【北泉ヶ岳・泉ヶ岳】


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 953m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 晴れ一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
仙台市営バス 泉中央駅7:15〜泉ヶ岳少年自然の家8:00頃 運賃片道計 1,020円/人 *帰りのバスは泉ヶ岳少年自然の家12:55発の次は16:05なので注意。帰りのバス時間要確認。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所なし ・泉ヶ岳山頂での昼食は北面がお勧め。後白髪山,北泉ヶ岳,船形山,面白山方面が見渡せます。 ・泉ヶ岳ロッジにビール(300円)あり,ソフトアイス(250円) ・トイレは駐車場とロッジにあり この日の服装 Arc'teryx Alpha SL Pullover(最初だけ) Patagonia Capline3 Patagonia ショートパンツ Aigle CW-X |
写真
感想
今回の泉ヶ岳は「紅葉めでつつのんびりハイキング+ゆっくり山頂ランチ」と勝手に決定していた私。
サブテーマは「新調登山靴と仲良くなろう」の為,低山にもかかわらず重装備で出発しました。
バスで後の席に座る「山達人」の話(面白山〜大東岳のコース状況等など)を耳をダンボにして盗み聞きしていると泉ヶ岳駐車場に到着。
このまま登山していたら将来はあの位の健脚になれるのだろうか?と思いつつ下車,風が結構強く肌寒いけど天気は快晴!
登山にはまって2回目の山が泉ヶ岳。
その時は雨の中の団体登山で正直あまり山のよさを楽しめなかったので,「泉ヶ岳,その魅力を教えてよ〜」という気持ちでのぞみます。
北泉ヶ岳〜泉ヶ岳のコース,この順番が正解でした!
北泉ヶ岳は登山道もなだらかで広く,泉ヶ岳より格段にブナ林が美しい。
黄葉がすすんでいる葉から日差しがきらきらと差し込んできます。
今年は色づくまえに落ち葉となったものも多く,色合い的にはいま一つ紅が弱い気はしましたが,ふかふかの地面をあるくのはとても気持ちがいい。
落ち葉特有の秋の香りを楽しみつつ足を進めます。
途中きのこがびっしり上まで生えている「きのこの木」(←そのままだけど・・・)や手のひらくらいのビッグきのこ。いろいろな種類のきのこ発見。
前回とは違うまわりの景色を楽しみつつの泉ヶ岳です。
北泉ヶ岳の山頂につくと,眼下には街並みが広がり,目の前には泉ヶ岳の紅葉絨毯。贅沢な眺めをアンパン+コーヒーで堪能。
今までは車でブイーンといって遊歩道からの紅葉ばかりだったけれど,こうやって自分の足で手に入れた風景はとても大切だなぁと実感する時間です。
憧れの船形山への道も愛でつつ(これから縦走するという方がいました。いいなぁ),今度は泉ヶ岳へ。
こちらの道もアップダウンが少なく大変楽な道です。
今回の私の中のメインお昼ごはんが待っている!
泉ヶ岳山頂より少し手前の展望のいい場所でお昼決定。
ここからは面白山,船形山,蔵王,街並みすべてが一望できるベストスポットです。
山頂に比べて人も少なく,とてもゆっくり時間を過ごす事ができました(1時間も休憩してしまった・・・)
メニューはマフィンサンドにスープ。具はキャベツ,ピーマン,ハム,チーズ,そして今回のヒット「エリンギ」。エリンギは網焼きすると香ばしくて,食感もパンと相性抜群でした。定番選手になりそうです。
いつも旦那が焼き係,だんだん技を身に着けて今回はなかなか素晴らしい「焼具合」。
先に食べる私。ごめんね,いつも待ちきれなくて。
並んで座って「あの山は〜」と話す時間はとても幸せです。
さてさて本当の泉ヶ岳山頂へ。
山頂は子供からお年寄りまで,にぎわってました。
まさに「市民の山,泉ヶ岳」だなぁと実感する光景です。
(今回人が多い為,旦那おとなしく頂上撮影なり)
下山は「かもしかコース」へ。
小学生の頃,両親と泉ヶ岳に登山。下山はばてばての私を父が背負って降りてくれたコースです。
あの時「お父さんってすごい!」と思った思い出のコース。
実際に下っていくと思い出よりも道幅は狭いけれど,子供を背負って降りるなんて無理だ〜と父の偉大さを実感。
展望のない道をずっと下る為,少々飽きてしまうかもしれません。
笹が多く,北泉ヶ岳より暗い印象をうけました。
すれ違いはほとんどなし。この日このコース人気なかったようです。
森の中を歩いているような広い道を通り,駐車場に到着。
前回よりかなり泉ヶ岳を楽しめた!
山登りの魅力を知って半年弱。ちょっとは山力ついたのかな?
「山ガール」より「山女」になりたい!と旦那に強く訴えてしまいました・・・。
下山後はロッジで定番の「ビール&ソフトクリーム」登場。
ソフトクリームはノーコメントとさせていただきます。
秋の陽だまりハイク。
「こんなのんびり山もいいね・・・」と外のベンチでバスを待つ間二人で本日の山を振り返る。いい時間だね。
サブテーマ,登山靴と仲良くは前回よりは足首の痛みも出ないけれど,やっぱりあたるなぁ。紐のかけ具合とか?いろいろ勘案中です。
冬になったらどうする?これが一番の心配の我が家ですが,泉ヶ岳11月頃まではいけるかな?お世話になります。よろしくね。と思った今回の山行でした。
そして泉ヶ岳〜船形山。行きたいなぁ〜。
想像するだけでわくわくします!!
今日は地元仙台市民心の山「泉ヶ岳」へ。
始発のバスで泉ヶ岳へ。バスの中は泉ヶ岳へ向かうご高齢の方3人ほど。泉ヶ岳100回登頂を目指しているとのこと。う〜ん。
天気は晴れ。男性,女性,単独の方多し。船形へ縦走小屋泊の方も。
北泉ヶ岳への道はなだらかに続く,ブナの道。泉ヶ岳と違いところどころに大木もあり気持ちの良い道。
山頂に近づくと紅葉がすすんでいるが,今年の紅葉は色づきが良くないかも・・。緑から茶色くなり落葉しているような感じ。
泉ヶ岳山頂はやっぱりにぎわっている。子供の姿もちらほら。昼食は山頂より北側の斜面にて,北泉〜後白髪〜船形を見渡しながら。
下山はかもしかコース〜滑降コースをゆっくり。登山口に近くなると,少年自然の家のオリエンテーリングコースの一部らしく幅も広くかなりなだらかに。
泉ヶ岳はやはり(比較的)多くの人に親しまれている。特に危険箇所や急登もないが,なかなか楽めた。下山ビールも・・・。
今度は必ず船形まで縦走(北泉ヶ岳から14km)したい!!
土曜日はお仕事お休みだったんですね。10月に入っても、お二人共いい感じで山行されてますね。この前、岩手山に行かれたのを今知ったところでした
泉ヶ岳ロッジにソフトアイス(250円)があったんですね。今年も何回か泉ヶ岳に行きましたが、ガムを買った位でソフトアイスには気付きませんでした。
写真のソフトアイス、ソフトな感じでいいです
泉ヶ岳は色んな方が登ってらっしゃいますよね。私も船形まで縦走したい!!と思うのですが、北泉で引き返してしまうんです。北泉のピーク標からは「意気地なし!」って言われている様な気がしてたまらないんですけど…
どちらが先に達成するのか…
おそらくkeen2さんma-kuroさん達でしょう。
また、次のレポ楽しみにしております
yamaya7さん,こんにちは。
迫りくる冬(登山シーズン終了)を恐れつつ,山行にはげんでいます。
ソフトアイス,感想は「・・・」←察してください
泉中央のミニストップでリベンジしました
私も面白山で目の前の大東岳から「ノロ足だなぁ」と言われているような気がします
船形山でばったり!なんてことになったらおもしろいですね
写真21番のきのこは、クリタケですね。
クリタケご飯がおいしいです。
tanigawaさん,はじめまして。
このきのこ,美味しいのですね!
旦那と「おいしそうなきのこだね〜。でも全く私達きのこには無知だし・・・」と写真のみとりました。
雨上がりでかなりのきのこがあったのですが,すべて写真のみです・・・。
きのこ大大好き!なのですが
勉強しなきゃだめですよね。それにしても悔やまれます。
泉ヶ岳のレポ楽しく拝見させていただきました。
紅葉は色づき始めというところでしょうか?
泉ヶ岳は家から近くて車で25分ぐらいで行けるので
トレーニング用の山にもなり
花めぐりの山にもなり
紅葉巡りの山にもなります。
冬山登山でも登れます。(私は今年チャレンジしてみますが)
北泉ヶ岳から大倉山に抜ける縦走路があります。
氾濫原という秘密の花園(ブナのマザーツリーがありニリンソウとシラネアオイの群落)があるんです。
縄文の森遊歩道と命名されていますが
ここも桑沼同様紅葉がきれいなのでお薦めですよ。
meikenさん はじめまして。
いつもレポ拝見し,参考にさせていただいていたので,コメントいただきとてもうれしいです!
私も山のトレーニングは山が一番 と以前講演会で聞いて以来,大きな山の前には定番「面白山」に行っています。泉ヶ岳,長く楽しめる山ですよね。
大倉山への縦走路知らなかったです。
ブナのマザーツリー!見てみたい!!今年の山行計画にいれました
meikenさんの船形山レポ,とても素敵でした。
コメントしたいなぁと旦那に話していたところだったので,今回は本当にうれしかったです
これからもよろしくおねがいします
昨日、泉ヶ岳に登っておりました。
お二人がバスで出会った達人は、もしかしたら、私が山頂で出会い、その後ご一緒させていただいた方々かも。
お二人が北の山頂にいらっしゃる時間に、下の三叉路から一緒に下りてきました。
すごいんですよ! 70歳代にして、表コースを1時間ジャストで登るんですから。
40歳前半の私は1時間20分も(笑)
厳冬期もスキーにシール貼って登っているらしく、もうなんというか、仙人に出会った気分です。
見知らぬかたと後半ご一緒させていただいて、刺激を受けて帰ってきました。
bananagoさん はじめまして。
コメントありがとうございます。
まさにそのお二人でした。(写真を拝見して確認しました)
もう
100回登っている方のお連れの方は「俺の脚は遅いからさ,先に行っててよ」と話していましたが,おそらく私の3倍は早いかと思われます
「山仙人」地元の山に登るたびに出会う気がします。
私の通っているお医者様もまさに「仙人」←おそらく70代半ば
先週も金曜日にひとしきり山談義してしまいました
熊出没のニュースが多い最近,山への一人一番乗りは不安ですよね
こんばんはkeen2さん、ma-kuroさん
今回の山食メニューの主役ははエリンギ焼き。
いいですねぇ
で、泉ヶ岳までバスで行けるって、keen2さん、ma-kuroさん、事前のリサーチには恐れ入りました。これからもいろんな情報、よろしくお願いします。
ただ、泉中央駅から7:15発のバスでは私kajyukiにとっては結構きつい時間設定です。いくら下山後のビール
kajyuki さんこんばんは。
涼しくなり山食メニューも選択肢が増えますね。
でも,まだまだワンパターン
我が家は自家用車なしなので,必然的に公共交通機関使用なので,選択肢も限られますが,色々調べて行くのも楽しいですよ。
kajyukiさん、こんにちは。
きのこ、大好物なんです
とくに天然ものの香りは
でも知識がない為今回のようにおいしいきのこがあっても採取できず・・・。もっぱらお店で購入です。
面白山は泉ヶ岳よりずっときのこや春は山菜(これも大好物)があったので、来年の春は「ハンター」になれるかなぁなんて思っています。勉強しなければ
kajyukiさんは山の植物、本当に詳しいですよね、毎回美しい写真とともにレポ楽しんでいます
バスは帰り泉ヶ岳から乗車は私たちと外人さん2人だけでした。
やっぱりバスで来るというイメージないですよねぇ
Keen2さん、こんばんは。ここのところ毎週山に行けて良かったですね!
いつもながらおいしそうなランチ、黄葉やきのこなど秋を愛でながらの楽しそうな様子が目に浮かびます。
靴新調されたんですね。私も、6−7年履いたディスカウントショップで買った底がふにゃふにゃの靴に別れを告げ、今年2月に新調しました。そうなんですよ。紐がむずかしいんです。ちょっとの具合で、じんじんしたり、ゆるかったり。毎回、しょっちゅう締め直してて、なかなか自分のものになりません。履きこなすしかないのでしょうね。
rikkyさん、こんにちは。
順調に毎週
靴、そうなんです!岩手山の時に下山前きつく結んだ途端に痛みがひどくなってしまって
一般論ではなく「自分にちょうどいい締め具合」を探すのがなかなか難しいです。
先週の日曜日より購入店で調整中です(足首周りを柔らかくしてもらっています。)
はやく良きパートナーになってもらいたいものです
高原地図、大変でしたね。中古が定価より高いなんて
私も意地でも本屋巡りしてしまいます。
地図のコメントや附属の冊子の文章が筆者の癖がでていて、なかなかおもしろいです。
*ちなみに蔵王は「しごかれる」といった記述が多くて、「しごいてくれよ・・・」と心でつぶやく私です
keen2さん、ma-kuroさん、こんにちわ〜
泉ヶ岳は、景色も良くコースバリエーションも豊富で、市民の森のレベルを超えてますね。
網焼きで、白謙揚げを食べたくなります〜
お二人の明るい雰囲気好きですよ〜
Nafさん、こんにちは。
泉ヶ岳は小学校登山で行く山なんです
もちろんジャージ(こちらでは「ジャス」といいます)に私の頃はマジックテープスニーカー(もちろんすべりどめなし)、かつ
ムレムレのビニール合羽で登った時は
白謙、肉厚でおいしいですよね
網焼きはなんでもおいしくしてくれるような気がします。
私もNafさんご夫婦のわきあいあい山行(奥様驚かそうとして登っている様子想像してプププッとなりました)、大好きです
セクシーショットも実は楽しみだったりして・・・
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