泡滝ダム-大鳥池 釣り登山

2025年06月07日(土) 〜 2025年06月08日(日)

• GPS: 06:20
• 距離: 15.3km
• 登り: 941m
• 下り: 931m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:16

距離 7.5km 登り 634m 下り 165m

5:33 スタート地点
5:39 泡滝ダム
6:43 冷水沢橋
7:14 七ツ滝沢橋
7:32 七ツ滝沢水場
7:56 8:05 七曲水場
8:49 大鳥小屋

2日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:05

距離 7.8km 登り 307m 下り 766m

8:49 大鳥小屋
9:33 9:39 七曲水場
9:51 9:52 七ツ滝沢水場
10:07 10:15 七ツ滝沢橋
10:39 10:41 冷水沢橋
11:56 泡滝ダム
12:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1番上の駐車場は駐車可、その下は残雪で駐車不可

コース状況／危険箇所等

残雪が多くかなり危険でした。

その他周辺情報

下山後1番近くにある、かたくり温泉ぼんぼが臨時休業しています。(6/10時点、再開時期未定です。)

写真

6/7 5:36

普段の駐車場より少し手前のところに車を停めて山行開始！
駐車場の下半分雪で停められないのは初めてでした！

6/7 5:40

いつもの登山道入口。
6日(金)が小屋開けだったため、この時点では登山客のカウント装置は設置されてませんでした。

6/7 5:46

登り始めてすぐに登山道に残雪。
こんなところに雪残ってるのは初めてです。

6/7 6:13

2/10の看板。
7日(土)は雪渓が崩れてなかったため上ルートで通れました。

6/7 6:16

土砂で登山道が見えません。

6/7 6:23

最初の水場のジミヤチ清水に着いたけど、雪が多すぎてびっくり！

6/7 6:26

3/10の看板(ジミヤチ清水)。

6/7 6:28

雪が多く、水場は確認できず…。

6/7 6:43

1つ目の吊り橋。
小屋であった管理人さん曰く、6日(金)に架けたようです。

6/7 6:44

4/10の看板(冷水沢)。
吊り橋の辺りに雪残っててびっくり！

6/7 6:57

5/10の看板。

6/7 7:05

2つ目の吊り橋。

6/7 7:09

吊り橋渡りきって、下からの構図。
これだけ見るといつもの登山道。

6/7 7:18

登山道に残る残雪。

6/7 7:19

登山道を横切る沢。
高校生の頃から履いている登山靴のソールの溝が浅くなってて滑りやすくなってたため、滑って転んでしまいました(ズボンを新しくしたばかりだったので濡れずに済みました笑)。

6/7 7:20

6/10の看板。

6/7 7:28

登山道を横切る沢。

6/7 7:30

登山道にあった倒木。
かなり朽ちてました。

6/7 7:33

ヤマツツジ(？)が咲いてました。

6/7 7:33

また登山道に倒木。
今年は雪も多く、まだ登山道の整備もされてなかったからか倒木が多く感じました。

6/7 7:34

広めの残雪。
迷うほどの広さはなかったですが、登山道が合ってるのか分からなくなるので、残雪は少し怖いです笑。

6/7 7:36

7/10の看板。

6/7 7:37

登山道の残雪。
川まで残雪のため、滑ったら川に落ちてしまうかも。

6/7 7:40

少しだけ登山道が崩れてました。

6/7 7:42

最初の水場。
ここまで2時間ほどかかったので水は少し多めに持っていくように注意してください。

6/7 7:47

次の水場。
なんとなくだけどこっちの方が綺麗かな？

6/7 7:59

またまた登山道に倒木。

6/7 7:59

8/10の看板。
七曲り入ってしばらく登ったところにあります。
この時点で結構疲れてました笑。

6/7 8:03

キクザキイチゲ(？)が咲いてました。

6/7 8:08

最後の雪渓。
夏道がわからなくなったため、ピッケルとアイゼン使って直登しました。
必要ないと思って12本じゃなくて6本アイゼン持ってきたけど、12本の方が良かったかもです。

6/7 8:37

上からの七曲りの雪渓。
ガッツリ残ってました。

6/7 8:41

七曲り終わったところにも雪残ってました。

6/7 8:42

いつものクマにかじられている看板。
ここまで来ると着いた気がします笑。

6/7 8:44

大鳥池見えてきた！
湖面にもそのまわりにも雪が残っててびっくりしました。

6/8 8:52

小屋到着！！
小屋の周辺にも雪がたくさん残っててびっくりしました！

6/7 10:46

水門のところから撮った1枚。
風がほとんどなく水面の雪と反射してる山々がとても綺麗で、この景色を見れただけで満足でした！

6/8 7:42

水門のすぐ先には池の中まで雪が残っており、かなり危険でした。

6/8 9:02

2日目の帰りに撮った写真。
例年は雪なくて夏道通ってるので新鮮でした。

6/8 9:03

池の周りの残雪。
高校生の時に登った4月の船形山のような雰囲気でした。

6/8 9:06

大鳥池の北側。
風向きの影響かわかりませんが、雪がたくさん流されてました。

6/8 10:09

エゾエンゴサク(？)が咲いてました。

6/8 10:20

キクザキイチゲ(？)が咲いてました。

6/8 10:26

途中で捕まえたカナヘビ。
たくさん日向ぼっこしてました。
カナヘビ以外にもアオダイショウやシマヘビ、ヤマカガシもいました。

6/8 10:30

登山道の残雪。

6/8 10:32

小沢。
石滑るので気をつけてください。

6/8 10:32

ニリンソウ(？)が咲いてました。

6/8 10:38

最初の吊り橋(帰りの向き)。

6/8 10:40

吊り橋。

6/8 10:43

オオバキスミレ(？)が咲いてました。

6/8 10:46

登山道の残雪。

6/8 10:47

登山道の残雪。
下の方割れてて少し怖かったです。

6/8 10:52

ジミヤチ清水を上から。
やっぱり例年と比べて圧倒的に雪が多かったです。

6/8 10:56

少し高いところからの1枚。

6/8 11:04

下からの1枚。
帰りは先にザックを下ろしてからジャンプで降りました。

6/8 11:13

登山道の残雪。

6/8 11:18

行きは崩れてなかった沢のスノーブリッジが帰りには崩れてたので下から迂回しました。
行きで崩れてたら危なかった…。

6/8 11:19

スノーブリッジを迂回して川辺まで降りてきたところ。

6/8 11:22

ここまで細いとさすがに上渡らないけど、周りが崩れてなかったら渡ってしまいそう…。

6/8 11:27

登山道が崩れているところ。

6/8 11:35

毎年崩れている沢を上から。
ここもスノーブリッジに亀裂がいくつかはいっていたので、足早に通過しました笑。

6/8 11:43

例年でもスノーブリッジになってることがある特大スノーブリッジ。
今年は雪の厚みがハンパなかったです。

6/8 11:47

登山道の残雪。

6/8 11:55

無事生還できたー！
お疲れ様でした！

6/8 11:56

泡滝ダム。
パッと見魚はいませんでした笑。

6/8 11:58

上から見た駐車場。
ぼちぼち車あります。

6/8 11:59

駐車場の下半分。
もしこの雪が崩れるかもしれないと考えると、上の駐車場に停めるのは少しリスキーかも…？

6/8 12:06

朝日連峰の案内図。
自分はここに車を停めたのでこれで完全に終わりです！
お疲れ様、自分！

撮影機器：

motorola edge 30 pro motorola

装備

備考

アイゼン、ピッケルなど雪上を安全に歩くための装備はあった方がいいです。

感想

タケ

ここ10年ぐらいこの時期にほぼ毎年来てますが、今年は今までで1番危険な登山道でした。

ですが大鳥池の水面に雪が残っているとても幻想的な景色を見れたので良かったです！
釣果も初日はイワナ1ヒメマス1、2日目はイワナ1とあまり振るいませんでしたが、その日のおかずを無事確保出来たので充分でした。

今後どのくらいのスピードで雪が解けるかわかりませんが、今月中に登られる方は最悪の場合を想定して、アイゼン・ピッケルや例年より多めの水分を持っていった方がいいと思います。
また、ほかの登山者の記録や朝日屋へ問い合わせるなどでの情報収集をするのも大切だと思います。

初めて山行記録を書いているので拙いところがあると思いますが、参考になれば幸いです。