高ボッチ山


- GPS
- 01:45
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 54m
- 下り
- 54m
コースタイム
- 山行
- 1:14
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 1:45
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
この日は雨予報だったのもあって、少しだけ雨の中を歩いて帰ろうと思って選んだのが高ボッチ山。この高ボッチ山1665mの標高があるのだけれど、1600mぐらいまで車で登ることができます。だから本当に数十メートル上がるぐらいなんです。だから山登りと言うのもおこがましいのですが、ちゃんと山頂があるので山登りです。
第2駐車場に車を停めて、目の前の見晴台に上がると、下に諏訪湖と諏訪の街並みが見えました。けっこう遠いのですが見えました。あたりはレンゲツツジがあちこちで咲いています。ちょうど開花時期に当たったようで、山肌にオレンジ色がポツポツありました。眼下の諏訪湖と見ると気持ちいいですね。少し湿気があるのか、下の諏訪湖も霞んでいました。
しばらく車道を歩くと電波塔が見えてきます。大きいので地図にもちゃんと載っています。ズミの花が咲いていましたけれど、もう散り始めでした。途中に「三大標高に愛を誓う」ポイントがありました。ということは、1位の「富士山」2位の「北岳」3位の「穂高岳」が見えるのでしょう。しかし今日はガスっていて何も見えませんでした。う〜ん残念。まあ雨が降らなかっただけ儲けものだと思いましょう。
しばらく行くと第1駐車場があり、そこはキャンプ場になっていました。オートサイトもあるようで、こんな高いところにあるキャンプ場も悪くないですね。昨日の夜は天気が悪かったので星は見えなかったのですが、晴れればきっときれいだったんだろうなぁ。
このキャンプ場脇にもアルプスの大展望が見られるようなことが書いてあったけれど、残念今日は見えません。そこから高ボッチ山を目指します。目指すといっても、すぐついてしまうので、のんびりゆっくり行くことにしました。それでもあっという間に着いたら、眼下に諏訪湖が見えました。富士山も見えるようですが、残念ながら雲の中です。となりの蓼科山がうっすら見えました。
そこでのんびりご飯にしようかなと思ったのですが、風は冷たく気持ちいいのだけれど日差しが強い。いい景色を見ながらコーヒーだけいただいてきました。そのあと同じ道で帰るのもつまらないので、その高原の中を歩くルートに変えてみた。そうしたら小さなハタザオや白いスミレに逢う。こっちのルートを歩いてみてよかった。歩ける場所をなるべく一筆で歩いてみることにする。あちこちで咲いているレンゲツツジはきれいでお青空に映える。
少し西の方の雲の様子が怪しくなってきたので、雷にならないことを祈り駐車場に戻った。ほぼ高低差がなかったので、楽だったけれど、結果ずいぶん歩いたので満足いく山歩になった。
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