蓼科山 BC 北面を稜線からドロップ、展望は最高！

2016年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 8.4km
• 登り: 739m
• 下り: 995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:49

9:06 ゴンドラリフト頂上駅
9:26 9:26 蓼科山７合目登山口
9:42 9:42 馬返し
11:13 11:29 将軍平
11:29 11:29 蓼科山荘
12:21 12:21 蓼科山頂ヒュッテ
12:23 12:29 蓼科山
12:31 12:49 蓼科神社奥宮
14:28 14:28 馬返し
14:31 14:31 蓼科山７合目登山口
14:44 14:44 ゴンドラリフト頂上駅
14:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白樺高原国際スキー場の駐車場に車を駐めました。

写真

今日はすばらしい快晴です(^^)。

ゴンドラを下りて登山道入口へ。

今日滑る予定の北面オープンバーンの様子。滑るにはほぼ問題無さそう。

シールで歩き始めます。

七合目登山口の鳥居を通過。

ここは帰りに滑った時も気持ちよかったです。

天狗の露地少し手前で斜面の様子を確認します。

斜面上部。

北面オープンバーン。岩はほぼ埋まりましたね。ただ風の影響が少しあるような。

天狗の露地で展望を楽しんでいきます。

素晴らしい展望です(^^)。

おまけにこのときはこの辺りの積雪もさらさらのパウダーでした。

登山道を登っていきます。

将軍平の小屋もほぼ雪で埋もれました。

目指す蓼科山。

山頂をズーム。

北面側の雪はどうなんだろう。

岩もすっかり埋まり歩きやすくなりました。

稜線直下のオープンバーンはジグを切って登っていきます。

bumpkinさん。

北面側斜面の様子。雪が着いているところとクラストバーンが出ている部分がまだら模様です。

斜度が緩やかになってほっとします。

山頂まであと少し。

蓼科山山頂に到着。驚くことに全くの無風で日差しが暑いです。

八ヶ岳方面。

赤岳。

天狗岳。

広い山頂。

珍しく写真を撮ってもらいました。

南アルプス方面。

北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。

中央アルプス方面。

中央アルプス。

御嶽山、乗鞍岳。

御嶽山。

乗鞍岳。

北アルプス方面。

槍穂高。

白馬岳。

ではドロップポイントに向かいます。

浅間山方面。

浅間山。

ではこの辺りから。パックされた新雪が着いていますので何とか滑れるでしょう。ただしこけないように慎重に。

少し下ると急に雪が柔らかくなりました。

bumpkinさんも滑り始めました。

風でパックされていますが、まあまあの柔らかい雪で気持ちよかった。

疎林帯入口の標識を見つけました。

ここは気持ちよいパウダーでした。

bumpkinさんの滑り。

bumpkinさんの滑り。

疎林帯入口の標識。蓼科山北面を滑る場合はぜひこの標識を見つけて下さい。ここ以外を下ると相当に苦労しますので。

疎林帯を下っていきます。

樹林帯ゆえに30〜50cmのさらさらふかふかのパウダーが吹き溜まっていました(^^)。

北面オープンバーンに出ました。少し風の影響がありますね。雪質が気になります。

でも上部はまあまあのディープパウダーでした(^^)。

bumpkinさんの滑り。

bumpkinさんの滑り。

風でパック気味ながらまあまあのパウダーです。

私の滑り。

私の滑り。

気持ちよかった！。

bumpkinさんの滑り。

bumpkinさんの滑り。でっかいスプレーをあげています(^^)。

bumpkinさんの滑り。

私の滑り。

ただ斜面中間からはもなか気味に．．．。

今回はオープンバーンを一番下まで滑ります。

斜度が緩むと日当たりが良くなり、重めの湿雪ながら滑りやすかったです。

樹林帯をトラバースして天狗の露地へ。

少し登り返しますが、無風と強い日差しで汗だくに(^^;。雪もすっかり重くなっています。

滑った斜面を振り返ります。

この先の登山道ですが、すっかり重い雪となり修行の滑りが続きます。ただこの広い登山道の部分はパウダーが残っていました。

どんどんと雪は重くなり、ストップスノーで足はぱんぱんに(^^;。

蓼科山北面を振り返ります。私たちのシュプールも少し見えています(^^)。

帰りに撮影した白樺湖越しの蓼科山。

感想

Fujimori-W

スーパー快晴となったこの日、数日前の降雪で積雪の増えたであろう蓼科山に今シーズン2回目となるバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
北面を稜線から滑り降りましたが、斜面中間辺りまではまあまあのパウダーでそれなりに楽しめました。
ただその先はもなか雪、重い湿雪に変化して修行の滑りとなりました(^^;。
でもなにより展望が最高で大満足のBCとなりました。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2016/2016-03-7telemark/2016-03-8telemark.html

なお今回はbumpkinさんと久しぶりのコラボBCともなりました。bumpkinさん、ご一緒してとても楽しかったです。