石狩岳 春山気分で登ったらピークは遠かった

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:45

距離 10.1km 登り 1,172m 下り 1,171m

8:26 音更川二十一ノ沢出合登山口
8:59 9:11 渡渉点
12:30 12:35 シュナイダーコース分岐
13:14 13:19 石狩岳
13:43 13:52 シュナイダーコース分岐
16:37 16:38 渡渉点
17:11 音更川二十一ノ沢出合登山口
17:11 ゴール地点

天候

雨　くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌から高速利用で3時間半くらい
シュナイダーコース駐車場入り口、倒木があり入れません

コース状況／危険箇所等

シュナイダーコース全体的に整備されていて、個人的には想像していたよりはキツくはなかった
雪渓多少あり
山頂手前にまだ積雪あり、全員がアイゼンを準備していなかったため、山頂は断念した

その他周辺情報

札幌から旭川方面経由で来る場合、層雲峡を過ぎたら何もない
層雲峡のセブンイレブンは２４時間営業ではないため注意が必要
上川層雲峡ＩＣ降りてすぐのセブンイレブンが最後と考えておくのが安全
携帯の電波も大雪湖まで来たらほとんないと思ったほうがいい

写真

6/7 7:51

石狩岳シュナイダーコースの駐車場
倒木で封鎖されている
みんなで動かそうとチャレンジしたが、やっぱ無理w

6/7 8:00

今年シーズンもよろしくカムイミンタラ
初チャレンジの石狩岳シュナイダーコース
北海道三大急登らしいです

6/7 8:56

渡渉ポイント。水量多くて渡れない。
みんなは工夫してきれいに渡ったよ。私は何も考えずに強引にジャバジャバ渡ったよ。

6/7 9:22

シュナイダー
始まるよー

6/7 9:54

このティンサインなまら欲しい

6/7 10:16

二ぺ！？
はっきり見えないから確かではないけどそっち方面だ！
今年はニペソツ山に、行きたい行きたい行きたーい！

6/7 11:09

たぶん音更山。きれいに確認。
このあたりから雨が強くなる。

6/7 11:10

サクラ！チシマザクラかな？

6/7 11:16

キバナシャクナゲ
これからきれいにたくさん咲きそう

6/7 11:35

滑って転ぶ多発警報　発令中！

6/7 12:25

雨が強くなってきた
ハイマツ増えてきたからもうすぐ稜線かな？って思う

6/7 12:30

稜線到着。分岐点。ガス。残念。

6/7 13:00

雪深い場所が残ってる

6/7 13:07

とりあえず山頂だけ行っとこう！と急ぐ

6/7 13:16

山頂まであと少し！ってところで
急傾斜、雪深い、アイゼンなし、大粒の雨
安全第一、ピークハントは諦めることにしたよ

6/7 14:08

シュナイダー下山
雨強く、滑って、危険の連続

6/7 16:27

時間かけながらなんとか無事にシュナイダー終了
標識折れるくらいの雪の沈降圧だったのですね

6/7 16:40

エゾシカとにらみ合い
このあたりエゾシカ多すぎる

6/7 16:43

壊れた誘導サインが多かった
積雪がものすごいのかな？

6/7 17:10

全員無事に戻りましたゴール！
日本二百名山ですが、エゾシカ以外誰とも会いませんでしたー！私たちで独り占めってことでw

撮影機器：

RICOH WG-60 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

もっちー

職場の登山部で、今回は石狩岳へ⛰️
大雪山系は毎年あちこち登ってるけど、意外にも石狩岳方面は初挑戦！

天気予報は日が近づくにつれて悪化…
ヤマレコやヤマップにも今期の記録はゼロ。「とりあえず行ってみよう！」とチャレンジ登山に出発！

登り始めはそこそこ穏やかでしたが、標高が上がるにつれ雨と風が強まり、キツかったのは 急な傾斜の連続に加え、濡れた木の根・落ち葉・泥！
登山道はツルツル滑りやすく、転倒者続出のコンディションでした😅

山頂直下の急傾斜にはまだ雪が残っており、今回は全員がアイゼンを持っていなかったため、安全第一でピーク手前で引き返す判断をしました。
滑落リスクが高く、「ここは引き返す勇気が必要」と全員で納得の決断。

「次は快晴の時にリベンジだね」と、みんなで再挑戦を誓って下山。
カムイミンタラ、なかなか一筋縄ではいかない場所です💦