奥多摩駅～イソツネ山・六ツ石山・小菅山～奥多摩駅

2025年06月12日(木) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,412m
• 下り: 1,412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:37

距離 17.3km 登り 1,412m 下り 1,412m

7:39 奥多摩駅
7:54 7:55 槐木公衆トイレ
8:13 8:18 小中沢不動大滝
9:18 9:19 イソツネ山
9:47 沖ノ指
10:01 反射板
10:20 10:21 トオノクボ
10:29 10:30 榛ノ木尾山
10:37 10:39 生首
10:49 10:50 六ツ石山
10:53 六ツ石山分岐
11:02 狩倉山
11:55 小菅山
12:47 大沢バス停
12:58 寺地バス停
13:16 奥多摩駅

天候

曇り　気温15～20度

アクセス

利用交通機関：

電車

分倍河原駅5:51発の南武線（立川行）に乗り、立川駅で下車（11 分、5駅）。
徒歩（約2 分）
6:09発の青梅線（青梅行）に乗り、青梅駅で下車（33 分、12駅）。
6:54発の青梅線（奥多摩行）に乗り、奥多摩駅で下車（37 分、12駅）。

コース状況／危険箇所等

【奥多摩駅～棒ノ木尾根・境ルート取付き】
青梅街道を歩いた後、奥多摩むかし道を歩きました。
各所に道標がありよく整備された道が続き洗浄便座付きの綺麗なトイレが2カ所あります。
コンクリートの舗装路が多いので濡れているとよく滑ります。
【棒ノ木尾根・境ルート取付き～イソツネ山】
取付き部を含め道標はありませんが一部を除き石積みされた明瞭な登山道です。
廃屋が点在しており、以前は生活道路として利用されていたのではないかと思います。
中盤からモノレール辺りまでは明瞭な道が続く杉の植林地帯を歩きます。
モノレールを越すと道が荒れ始め、倒木や生茂った木の葉や草で歩き難くなります。
イソツネ山に近づく程荒れ方が酷くなり、踏み跡が不明瞭になるので頻繁に地図を確認しながら歩きました。
【イソツネ山～沖ノ指山】
岩場・広い稜線が多く踏み跡が不明瞭な場所があります。
炭窯跡から沖ノ指山までは岩・木の根が多い急登です。
【沖ノ指山～狩倉山】
沖ノ指山から暫くは苔生した岩場が続きとても滑りやすいですが岩場を過ぎると踏み跡明瞭な登山道となります。
トオノクボからは一般的な登山道になります。
【狩倉山～奥多摩駅】
狩倉山から神ノ山尾根を歩き小菅山を経て日原街道へ向かいますが狩倉山山頂には東京農大の演習林でトラロープが張られています。
進入禁止等の案内もなかったので歩かせていただきました。
神ノ山尾根は下山するまで道標は一切なく踏み跡も殆どありません。
稜線が広く幾筋にも尾根が分かれているので下りで歩く際は地図の確認を頻繁にしないとルートミスをしてしまいそうです。
岩場・急斜面もあり転倒・滑落に注意が必要です。
後半は杉の植林地帯となり薄い踏み跡が出現しますが、作業道のような感じなので踏み跡が色々な方向に延びているので迷わないように地図の確認をした方がいいと思います。

写真

6/12 7:37

JR青梅線
奥多摩駅スタート

6/12 7:40

青梅街道を西へ

6/12 7:44

奥多摩むかし道入口　左へ

6/12 7:50

廃線

6/12 8:06

階段を登る

6/12 8:14

小中沢
綺麗なトイレ　洗浄便座完備
右へ

6/12 8:15

不動上滝

6/12 8:21

分岐
右手の坂を登る
棒ノ木尾根・境ルート取付き

6/12 8:24

道標はないが整備されて登山道が続く

6/12 8:26

廃屋

6/12 8:33

6/12 8:39

一部　雑草が生茂っている

6/12 8:49

この石碑がみえたらルートミスなので戻りましょう！

6/12 8:50

ピンクテープの先を左へ
手前にも踏み跡があるが行き止まり

6/12 8:53

6/12 8:54

朽ち果ては祠

6/12 9:00

モノレールを越す

6/12 9:02

崖側に流れているので注意

6/12 9:03

正面にフェンス　左へ

6/12 9:04

フェンスの先に明瞭な踏み跡があるが潜らずフェンスの南側を歩く

6/12 9:07

倒木が多く歩き難い

6/12 9:11

フェンス終端　左へ

6/12 9:11

作業道？
倒木が多く、一部崩落している

6/12 9:14

北東の眺望
本仁田山

6/12 9:15

倒木だらけ

6/12 9:16

沖ノ指山からの尾根に合流

6/12 9:17

イソツネ山
思っていたより平で広い

6/12 9:18

6/12 9:22

ここから右へ行き尾根に乗る

6/12 9:29

広い尾根
踏み跡は殆どない

6/12 9:32

薄い踏み跡

6/12 9:36

山ノ神

6/12 9:40

炭窯跡

6/12 9:41

炭窯の左右に踏み跡あり
沖ノ指山へは左へ

6/12 9:44

急登

6/12 9:46

急登

6/12 9:46

沖ノ指山

6/12 9:47

6/12 9:48

苔生した岩が多く滑りやすい

6/12 9:53

暫く起伏の少ない稜線を歩く

6/12 9:57

6/12 10:20

トオノクボ分岐　直進

6/12 10:20

右は急登で有名な水根・六ツ石山コース

6/12 10:29

棒ノ木尾山

6/12 10:29

6/12 10:32

長尾ノ頭

6/12 10:33

6/12 10:37

登山道から外れて
生首山

6/12 10:38

6/12 10:49

六ツ石山

6/12 10:49

6/12 10:53

石尾根に合流

6/12 10:57

分岐　左へ

6/12 11:00

狩倉山

6/12 11:00

トラロープを越え山ノ神尾根へ

6/12 11:04

踏み跡ない

6/12 11:23

P1286付近

6/12 11:25

6/12 11:35

広い稜線

6/12 11:37

6/12 11:42

南側(右)に巻く

6/12 11:49

振り返って

6/12 11:51

尾根が北東と南東に分かれている
南東側には踏み跡・ピンクテープがあるが小菅山へは北東の尾根へ

6/12 11:51

北東側の尾根

6/12 11:55

小菅山
山名表記板は見当たらず

6/12 12:03

踏み跡が明瞭になってきた

6/12 12:05

6/12 12:21

朽ち果てた神社

6/12 12:28

伽藍神社

6/12 12:29

階段を下る

6/12 12:29

振り返って

6/12 12:30

階段を下る

6/12 12:31

6/12 12:32

振り返って

6/12 12:33

6/12 12:36

分岐　右へ折り返す

6/12 12:47

檜原街道に合流　右へ
奥多摩駅まで約3キロ

6/12 13:14

愛宕神社

6/12 13:14

本仁田山

6/12 13:16

JR青梅線
奥多摩駅着

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

rainman

久しぶりに奥多摩の山を歩いてきました。
奥多摩駅に降り立ったのは昨年の11月以来8か月振り。
バス乗り場が綺麗になっていてびっくりしてしまいました。
今日は曇りの天気で眺望が期待できなかったので挑戦中の多摩100山のイソツネ山と六ツ石山・小菅山を歩き奥多摩駅に戻る周回コースを設定しました。
山行中は霧がかかり気温も15～20度前後で少し肌寒い天気でした。
今回登ったイソツネ山、小菅山はアクセスし易い山だと思うのですが余り人気がないようで、道標もなく道も荒れていて霧がかかっていたこともあり、ルートを読むのにとても苦労しました。
特に小菅山は誰もいない霧の中、熊に注意をしながらのルート読みになり精神的にとても疲れてしまいました。