリーですが雨天中止、クライミングはジムトレオンリー、山は富士山歩いただけのぶっつけ本番での登攀。
最難Pが�垢覆發里離魅鵐船礇�べったら貼り付けられんの判ってて難しい印象無かったもんでどーにかなんだろーと舐めた節がありましたがどーにかなった。
数日降雨無しのコンディションが味方してくれたのがデカい。
上級者お三方、中級の三名でのパーティーで登攀自体は没問題。
上級者の白眉は懸垂下降時の臨機の処置。
渋滞でトポ本通り支点取れないがゆえの支点取りもそうならザイルの長さが足りない時のお助けロープの設置、流石場数踏んでるだけあるもんだと舌を巻きました。
教科書通りいかないのがアルパインクライミング。
ちょっとは岩場の場数踏んで怖い物が本当に怖いとビビるようになったのは年の功というんだか何と書いたらいいんやら。
前穂東面も一ノ倉沢もザイル使わない箇所でしょっぱいとこは本当に怖い。
普通の登山者と比べたらいろんな山を知ってる部類になるんだが山のことなんざ全くわからん、わかるというのもおこがましい話だが。
山に行く頻度がめっきり下がったものの怖いというセンサーが敏感になったんではと実感した今回の山行だったかな。
谷川岳は何度行っていい。
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クライミングのことはわかりませんが、谷川は何度行ってもいいというのは共感です😊
馬蹄形お疲れさまでした。
ゲート前の登山指導センターから出てきたご一行は横浜だったか別の山岳会の人達で。
間違いなく我々もそのあたりにおりました。
そんな時間に西黒尾根から登山始める女性は希少種でお会いしたらすぐみゆっちさんと分かったに違いありません、でお互いアホですねぇと笑いあえたんじゃないかと。
かれこれ水上アプローチの谷川は夜叉神峠、尾白川と遜色ないくらい通ってます。
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