京都北山 北山トレイルで西加茂氷室町へ やっぱり山蛭は活発だった

2025年06月12日(木) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 13.1km
• 登り: 607m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:06

距離 13.1km 登り 607m 下り 611m

8:12 スタート地点
11:42 11:43 城山
11:45 城山下峠
12:14 12:20 秋葉山
12:41 秋葉神社 分岐
12:52 12:53 尺八池
13:18 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　市バス37系統で西加茂車庫まで
帰り　市バス37系統大宮総門口町から

コース状況／危険箇所等

雨の後だったので北山56番から60番付近で山蛭がズボンや靴に登って来た。但し、気を付けていたが地面を這っている山蛭は見かけなかった

写真

6/12 9:03

バスを降りて一路北へ。車坂の先で畑のある丘を越える際、轍の上に鹿の足跡、これはまだ新しい。

6/12 9:03

カボチャを栽培している畑の先に鈴生りの桃。袋を掛けてないので売り物では無いらしいが見事だった。

6/12 9:05

ここから久し振りに北山トレイルに入る。

6/12 9:06

草の生えた北山トレイルの道を行くと

6/12 9:06

道脇の小さな水槽に幾つかのモリアオガエルの卵。水があれば何処でも産卵するんだな。

6/12 9:12

トレイル道は一寸湿っぽくなる。

6/12 9:12

最初に出てくる橋は新調されていた。

6/12 9:21

何時もは水など流れて無い所にも滝が架かっていた。

6/12 9:30

60番を過ぎた辺りに

6/12 9:31

シャクナゲと

6/12 9:32

アジサイが植えてあった。

6/12 9:35

その後、ふとズボンを見たら這っていた。

6/12 9:37

春先だったか？ここで迂回路の表示を勘違いされて真っ直ぐ登られた記録があった。間違えた方は迂回路の上側の標識を確認されなかった様だ。

6/12 9:37

迂回路表示を左に進むと一旦谷に降りる。

6/12 9:38

その後、良い道になるが

6/12 9:39

その先が通行止めで、また谷に降りる。以前はこんな分岐はなかった。

6/12 9:40

谷を渡ってから少し対岸の道を行く。

6/12 9:41

柿ほどの通行止めはこの橋が老朽化で壊れた様だ。新しい道はこの橋の左側に出る。

6/12 9:47

道沿いの谷も今日は何時もと違った姿を見せている。この辺りで足下を見ると靴に1匹、ズボンに2匹。ここで念のためズボンの裾と靴に食塩水を噴霧した。

6/12 10:02

花かと思える斜面に見える鮮やかな赤色は茸だった。小振りながら沢山生えていた。

6/12 10:15

小峠。

6/12 10:19

氷室集落への出入口。真ん中は鍵が掛かっていて一瞬狼狽えたが横に出入り口があった。

6/12 10:24

集落内の氷室跡へも寄ってみる。

6/12 10:27

田圃の畦には鮮やかな薊が咲いている。

6/12 10:32

一輪だけ笹百合も咲いていた。虫に食われて綺麗ではないがまあ良いか。今年の初物としておこう。

6/12 10:42

道風町へ向かう道に入ると美味しそうな苺が熟れていた。しばし苺タイムの休憩。

6/12 10:46

途中から古い林道に入る。

6/12 10:49

最初は簡単に歩けたが、その後藪となった。そしてジャッケイイバラに囲まれる。傷だらけになる前に斜面に逃げる。

6/12 11:10

やっぱり梅雨の時期はこれ、銀竜草。

6/12 11:20

やがて無名のピークへ登り着く。

6/12 11:24

道なりに標高点へ。

6/12 11:24

ここにはこれだけ。

6/12 11:43

三角点ピークの城山へも寄る。

6/12 11:43

PHさん他数枚のプレート。

6/12 12:11

そしてP376標高点へ。

6/12 12:11

これは新しい？

6/12 12:15

昔からの秋葉山。ここからはこの裏の道を降りて行く。

6/12 12:25

初めて通る尾根道を辿ると瓦が散乱する平坦地に出る。何の建物があったのだろうか？

6/12 12:26

平坦地から見る京都の町。正面には京都御所辺りが見える。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

束の間の晴れ間のある今日。久し振りに北山トレイルを経由して氷室町に行ってみようと歩いてみた。雨の後の湿った環境、やっぱり奴らは居た。

記憶ではこの辺りで山蛭に出会った事は無い。今日は出来るだけ足元の地面を見ながら歩いた。しかし這っている山蛭を見ないままズボンや靴を這っているのを見つけた。ズボンに4匹、靴に1匹。その後食塩水噴霧をしたので」被害は無かったが結構生息している気がする。

これからこの辺りを歩く人は気を付けた方が良いと思う。