皇海山

2025年06月09日(月) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,084m
• 下り: 2,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:51
• 休憩: 0:23
• 合計: 11:14

距離 25.8km 登り 2,084m 下り 2,083m

3:55 銀山平
4:33 4:34 笹美木橋
4:50 一の鳥居
4:53 4:54 庚申七滝
5:50 猿田彦神社跡
6:02 6:04 庚申山荘
6:38 6:47 大胎内(分岐)
7:07 7:13 庚申山
7:15 7:16 庚申山展望台
7:21 御岳山
7:40 駒掛山
7:45 渓雲岳
8:07 8:08 薬師岳
8:14 白山
8:52 8:58 鋸山
9:19 不動沢のコル
10:12 皇海山
10:36 不動沢のコル
11:07 鋸山
11:44 女山
11:50 六林班峠
13:40 13:41 天下の見晴分岐
13:49 13:50 庚申山荘
13:57 猿田彦神社跡
14:26 14:28 庚申七滝
14:32 一の鳥居
14:43 笹美木橋
15:12 銀山平
15:12 ゴール地点

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

笹藪の区間(女山周辺と六林班峠周辺)が想像以上に長くてワイルド。
足元が見えないだけでなく、倒木につまずく、強打する、段差にズッコケそうになるなど、難儀しました。

写真

6/9 4:50

4時前に出発して約1時間で一の鳥居に到着。

6/9 4:59

どうやらこのマークが目印らしい。
この後も適宜ルート上に付けられていて、道迷いせずに済み助かりました。

6/9 5:41

仁王門

6/9 5:53

猿田彦神社の手前

6/9 6:03

今年(2025年)は営業休止の庚申山荘

6/9 6:14

まさかこの岩場を通るのかなぁ？とルートを探していると‥‥

6/9 6:22

マークがありました。

6/9 6:24

身を屈めて岩屋根の下を進みます。

6/9 6:24

岩から水が滲み出て小雨状態の箇所も一部ありました。

6/9 6:31

「初の門」の梯子階段

6/9 6:32

「初の門」

6/9 6:41

「一の門」

6/9 6:43

「大胎内」くぐり

6/9 7:14

庚申山を過ぎると皇海山の全容が展望できます。

6/9 7:37

まだ新しそうな熊の引っ掻き跡

6/9 8:10

6/9 8:22

石楠花が随所に咲いてて見頃でした。

6/9 8:26

薬師岳〜蔵王岳〜鋸山の区間は鎖場、梯子が幾つもあります。

6/9 8:27

登山ツアーの団体さんに了承を得て撮影。

6/9 8:29

約15名程のグループが一人ずつ慎重に下降されていました。
一昨日はここが停滞場所となり40分以上待たされた方もいたそうです。

6/9 8:43

梯子の下り

6/9 8:53

鋸山頂上から望む皇海山

6/9 8:55

イワカガミ(コイワカガミ？)

6/9 8:56

樹海が広がっていました。

6/9 9:10

振り返ると尖った山容がよく分かる鋸山

6/9 9:20

左から庚申山〜駒掛山
〜薬師岳〜蔵王岳〜鋸山

6/9 9:30

皇海山への笹林は低くくて道も明瞭です。

6/9 9:54

山頂直下に青銅の剣

6/9 9:55

皇海山山頂で補給休憩約15分

6/9 11:07

鋸山からの南斜面(女山方面)

6/9 11:37

徐々にというより、一気に笹の背丈が高くなり足元が見えない区間が続きます。

6/9 11:48

マークを目印に笹藪を右往左往

6/9 11:51

六林班峠周辺

6/9 12:21

樺平まで渡渉が約10ヶ所

6/9 12:48

三才沢

6/9 12:55

長く水平道が続きます

6/9 13:04

白樺林

6/9 13:16

樺平

6/9 14:16

水が豊かな渓谷

6/9 15:12

銀山平の登山口に無事戻りました。
お疲れ様でした♪

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ソウさん歩一笑

歩き甲斐があるコースと聞いていましたが、前半の巨巌奇岩群、鎖場や梯子箇所、鋸山〜皇海山のピストン、笹藪など想像以上に変化に富んだ良い山でした。
後半六林班峠から庚申山荘までの区間はブナ林、白樺林などが続き、疲れを感じながらもその美しさに癒される登山道でした。
雨や霧が濃いとかなりきつい山(マークが見えずに道迷いの危険大⚠️、笹藪がツルツル、急坂がぬかるんで踏ん張れず転び易くなる等)だと思います。
笹藪区間以外はよく整備されていて、気持ち良く歩けました。鎖や梯子の設置、マーク付けなど整備いただいた方々に感謝です。