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記録ID: 826292
全員に公開
雪山ハイキング
箱根・湯河原

【箱根】O登山隊で金時山・明神ヶ岳登山 下山後温泉・反省会付き

2016年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.6km
登り
1,002m
下り
1,128m

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:51
合計
6:47
9:39
32
10:11
10:16
0
10:16
10:16
22
10:38
10:38
43
11:21
11:57
40
12:37
12:42
141
15:03
15:08
34
15:42
15:42
44
16:26
ゴール地点
一部休憩時間に推定値が含まれますが、通過時間は概ね正確の筈です。
積雪と濡れた笹のせいで思ったより時間が掛りました。結構参考になるケースではないでしょうか?
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:高速バス 新宿駅西口小田急ハルク前35番乗り場 ⇒ 乙女峠BS
復路:路線バス 宮城野BS⇒小田原駅  新幹線 小田原駅⇒東京駅
コース状況/
危険箇所等
危険な個所はありません。
明神ヶ岳・明星ヶ岳間から宮城野へ下る道は、岩がむき出しの部分があり、やや注意がいるかもしれません。
その他周辺情報 勘太郎の湯 宮城野BSより徒歩2~3分 入浴料 大人800円
地魚の店 さくら 小田原駅の側 登山後の反省会に最適
本日は新宿7:30分発の高速バスに乗って箱根に向かいます。
2016年03月12日 07:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 7:01
本日は新宿7:30分発の高速バスに乗って箱根に向かいます。
渋滞も無くほぼ予定通りの時刻に乙女峠着
2016年03月12日 09:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 9:39
渋滞も無くほぼ予定通りの時刻に乙女峠着
さあ、出発です。思っていたより天気が良くなく、前日に降った雪も思ったより積もっています。以後想定より・・・が続くことになります。
2016年03月12日 09:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 9:39
さあ、出発です。思っていたより天気が良くなく、前日に降った雪も思ったより積もっています。以後想定より・・・が続くことになります。
車道から登山道方面へ向かいます。
2016年03月12日 09:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 9:41
車道から登山道方面へ向かいます。
非常に分かり易い標識。過去道迷いが多発した地点なのかもしれません。
2016年03月12日 09:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 9:45
非常に分かり易い標識。過去道迷いが多発した地点なのかもしれません。
いよいよ登山道が始まります。M隊員が写り込んでいる事に今、気がつきました。M隊員の立派な体躯は、道標では隠しきれないみたいです。
2016年03月12日 09:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 9:45
いよいよ登山道が始まります。M隊員が写り込んでいる事に今、気がつきました。M隊員の立派な体躯は、道標では隠しきれないみたいです。
乙女峠までは30分くらいの山道です。準備運動としては最適です。
2016年03月12日 09:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 9:54
乙女峠までは30分くらいの山道です。準備運動としては最適です。
乙女峠着。大体30分くらいで到着しました。
2016年03月12日 10:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:11
乙女峠着。大体30分くらいで到着しました。
前日に降った雪の量は少なくありませんが、新雪なので凍結はしておりません。よってここではまだ、アイゼン等の装着指令は出ていません。
2016年03月12日 10:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:11
前日に降った雪の量は少なくありませんが、新雪なので凍結はしておりません。よってここではまだ、アイゼン等の装着指令は出ていません。
乙女峠の名前の由来。地名に有りがちな女性の悲劇。きっと美人だったのでしょう。美人の悲劇は地名の由来になるでしょうが、中年男の喜劇は絶対に地名にならないと思う。酔っぱらい中年が、転んで頭打って死んだとかね。
2016年03月12日 10:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:12
乙女峠の名前の由来。地名に有りがちな女性の悲劇。きっと美人だったのでしょう。美人の悲劇は地名の由来になるでしょうが、中年男の喜劇は絶対に地名にならないと思う。酔っぱらい中年が、転んで頭打って死んだとかね。
良い風景ですが、後ろに写り込んでいる落書きが台無しにしていると思う。残念。
2016年03月12日 10:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:12
良い風景ですが、後ろに写り込んでいる落書きが台無しにしていると思う。残念。
強羅だと思っていたけど、調べてみたら仙石原当たりの町でしょうか?残念ながら本日は富士山を含む眺望は期待できません。
2016年03月12日 10:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:19
強羅だと思っていたけど、調べてみたら仙石原当たりの町でしょうか?残念ながら本日は富士山を含む眺望は期待できません。
富士山の代わりに、本日手に入れることができた風景がこちら。霧氷という大きなカテゴリーの中に、樹氷、粗氷、樹霜が有るとのこと。A隊長より。写真のこれは樹氷でいいかな?
2016年03月12日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:23
富士山の代わりに、本日手に入れることができた風景がこちら。霧氷という大きなカテゴリーの中に、樹氷、粗氷、樹霜が有るとのこと。A隊長より。写真のこれは樹氷でいいかな?
樹氷は元々は似ているけど別の気象現象の『海老の尻尾』を指す表現だったらしいけど、昔の学生が蔵王で『雪の坊』とか『アイスモンスター』等の現象に間違って使用したらそちらが定着して現在に至るらしい。A隊長とWiki先生より。
2016年03月12日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:23
樹氷は元々は似ているけど別の気象現象の『海老の尻尾』を指す表現だったらしいけど、昔の学生が蔵王で『雪の坊』とか『アイスモンスター』等の現象に間違って使用したらそちらが定着して現在に至るらしい。A隊長とWiki先生より。
綺麗ですね。人生で初めて見ました。ここら辺ではまだ、樹氷を愛でる余裕が心に残っていたのですが・・・。
2016年03月12日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:23
綺麗ですね。人生で初めて見ました。ここら辺ではまだ、樹氷を愛でる余裕が心に残っていたのですが・・・。
樹氷のトンネルをくぐります。
2016年03月12日 10:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:31
樹氷のトンネルをくぐります。
長尾山到着
2016年03月12日 10:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:38
長尾山到着
長尾山山頂部分はデエロです。
2016年03月12日 10:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:38
長尾山山頂部分はデエロです。
樹氷のこすれる音は、もうすこし金属音に近い澄んだ音を期待していたのですが、今回のは鈍く低く小さい音でした。楽器の様な樹氷の音を楽しむ機会は次回に持ち越しです。
2016年03月12日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:45
樹氷のこすれる音は、もうすこし金属音に近い澄んだ音を期待していたのですが、今回のは鈍く低く小さい音でした。楽器の様な樹氷の音を楽しむ機会は次回に持ち越しです。
つららを撮影。霧氷を色々調べていたら、親戚に雨氷というのものがあることを知る。ひょっとしてこれ、雨氷かもと一瞬考えましたが多分違う。只のつららだと思う。
2016年03月12日 10:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:48
つららを撮影。霧氷を色々調べていたら、親戚に雨氷というのものがあることを知る。ひょっとしてこれ、雨氷かもと一瞬考えましたが多分違う。只のつららだと思う。
雨氷ではない理由。この限られた場所だけ雨氷ができる可能性は0に近い。氷の方向が下向きで、木の枝や根っこに沿って上向きに氷結しているものがないから。
2016年03月12日 10:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:48
雨氷ではない理由。この限られた場所だけ雨氷ができる可能性は0に近い。氷の方向が下向きで、木の枝や根っこに沿って上向きに氷結しているものがないから。
金時山は、沢山の色々な人が登る山なんでしょうね。普段は山に登らない人でも、仲の良い人たちとハイキングに来たら楽しいから、ついついはしゃいでしまう気持ちはよくわかる。
2016年03月12日 10:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 10:51
金時山は、沢山の色々な人が登る山なんでしょうね。普段は山に登らない人でも、仲の良い人たちとハイキングに来たら楽しいから、ついついはしゃいでしまう気持ちはよくわかる。
間もなく山頂です。実際は雪は降っていないのですが、吹雪の中を山行している様な写真の仕上がりとなりました。
2016年03月12日 11:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 11:20
間もなく山頂です。実際は雪は降っていないのですが、吹雪の中を山行している様な写真の仕上がりとなりました。
本当ならもっと綺麗な風景が広がっていた筈なんですが、御覧の通り視界ゼロ。
2016年03月12日 11:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 11:20
本当ならもっと綺麗な風景が広がっていた筈なんですが、御覧の通り視界ゼロ。
はい、金時山山頂に着きました。
2016年03月12日 11:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 11:21
はい、金時山山頂に着きました。
看板娘がいるんでしょうか?山頂で昼食を摂ることにしました。
2016年03月12日 11:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 11:22
看板娘がいるんでしょうか?山頂で昼食を摂ることにしました。
山の神でも祭っているのでしょう。この後、山の神みたいな女性に遭遇するのですが、ひょっとしてこの祠から現れたのかしら・・・。
2016年03月12日 11:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 11:22
山の神でも祭っているのでしょう。この後、山の神みたいな女性に遭遇するのですが、ひょっとしてこの祠から現れたのかしら・・・。
金時山山頂から隊長がアイゼン装着を指示しました。先日購入したスパイクのデビュー戦です。今回は正しく装着できているみたいです。この辺りまではあまりズボンの裾も汚れていないのね。
2016年03月12日 11:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 11:45
金時山山頂から隊長がアイゼン装着を指示しました。先日購入したスパイクのデビュー戦です。今回は正しく装着できているみたいです。この辺りまではあまりズボンの裾も汚れていないのね。
M隊員は6本爪の軽アイゼンを装着。中央に写っているのは、KさんかF隊員の軽アイゼン。
2016年03月12日 11:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 11:45
M隊員は6本爪の軽アイゼンを装着。中央に写っているのは、KさんかF隊員の軽アイゼン。
樹氷の付き方が、金時山山頂前と後で違うとのご指摘がA隊長よりありましたので撮影したのですが、写真の腕が悪いからか、時間が経ってしまったからか、今見ると違いがよくわからない。
2016年03月12日 12:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 12:09
樹氷の付き方が、金時山山頂前と後で違うとのご指摘がA隊長よりありましたので撮影したのですが、写真の腕が悪いからか、時間が経ってしまったからか、今見ると違いがよくわからない。
雪が降っている訳ではないのですが、視界は一向に晴れる気配はないですね。
2016年03月12日 12:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 12:18
雪が降っている訳ではないのですが、視界は一向に晴れる気配はないですね。
矢倉沢峠の近くにある名もなきピークに上る尾根道がくっきり見えます。きっと普通なら非常に気持ちの良い道なんでしょう。でも、本日に限り地獄の道となることにこの時点で私は気が付いていない。
2016年03月12日 12:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 12:26
矢倉沢峠の近くにある名もなきピークに上る尾根道がくっきり見えます。きっと普通なら非常に気持ちの良い道なんでしょう。でも、本日に限り地獄の道となることにこの時点で私は気が付いていない。
矢倉沢峠着。少し休憩。どなたかの作品でしょう。心が和んだのでパチリ。
2016年03月12日 12:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 12:33
矢倉沢峠着。少し休憩。どなたかの作品でしょう。心が和んだのでパチリ。
山の上の風景は、鶯には季節が早すぎる様に見えますが、この後宮野城の麓まで下りたら鳴き声が聞こえた。春は確かに来ています。
2016年03月12日 12:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 12:34
山の上の風景は、鶯には季節が早すぎる様に見えますが、この後宮野城の麓まで下りたら鳴き声が聞こえた。春は確かに来ています。
当日は茶屋は休業でしたけど、いつもは営業しているのかしら?
2016年03月12日 12:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 12:34
当日は茶屋は休業でしたけど、いつもは営業しているのかしら?
さあ、地獄の釜の蓋が開きました。これを撮影した時は気が付いていませんけど・・・。ここから写真の数がぐっと減ります。
2016年03月12日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 12:39
さあ、地獄の釜の蓋が開きました。これを撮影した時は気が付いていませんけど・・・。ここから写真の数がぐっと減ります。
何故地獄か?御覧の通り道の両脇の笹が、雪や雨を含んだ状態で、覆いかぶさっています。30分以上これを掻き分けながら進んだと思いましたが、ぬれ鼠に。ザックはカバーで防御しましたけど、自分自身はレインコートでは防御せず。仮にレインコート羽織っても安物だったから結果は一緒だったと思う。
2016年03月12日 13:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 13:03
何故地獄か?御覧の通り道の両脇の笹が、雪や雨を含んだ状態で、覆いかぶさっています。30分以上これを掻き分けながら進んだと思いましたが、ぬれ鼠に。ザックはカバーで防御しましたけど、自分自身はレインコートでは防御せず。仮にレインコート羽織っても安物だったから結果は一緒だったと思う。
ようやく濡れた笹地帯を抜けたかしら?でも下がってしまったテンションと体温は中々再浮上せず。低体温症の恐怖がすこしずつ心に広がり始めています。温泉に入るまで兎に角体を動かし続けないと。帰道の服装はどうしようかとかで頭が一杯で山を楽しむ余裕がありません。
2016年03月12日 13:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 13:47
ようやく濡れた笹地帯を抜けたかしら?でも下がってしまったテンションと体温は中々再浮上せず。低体温症の恐怖がすこしずつ心に広がり始めています。温泉に入るまで兎に角体を動かし続けないと。帰道の服装はどうしようかとかで頭が一杯で山を楽しむ余裕がありません。
火打石岳の麓で少し休憩。写真を撮った時は山頂と思っていたけど、実際の山頂は手前で巻いていたみたいです。
2016年03月12日 14:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 14:09
火打石岳の麓で少し休憩。写真を撮った時は山頂と思っていたけど、実際の山頂は手前で巻いていたみたいです。
『のぞき』という部分らしい。ガスで視界がないけど、普段はどんな風景が広がるのか?明神ヶ岳山頂までもう少しかかると、道連れになった年配の女性。この女性が凄い登山歴をお持ちでした。
2016年03月12日 14:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 14:42
『のぞき』という部分らしい。ガスで視界がないけど、普段はどんな風景が広がるのか?明神ヶ岳山頂までもう少しかかると、道連れになった年配の女性。この女性が凄い登山歴をお持ちでした。
明神ヶ岳を目指すA隊長。
2016年03月12日 14:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 14:47
明神ヶ岳を目指すA隊長。
山頂まであと10分。本日のコンディションでは当初最終目標値であった明星ヶ岳に行くのは断念ですね。
2016年03月12日 14:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 14:53
山頂まであと10分。本日のコンディションでは当初最終目標値であった明星ヶ岳に行くのは断念ですね。
明神ヶ岳で、道連れとなった年配の女性と少しお話をしました。変わらないペースで非常にしっかりとした足取りが印象的でした。現在70歳くらい。50で登山を始めたらしい。
2016年03月12日 15:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 15:03
明神ヶ岳で、道連れとなった年配の女性と少しお話をしました。変わらないペースで非常にしっかりとした足取りが印象的でした。現在70歳くらい。50で登山を始めたらしい。
北アルプスの難所もほぼ全部踏破しているっぽい。長谷川ピークは気がつかずに通過してしまったらしい。ガイドと一緒にジャンダルムも制覇。70歳の記念にエベレストの5000m地点まで行ったらしい。きっと山の神か仙人だ。古来より山の神は女性だというし。
2016年03月12日 15:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 15:03
北アルプスの難所もほぼ全部踏破しているっぽい。長谷川ピークは気がつかずに通過してしまったらしい。ガイドと一緒にジャンダルムも制覇。70歳の記念にエベレストの5000m地点まで行ったらしい。きっと山の神か仙人だ。古来より山の神は女性だというし。
この写真、なんで撮影したのかな?うっすら金時山とかが見えたからだったっけ?
2016年03月12日 15:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 15:25
この写真、なんで撮影したのかな?うっすら金時山とかが見えたからだったっけ?
宮城野への分岐です。ここで稜線から下山開始です。矢倉沢峠で見た雪ダルマと作者一緒でしょうか?
2016年03月12日 15:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 15:42
宮城野への分岐です。ここで稜線から下山開始です。矢倉沢峠で見た雪ダルマと作者一緒でしょうか?
当初明星ヶ岳から宮野城方面へ下りる計画をしたのは、この道が悪路というのが理由のひとつ。特別危険ではなかったけど、御覧の通り岩がゴロゴロして歩き易くはない道でした。
2016年03月12日 15:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 15:53
当初明星ヶ岳から宮野城方面へ下りる計画をしたのは、この道が悪路というのが理由のひとつ。特別危険ではなかったけど、御覧の通り岩がゴロゴロして歩き易くはない道でした。
こんな道でも仙人のペースは乱れることはなかったことを付け加えておきます。またどこかでお会いできる日があるといいですね。
2016年03月12日 15:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 15:53
こんな道でも仙人のペースは乱れることはなかったことを付け加えておきます。またどこかでお会いできる日があるといいですね。
無事下山しました。
2016年03月12日 16:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 16:25
無事下山しました。
登山道が終わり、舗装道となりました。温泉まではまだしばらく歩きましたが、本日の冒険の記録は取り合えずここまで。
2016年03月12日 16:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 16:25
登山道が終わり、舗装道となりました。温泉まではまだしばらく歩きましたが、本日の冒険の記録は取り合えずここまで。
温泉の後は、美味しいビールが待っていました。小田原駅の側にある、地魚の店 さくら お勧めです。美味し過ぎて焼酎ボトル3本も空けてしまいましたとさ。
2016年03月12日 18:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
3/12 18:45
温泉の後は、美味しいビールが待っていました。小田原駅の側にある、地魚の店 さくら お勧めです。美味し過ぎて焼酎ボトル3本も空けてしまいましたとさ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ×3 防寒着 レインコート ネックウォーマー ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 椅子 地形図(アプリ) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS(アプリ) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 着替え チェーンスパイク
備考 早いこと良いレインコートを入手しなければと痛切に感じました。
ゲーターの有用性を確認いたしました。

感想

▼色々考えさせられた登山でした。ひょっとすると暫く登山から遠ざかってしまうのではないかと自分の事ながら心配になりました。相棒だった帽子を紛失したことも気が滅入る原因のひとつでした。行きのバスに置き忘れたから、見つかると思ったのですが、ダメでした。こんなお別れになるとは思わなかったな。
▼それから想定外が多かったですね。前日までは晴天の天気予報だったのに実際は御覧の通りの天候。当日は雪や雨が降った訳ではないけど、今回の様に前日の雪や雨で濡れることがあるという貴重な体験をしました。そこそこのスペックのレインコートを至急入手することと、その収納方法の工夫が必要ですね。レインコートをザックの奥の方に入れていると、取り出すのに億劫で面倒くさがり羽織ろうと思わないからです。体は濡らしたらダメです。翌日私は熱を出して寝込みました。只でさえ、汗・体温調整が難しい雪山ハイクなのに、濡れてしまったら・・・。
▼いつもは帰宅後すぐに更新作業に取り掛かるのですが、今回登山記の更新に時間が掛ったのはそんな理由からでした。
▼ただ、色々得ることもあり、今回は温泉に入ることが予定されていましたので、着替えを持って行っていました。天気が悪い日、或いは前日天気が悪かった日は着替えを持っていくと濡れたり汚れたりしても、何らかの手が打てることも学びました。
▼私のカーゴパンツは安物だから、汚れたってどうってことはないと思ってましたけど、それでもゲーターは有った方がいいかも。パンツの着替えを持って行くより、ゲーターを持っていく方が軽いから。
▼前回の雪山ハイクの教訓から、手袋は予備を持って行って正解。最初に使っていた軍手は濡れてダメになりましたから。
▼また、雪山ハイクには携帯用の椅子と、レジャーシートは必須というのも前回学んだ通り。今回も持って行って良かったです。
▼今回足の指の凍傷について感じたことがありました。私程度が行く雪山では、そこまで心配しなくても良いと考えていましたが、一時指先が冷たく感じた時がありました。次に買う靴は、冬山仕様ではなく3シーズン使える靴を買うことになり、それを雪山に投入することになるでしょう。その場合はやはり冬山仕様の靴よりも保温性が劣ることが予想され、凍傷の可能性を全く無視して良いとは言えないしょう。A隊長が言っていた通り、少し大きめの靴を買い、靴下を2枚履く等の対策が有効かと感じました。
▼濡れてしまったことでテンションがさがってしまった私は、まだまだ修行が足りませんね。当然、道連れになったご年配の女性の足元にも及びません。経験や技術だけではなく、気持ちの持ち方からしてなっていないのでしょう。A隊長が強い意志で引っ張ってもらわなければ、私は気持ちが折れてしまって途中で撤収していた可能性大です。
▼でもまあ、最後まで歩き通したおかげで温泉に入れて、皆さんと小田原で美味しい酒が飲めました。登山隊の皆さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。また、やりましょうね。色々アレンジいただいたA隊長、お疲れさまでした。またご指導ください。
▼樹氷について後日記:写真を良く見直すと、一方方向に結晶が成長しているから、これは海老の尻尾と呼ぶべきかもしれない。そういう意味では本来の正しい樹氷の使い方となるので、写真のコメントは修正する必要はないのかな。でも更によく見ると半透明の結晶も混じっているようだ。粗氷なのか?結晶成長時に風が強かったのは間違いないだろう。

【後日記】2019.1.6
題名をお取引先からO登山隊に変更しました。

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