守門岳

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:36

6:08 二口登山口
6:12 6:13 登山道
6:32 6:35 護人清水
7:02 7:07 谷内平
7:38 7:40 中間点
8:39 8:42 大岳、青雲岳分岐
8:57 8:59 守門青雲岳
9:10 9:20 守門袴岳
9:35 青雲岳
9:47 9:49 分岐
10:24 10:45 守門大岳
11:27 11:29 キビタキ小屋
11:52 12:00 保久礼小屋
12:21 12:23 林道車道
12:44 二口登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

二口登山口から青雲岳へ向かう登山道、●●平手前で登山道が崩れている箇所があり湿気っていると岩が滑りやすいので注意。例年より残雪が多いのでガスっている日は道迷いに注意。

写真

6/7 6:08

二口登山口から林道を出発

6/7 6:12

猿倉山を左に見てから登山道に入るが、最初の登りが結構きつい。

6/7 6:28

急登が終わり、緩傾斜の道、気持ちいいブナ林を進む。

6/7 6:33

じきに護人清水へ到着。冷たい水を一口飲んでいく。

6/7 6:57

再びブナ林の登りにかかると巻きながら進む道途中は雪のためか登山道が崩れているとこが2箇所あった。濡れていると岩が滑るので注意したい。

6/7 7:03

急な登りが終わると谷内平の平場に到着。涼しい残雪の上で一息いれていく。

6/7 7:14

平からわずか進むと目指す守門が見えていた。この先、細い尾根道を進んでいく。

6/7 7:40

中間点の標柱が寝ていたとこからオカバミ沢の大滝を見ることができる。

6/7 7:47

細い尾根道からいよいよ青雲岳への急な登りへ。

6/7 7:55

標高を上げると残雪も出てきて、藪や灌木が出てきているので歩きにくい。

6/7 8:20

傾斜が緩くなると青雲岳は近い。

6/7 8:39

大岳方面と青雲、袴岳方面の分岐

6/7 8:39

左に大岳、その右には粟ヶ岳を見ることができた。

6/7 8:53

天気良くオオイワカガミが元気に咲いていた。

6/7 8:56

青雲岳山頂、標柱は出ていたがまだまだ雪が残っている。

6/7 8:58

最高峰の袴岳はもう少し。

6/7 9:10

袴岳山頂

6/7 9:14

南には越後三山

6/7 9:14

燧ケ岳の双耳峰も確認できた。

6/7 9:16

大岳の東面、こう見ると立派な山だな。

6/7 9:23

一休みしたら青雲岳へ戻ります。

6/7 9:43

残雪の縁を歩いたり

6/7 10:00

分岐から大岳へ。気温が上がってきて登りが暑い。

6/7 10:18

キスミレが輝く

6/7 10:22

大岳山頂の残雪の上から袴岳の姿を眺める。

6/7 10:24

大岳山頂。この冬は真っ白で何も出ていなかったが、標柱などあるのが本来の山頂。ここで昼休憩したが、ブユにまとわりつかれて何か所か刺されました。

6/7 11:17

下山は保久礼小屋へ。こちらも部分的に残雪が残っている。雪解け水が登山道を流れて泥でスバリやすいとこもあった。

6/7 11:22

キビタキの森近くまで降りると、ブナの新緑と残雪が綺麗。

6/7 11:28

この冬はこんもりした雪の下に隠れていたキビタキ小屋。雪がなければそれなりに大きい小屋です。

6/7 11:59

保久礼小屋は2階建て、冬は上しか出てなかったね。ここには冷たい清水があって美味しかった。

6/7 12:14

保久礼小屋の鞍部から林道跡へ降りて舗装道へ向かう。こちらも雪のおかげか、何か所か崩れていた。舗装道に出れば後は登山口まで戻って終了。

撮影機器：

Canon PowerShot SX530 HS Canon

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

asama1964

久しぶりに新緑と残雪を楽しみたいと守門岳へ。この冬2回大岳で雪遊びしたが、この時期に登るのは久しぶりです。

朝から気温が高く、登山道に入った最初の急登でいきなり汗たっぷり。護人清水の冷たい水が美味かった。山頂稜線は結構残雪が残っていて新緑とのコントラストがいい感じ。守門の東面や北面はまだまだ残雪が残っているので、しばらくは楽しめそう。
去年も虫がおおかったが、この日も出発準備の際や袴岳、大岳の休憩ではブユにまとわりつかれて迷惑しました。

山頂から素晴らしい展望も眺めることができて、暑かったけど、遠征したかいがありました。