上州へ遠征第一弾はラッセルの「 白毛門」

2016年03月16日(水) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 5.8km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:30

6:13 白毛門登山口駐車場
6:22 6:25 東黒沢
10:03 10:17 松ノ木沢の頭
11:44 12:22 白毛門
13:29 13:30 松ノ木沢の頭
15:40 15:42 東黒沢
15:43 ゴール地点

6:13 白毛門登山口駐車場
6:25 東黒沢
10:17 松ノ木沢の頭
12:03 白毛門

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場、積雪が20〜30cm有り入口付近に駐車、最近までは土合駅空地に駐車されていました。トイレなし、ポストあり、

コース状況／危険箇所等

登山口から頂上まで急登の山で、今年は例年より積雪が少なく、積雪次第で状況が一変します。レコ情報では下山時に下部は雪が有ったり無かったりで、雪解け水、多くの根っ子でスリップ転倒が多いとの情報が有り、登り途中で下山が要注意と思うほど根っ子の急登で、下山は登山口までアイゼン使用でスリップ転倒せずに無事に下山出来ました。
標高が高くなると徐々に雪庇が多くなり注意です、
松ノ木沢ノ頭から頂上は登山道も急傾斜となり、クラックが数ヶ所に現れ要注意、今回は14日の降雪でレコ情報で確認していたクラックが隠れており、登り途中にすぐ横にクラックが有り、下山時に間違って通らない様にピッケルで覆われた雪を少し除去しておきました、
山頂直下は急斜面で時々滑落者も有るとの会話がありました。
今回は登山口に到着が一番手で他に誰もいなく、ゆっくりペースで登り始め、最初は積雪も少なく14日の積雪もくるぶし程度でしたが、標高が上がるに従い数日前の足跡も消え、積雪も多くなり松ノ木沢ノ頭が近くなるとラッセルに時間を要し、今日は松ノ木沢ノ頭で引き返す事を考えていると、若い三人の後続者があり、頂上まで行くとの事でラッセルを交代し、予定を変更し頂上まで行く、松ノ木沢ノ頭から頂上までは更に積雪が多く(膝上)交代して助かりました。

その他周辺情報

日帰り温泉は水上に多くあります、

写真

3/16 6:16

登山口の駐車場、本日一番手でした

3/16 6:17

真っ白な武能岳が登山口から見えます

3/16 6:19

登山口とポスト

3/16 6:19

定番の橋、川へ落ちない様に

3/16 7:00

急登の登山道から谷川岳が樹間から

3/16 7:06

所々に急登

3/16 7:48

時々谷川岳が見える

3/16 8:16

標高が上がると頂上方面が見えます

3/16 8:20

天神平スキー場が見えます

3/19 14:05

松ノ木沢ノ頭まではこんな雪庇の登山道を登ります

3/16 9:54

松ノ木沢ノ頭に到着、絶景の谷川岳の展望所です

3/16 9:57

パノラマで

3/16 10:02

3/16 10:02

武尊山方面

3/16 10:02

谷川岳の天神平スキー場

3/16 10:16

松ノ木沢ノ頭から白毛門頂上

3/19 14:06

白毛門頂上までは若い三人の登山者に交代、

3/16 10:53

頂上へ向かう登山者

3/16 10:53

ズームで、急登の登り

3/16 11:06

14日の積雪で隠れていたクラック

3/16 11:14

登って来た尾根を振り返る

3/16 11:14

途中に谷川岳を見る

3/16 11:28

笠ヶ岳、朝日岳が現れる

3/16 11:28

白毛門頂上近くを行く先行者

3/16 11:35

後続の登山者と谷川岳

3/16 11:35

凄い雪庇です

3/16 11:45

頂上から笠ヶ岳、朝日岳

3/16 11:46

白毛門頂上から、圧巻の谷川岳と後続の登山者、登山者と比較すると迫力が伝わります

3/16 11:46

谷川岳

3/16 11:46

頂上からの展望

3/16 11:47

頂上からの展望

3/16 11:47

頂上から武尊山方面

3/16 11:47

浅間山

3/16 11:48

頂上からの展望

3/16 11:50

谷川岳をバックに撮影、有難うございました

3/16 12:35

先に頂上から下山する登山者

3/16 12:35

ソロソロ下山、見納め

3/16 13:08

下山する尾根方面

3/16 13:20

松ノ木沢ノ頭までは注意

3/16 14:06

雪庇に近づかない様に

3/19 17:13

雪が解けて滑りやすい根っ子の急斜面

撮影機器：

PENTAX X-5 ペンタックス

感想

1945my

今回は上州遠征の第一弾に白毛門へ山行、登山口駐車場にはまだ誰も駐車無く、本日一番手みたいで急登の登山道をマイペースでゆっくり登り始めると14日の積雪が少しあり、数日前の踏み跡もありツボ足で標高が上がると、積雪の下は凍結しておりトラバースでスリップし、途中でアイゼンを装着し更に標高が上がると積雪も多く踏み跡もなくなり、ラッセル(膝下)
で松ノ木沢ノ頭まで予定の時間より多く要し、このままでは頂上までは無理と思い登っていると、若い三人の登山者が後に続いて松ノ木沢ノ頭まで
登って来られ、開口一番ラッセル有難うございましたと言われ疲れが半減しました。
白毛門頂上まで登るとの事で、ラッセルを交代し予定を変更し白毛門頂上まで登る事が出来、念願の大展望が実現でき又若い三人の登山者に出合えて気持ちの良い白毛門登山でした。ラッセル交代有難うございました。