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Yamareco

記録ID: 8296123
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋地獄谷〜幻の源頭を詰める

2025年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
11:27
距離
12.3km
登り
662m
下り
664m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
7:08
合計
11:27
距離 12.3km 登り 662m 下り 664m
10:41
8
打出天神社
10:49
14
11:03
7
11:25
20
11:45
6
11:51
11:52
7
11:59
12:15
7
12:22
12:30
11
12:41
7
12:48
12:54
13
13:07
13:08
11
13:19
4
13:23
13:24
18
13:42
17:33
60
18:33
18:49
16
19:21
21:48
12
22:00
22:01
7
22:08
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス 自宅からすべて徒歩
コース状況/
危険箇所等
地獄谷:小滝を溯上するルートで、難コースではないが、毎年のように滑落事故が起きる所なので要注意。
C懸垂岩:A懸〜B懸〜万物相の尾根筋から外れているので訪れる人も少ない。侵食が進みザレた花崗岩なので滑る箇所があり転倒・滑落に注意。今回の一部ルートは人が足を踏み入れない場所なので覚悟を持って望むこと。
荒地山:踏み跡が多く道迷いしやすい。岩場は滑落注意。
雨の予報が外れて晴れたため、近場を散策しに出かける。
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雨の予報が外れて晴れたため、近場を散策しに出かける。
高座の滝、梅雨入りして雨が続いたおかげで水量が多い。
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高座の滝、梅雨入りして雨が続いたおかげで水量が多い。
地獄谷に入渓。
流心を攻める。水はまだ冷たいが気持ち良い。
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流心を攻める。水はまだ冷たいが気持ち良い。
この辺り、最近崩れた模様。
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この辺り、最近崩れた模様。
びしょ濡れになっても心地よく感じられる季節になった。
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びしょ濡れになっても心地よく感じられる季節になった。
クマ岩(正しくはカエル岩)と記念撮影。
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クマ岩(正しくはカエル岩)と記念撮影。
ホワイトフェイス、滑りそうで登れる気がしない。
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ホワイトフェイス、滑りそうで登れる気がしない。
ジョーズ岩
カニ岩とカニ滝
左奥が主流で梅谷第2堰堤が見える。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7176937.html
今日は右手、小便滝方向の支流へ。
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左奥が主流で梅谷第2堰堤が見える。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7176937.html
今日は右手、小便滝方向の支流へ。
尾根に乗らず沢沿いを進みプチゴルジュを通過。
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尾根に乗らず沢沿いを進みプチゴルジュを通過。
これだけ水量のあるのも珍しい。
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これだけ水量のあるのも珍しい。
左手に進むとA懸下に出る地点。普段は水のない場所だが、今日は右手から水が流れてきている。源頭を確かめるため、右手へ進む
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左手に進むとA懸下に出る地点。普段は水のない場所だが、今日は右手から水が流れてきている。源頭を確かめるため、右手へ進む
なかなか雰囲気の良い沢筋。
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なかなか雰囲気の良い沢筋。
その先で二股に分かれた。まずは右手に進む。
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その先で二股に分かれた。まずは右手に進む。
打たせ湯のような滝を直登。
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打たせ湯のような滝を直登。
このあたりが源頭のよう。雨水が集まりやすい、広く開けた谷になっていた。
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このあたりが源頭のよう。雨水が集まりやすい、広く開けた谷になっていた。
C懸のピーク「行き止まり山(346m)」。奥に芦屋の街並みとA懸の頭が見える。
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C懸のピーク「行き止まり山(346m)」。奥に芦屋の街並みとA懸の頭が見える。
C懸の北側は崖。降りられそうもない。
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C懸の北側は崖。降りられそうもない。
二股に分かれた箇所まで戻り、今度は左手に進む。
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二股に分かれた箇所まで戻り、今度は左手に進む。
比較的大きな滝。普段は水が流れていないのだろう。
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比較的大きな滝。普段は水が流れていないのだろう。
だいぶ細くなって来た。
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だいぶ細くなって来た。
この辺りが源頭のよう。
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この辺りが源頭のよう。
A懸〜B懸〜万物相の尾根筋ルートを目指す。ここは急だが、意外と簡単に登れる。
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A懸〜B懸〜万物相の尾根筋ルートを目指す。ここは急だが、意外と簡単に登れる。
途中の展望ポイント。左手がC懸。右手にA懸〜B懸〜万物相の尾根筋ルートが見える。この後、尾根筋ルートではなく中央稜にでた。
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途中の展望ポイント。左手がC懸。右手にA懸〜B懸〜万物相の尾根筋ルートが見える。この後、尾根筋ルートではなく中央稜にでた。
風吹岩。普段はハイカーで賑わうこの場所も、今日はソロのご婦人と猫が一匹いるだけだった。
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風吹岩。普段はハイカーで賑わうこの場所も、今日はソロのご婦人と猫が一匹いるだけだった。
横池(雄池)に立ち寄る。睡蓮の白い花が咲き誇っていた。
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横池(雄池)に立ち寄る。睡蓮の白い花が咲き誇っていた。
重ね岩。ハンバーガーのように見え、お腹が空いて来た。
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重ね岩。ハンバーガーのように見え、お腹が空いて来た。
遅ればせながら黒岩会に合流。
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遅ればせながら黒岩会に合流。
ハワイ土産のパイナップルワインで煮込んだステーキ。美味しかった。
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ハワイ土産のパイナップルワインで煮込んだステーキ。美味しかった。
今日も楽しく遊び、無事下山、感謝。
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今日も楽しく遊び、無事下山、感謝。

感想

関西も梅雨入りし、ここ最近はずっと雨。ところが今日は一転して晴れていたため、近場を散策しに出かけました。

気温がぐっと上がったこともあり、水浴びを兼ねて芦屋地獄谷へ。雨続きの影響で水量は多く、流心をワラーチで攻めていきました。バジャバジャと水を浴びながらも、びしょ濡れが心地よく感じられる、そんな季節になりました。

小便滝から右の支流に入ってみると、こちらも今日は水が豊富。普段は流れていない谷から水が流れ込んでいる箇所を2ヶ所発見し、源頭部を確認してきました。一番奥はC懸垂の東側、もう一つはC懸とB懸の中間あたりに位置していました。いずれも普段立ち入ることのない谷ですが、立派な滝が存在し、秘境感あふれる場所でした。

途中立ち寄ったC懸ピークの「行き止まり山(246m)」や、中央稜に合流する手前の展望も素晴らしく、楽しい冒険コースでした。

その後は黒岩会に合流し、いつも通りワイワイと賑やかに過ごし、最後はThe Clapham Innで締め。本日も無事下山、感謝です。

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