箱根古期外輪山(時計回り)【道の駅はこね-三国山-丸岳-金時山-明神ヶ岳-塔ノ峰-箱根湯本駅】


- GPS
- 12:15
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 2,476m
- 下り
- 3,103m
コースタイム
- 山行
- 11:48
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 12:18
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし 夕方にモトクロスバイクが3台、登山道に入ってきていました。すれ違い時に危険を感じたので、登山道を大きく外れてやり過ごしました。 |
写真
感想
4月、5月と2回ほど箱根古期外輪山を歩きましたが、それらの集大成として、古期外輪山全部歩き(スローラン?)を決行しました。
とは言いつつも、まずは標高差で有利な箱根峠から箱根湯本に下る、時計回りで挑戦です。
箱根町港まで路線バスで上がり、バス停から走り始めました。
箱根旧街道の石畳の道を抜け、道の駅はこねを通過し、登山道に入り、外輪山の稜線に向かいます。
稜線に上がると、青空が広がり、残雪をわずかに残した富士山が迎えてくれました。
三国山、湖尻峠、丸岳、乙女峠、長尾山とこれまでも踏んできたピークや峠を順調に越えて、今ルート最高峰の金時山に到着しました。
丸岳あたりから登山者が増え、乙女峠からも金時山から下山してくるたくさんの登山者とすれ違いましたが、金時山の頂上は、たくさんの登山者で溢れていました。
金時山の頂上のシンボルでもある、富士山の眺望もしっかり見えて、絶好の登山日和なので当然かもしれません。
金時山を後にして、矢倉沢峠に向けていっきに下り、矢倉沢峠から明神ヶ岳までの小さなアップダウンを一つ一つクリアして、誰もいない静かな明神ヶ岳の頂上に到着しました。
明神ヶ岳の頂上は、箱根のシンボルの駒ヶ岳に向けて開けていて、これまた人気の山で、いつも頂上は賑わっているのですが、時間が時間なだけに誰もおらず(途中で一組いらっしゃいましたが)、静かな山頂を過ごすことができました。
明神ヶ岳からは、標高を下げながら、明星ヶ岳、塔ノ峰を通過し、日の入り後に阿弥陀寺の境内に下りました。
深い森の中は暗かったですが、まだまだ明るく歩くのには支障はありませんでした。
阿弥陀寺からは、車道をゆっくり歩いて、箱根湯本駅まで戻りました。
なんとか、箱根古期外輪山を一周することができました。
欲を言えば、箱根湯本駅から登っていく反時計回りをしたいものです、いつか。
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