伊東 大室山 やったぜ！ 登頂成功！

2016年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 01:00
• 距離: 1.7km
• 登り: 187m
• 下り: 175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:03
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:15

10:11 大室山リフト乗り場
10:36 10:36 大室山リフト山頂駅
10:55 10:56 大室山
11:07 11:18 大室山リフト山頂駅
11:26 大室山リフト乗り場

お鉢周りはゆっくりのんびりペースです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：前泊した宿から伊東駅まで徒歩。伊東駅からシャボテン公園行きバスで終点シャボテン公園で下車。（時間約40分、運賃710円）
帰り：シャボテン公園バス停から伊東駅行きバスに乗り、高原ビール前で下車。（時間約10分、運賃260円）
バスはSUICAやPASMO等のICカードが使えませんでした。5千円、1万円の両替もできませんので、現金を事前に準備しておく必要があります。千円札の両替はできました。
伊豆高原ビールで昼食を摂り、伊豆高原ビールから徒歩20分程で伊豆急行線の冨戸駅へ。下り一辺倒なので楽です。冨戸駅から伊豆急行線、JR線を乗り継いで帰宅。

コース状況／危険箇所等

山頂のお鉢巡りの道は綺麗に舗装されています。また多少勾配のキツイところは階段状に舗装されています。観光の皆さんが、普通の格好でお鉢巡りされている山頂なので、危険な所は全くありません。

その他周辺情報

登山リフト前のシャボテン公園の建物に入れば、シャボテン公園までのシャトルに乗れるようです。また大室山のリフト券を持っているとシャボテン公園の割引が受けられるとの案内がありました。

写真

3/12 13:17

前日寄った熱海では海沿いに植えられた大寒桜が満開になってました。（前日　熱海にて撮影）

3/12 13:19

この時期は大寒桜の時期なんですね。知らなかった。（前日　熱海にて撮影）

3/13 10:18

伊東からシャボテン公園行きのバスで大室山に向かいます。この日はバスが混んでいて、一碧湖辺りまで座れませんでした。団体が一碧湖で下車した後は座れました。バスはSUICA等のICカードが使えないので現金を事前に準備して下さい。千円札の両替は車内でできました。

3/13 10:18

終点のシャボテン公園バス停は大室山リフト前の駐車場横でした。

3/13 10:20

大きな鳥居をくぐった先にリフト乗り場があります。

3/13 10:24

リフト券は大人往復500円です。リフト券を持っていると、シャボテン公園の割引が受けられるようです。

3/13 10:24

念願の大室山を目前に富士山を見ながら緊張感が隠せないh-asaoさん。前日に天城山を登頂し、大室山登山隊に駆けつけてくれました。

3/13 10:31

急峻な斜面をリフトを駆使して登ります。足が付きそうなくらいに斜面と近いところもありますが、飛び降り厳禁です。

3/13 10:34

山焼きの炎で黒く焦げた荒涼とした斜面が広がります。

3/13 10:41

リフトを降りるときに躓くこともなく、無事山頂稜線に出ました。リフトに同乗したメンバーは山頂駅直前で撮られた写真を買ってます。富士山もばっちり入った写真に上機嫌でした。ディズニーですか？^^;

3/13 10:41

山頂のクレータ斜面にはトイレが備え付けられています。山頂駅前には団子屋や土産物屋があります。寒いので自販機でコーヒーを買って温まります。

3/13 10:42

これからのお鉢巡りを前に、富士山に隊員の無事を祈るh-asaoさん。装備は万全です。

3/13 10:42

富士山がキレイです。

3/13 10:44

山頂稜線は結構な風が吹いています。防寒対策もしっかり必要ですね。ツェルトを持ってこなかったのを悔やみます。(笑)
同行のメンバーが手が寒いというので、予備のグローブを貸しました。

3/13 10:44

これから向かう山頂が見えます。時計回りにお鉢を回ります。

3/13 10:44

クレータの向こうに見えるのは矢筈山でしょうか？ちょっと変わった風体の山が見えます。

3/13 10:44

山頂クレータの下にはアーチェリー場が。やってみたかった。。。

3/13 10:48

海側の視界も開けています。同行のメンバーは伊豆七島が見えないといって嘆いてます。山に関心無しですか？(汗)

3/13 10:48

少し進んだところからリフト降り場あたりを振り返ります。

3/13 10:53

八ヶ岳地蔵尊がお出迎えしてくれました。無事登頂を祈念して進みます。

3/13 10:57

やりました！登頂成功です。山頂には三等三角点がありました。山頂標識はありません。h-asaoさんが代表して三角点にタッチ。

3/13 10:58

山頂よりリフト山頂駅方向を望む。

3/13 10:58

山頂を過ぎると緩やかな下り坂になっています。足元を確かめながら下ります。

3/13 10:58

3/13 10:59

天城山（万二郎岳）は雲の中です。ここから見ると高い山に見えますね~。

3/13 11:02

少し下るとまた仏像が。

3/13 11:03

仏像背面から富士を望みます。

3/13 11:04

お鉢巡り中で最も低い場所を通過します。いわゆるキレットでしょうか。

3/13 11:21

無事お鉢めぐりを終え、急峻な斜面を三点支持に気をつけて、リフトで下山します。

3/13 11:21

正面にはゴルフ場と右斜め下にはシャボテン公園が見えます。

3/13 11:22

麓まであと一息。前のリフトで下山するh-asaoさんは安堵からか、同乗メンバーと自撮りしながら、はしゃいでます。こちらは、下山までは気を抜かずに行きます。

3/13 11:28

無事下山しました。

3/13 11:32

鳥居をくぐり振り替えると、わさびアイスの看板が。。。ソフトクリームなら買いましたが、シャーベットとのことで、購入メンバーに写真だけ撮らせてもらいました。

3/13 14:09

シャボテン公園から伊東行きのバスに乗り、グランパル公園の次のバス停・伊豆高原ビール前でバスを降り、伊豆高原ビールで昼食。その後徒歩で伊豆急の冨戸駅まで下りました。ちょっとビール飲み過ぎてスピードが出ません。

3/13 14:19

冨戸駅前にあるハイキングコースマップです。結構コースがあるんですね。

3/13 14:30

冨戸駅から熱海経由でこだまに乗り帰宅しました。

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ミチル

会社の同期旅行で伊東で宿泊となり、普段山に登らないメンバー含めて、何年か前に天城山に来た時に印象に残っていた大室山に登りました。リフト以外では登れない？山らしいのですが、仮に登れたとしても直登は厳しい斜度ですね。山頂のクレータや山頂近辺の岩からして、明らかに火山なのですが、非常にきれいな円錐形の独立峰といった山容で、ハワイ島のキラウエア周辺にあるような小さな火口の山を思わせます。360度見渡せますし、誰でも手軽にリフトで別世界、山に登った感が味わえるので、お勧めですね。また来たいと思ってしまいました。
下山後は伊豆高原ビールでビールを飲んで帰宅。飲み疲れで、帰ってから晩酌ができませんでした。(笑)