記録ID: 829043
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
日程 | 2016年03月17日(木) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 快晴 |
アクセス |
利用交通機関
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ◎桑ノ木山、ネコブ山の山稜は登山道がありません。積雪期と藪漕ぎの山です。 ★発電所〜桑ノ木山 長い階段から尾根の登りの序盤は雪消えが進んでいました。 階段の終了点からしばらくは岩混じりの急登で、岩を攀じ登る箇所もあります。 藪が出ている場所は踏み跡が明瞭(手入れがよくない登山道レベル)、藪漕ぎという感じではありませんでした。 途中から雪稜になりましたがノートレース。雪質はモナカ雪が主で、沈み込む雪、締まった雪が混在し、脚の消耗が激しかったです。 1338Pから桑ノ木山への登り返しで凍結した急斜面があり、10本爪アイゼンで慎重に登りました。 ★桑ノ木山〜蛇崩沢右岸尾根 全般的に急傾斜なのでアイゼンで下りました。下部は気温上昇でザクれた雪になり、ワカンも装着しました。 十字峡周辺から見える山々の尾根筋は雪消えが進み、藪が出ているのに対して、奥地となるこちらの尾根筋はまだ藪は出ていませんでした。 ★林道(下津川)〜ダム湖周回道路 今冬の少雪の影響で、例年伝え聞くようなトラバース地獄のような状況にはなく、デブリの通過はあるものの比較的安全に通れました。(このことは事前の情報収集で確認していました) BCスキーの方々はこちらがメインルートなので、トレースがありました。 ★三国川ダム湖周回道路 一般車両冬季通行止め。 右岸道路はオートキャンプ場分岐から先が雪道。デブリは少ないです。道路に面した斜面は雪消えがほぼ完了していました。 左岸道路は大きなデブリ多数。落石等のリスクもこちらの方が高いです。スキーのトレースはこちらを通っていました。 |
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過去天気図(気象庁) |
2016年03月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by kikkorin
休日の天候に恵まれた1月、2月。その後は晴天に当たらず、また、軽いギックリなどもやってしまい、一ヶ月振りの山行となってしまいました。
今年は雪が少ないので残雪期シーズンも短そう。とくに夏道がない山やルートは早い内に行っといたほうが良いのでは?と考え、幾つかの候補(日向倉山、毛猛山塊、ネコブ山など)の中から今のところアプローチがもっとも容易なネコブ山方面に決めました。
実際に歩いてみた印象は低標高域は雪消えが進んで藪が露出、稜線はまだ厳冬期から残雪期へ移行中という、例年に比べてアンバランスな状態という感じでした。おそらく稜線が歩きやすい状態になる頃にはアプローチは藪漕ぎということになるのではないでしょうか?
いずれにしろ、判断が難しい今年の残雪期ですね。
とりあえずこの次はシルバーラインが開通したら(3月19日)、日向倉山・未丈ヶ岳方面を計画しています。
今年は雪が少ないので残雪期シーズンも短そう。とくに夏道がない山やルートは早い内に行っといたほうが良いのでは?と考え、幾つかの候補(日向倉山、毛猛山塊、ネコブ山など)の中から今のところアプローチがもっとも容易なネコブ山方面に決めました。
実際に歩いてみた印象は低標高域は雪消えが進んで藪が露出、稜線はまだ厳冬期から残雪期へ移行中という、例年に比べてアンバランスな状態という感じでした。おそらく稜線が歩きやすい状態になる頃にはアプローチは藪漕ぎということになるのではないでしょうか?
いずれにしろ、判断が難しい今年の残雪期ですね。
とりあえずこの次はシルバーラインが開通したら(3月19日)、日向倉山・未丈ヶ岳方面を計画しています。
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