高ボッチ山・鉢伏山（霧雨に映える満開レンゲツツジ）

2025年06月16日(月) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 14.0km
• 登り: 484m
• 下り: 480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:17

距離 14.0km 登り 484m 下り 480m

7:08 高ボッチ展望台
7:15 7:18 高ボッチ山
7:33 7:34 崖の湯温泉分岐
7:46 7:47 横峰
8:03 8:04 牛伏寺分岐
8:35 8:36 鉢伏山荘
8:38 前鉢伏分岐
8:48 鉢伏山
8:54 鉢伏山展望台
8:59 鉢伏山
9:09 9:10 前鉢伏分岐
9:16 9:18 鉢伏山荘
9:43 牛伏寺分岐
10:01 横峰
10:14 崖の湯温泉分岐
10:24 10:25 高ボッチ展望台
10:25 ゴール地点

GPSトラックデータはスマホのGeographicaアプリで採取

天候

曇りのち霧雨（下界の猛暑とは別世界の冷涼感）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高ボッチ山第2駐車場（無料）を利用
※鉢伏山の駐車場は有料500円のようです

コース状況／危険箇所等

駐車場から高ボッチ山は徒歩5分ほどの観光散策ルート、高ボッチから鉢伏山（小屋）までは舗装された車道歩きのため通行車両に注意です。
鉢伏山への当路も鉢伏山荘からの観光散策ルート、特に危険なところはありません。
登山初心者でも山頂まで行けて両山とも四囲の眺望は抜群、この時期は咲き誇るレンゲツツジのオレンジがあちこちに彩を添えてくれる入門におススメなところでした。

その他周辺情報

鉢伏山は入山管理料としてひとり300円を鉢伏山の駐車場脇にあるポスト又は休憩処で支払います。

写真

6/16 6:58

高ボッチ第2駐車場脇の展望台は安曇野と北アルプスの好展望地

6/16 6:58

常念岳の三角が正面に

6/16 6:58

向こうに見えるは立山かなあ

6/16 7:00

針ノ木サーキットの峰々から後立山連峰、まだ雪が残ってます

6/16 7:00

このタイミングで展望写真を撮っておいて良かった
（このまま天候回復するとこの時点では思ってただけに）

6/16 7:14

駐車場から5分ほどで高ボッチ山頂
八ヶ岳方面はガスガス

6/16 7:15

山頂脇に「信濃の国の重心」なるものが

6/16 7:15

駐車場方面を見下ろす（レンゲツツジがチラホラ）

6/16 7:16

そうこうしているとガスがとれて八ヶ岳が

6/16 7:16

天候回復してきた（と思ってた）

6/16 7:17

6/16 7:18

駐車場から高ボッチ山頂まではこんなレンゲツツジの咲く散策路的な感じ

6/16 7:18

6/16 7:26

鉢伏山までは舗装道路歩き、晴れてきたので妙高火打の山塊も見えてきた

6/16 7:26

お散歩気分での道路歩きは展望を楽しみながら

6/16 7:29

道路脇　ここまで咲き誇っているとは、なんと良いタイミングで

6/16 7:50

青空が出てくると、よりオレンジ色が映えてきそう

6/16 8:14

鉢伏山らしきものが見えてきた

6/16 8:19

歩きてきた高ボッチ方面を振り返る

6/16 8:21

鉢伏山

6/16 8:23

鞍部に山荘らしき建物を確認

6/16 8:49

で、テクテクと鉢伏山頂
だだっ広い草原の山頂台地なので山頂感が無い

6/16 8:49

ちょっと霞んでいるが美ヶ原はすぐお隣

6/16 8:49

安曇野の平原と有明山かな

6/16 8:51

なんだか少しづつ視界が悪くなってきたような

6/16 8:52

高ボッチ山方面

6/16 9:01

若山牧水の歌碑？　近寄ってみたが、どうやら違うみたい

6/16 9:06

鉢伏山から戻ります（この少し後からガスガスに包まれ霧雨で視界が無くなる）

6/16 9:24

振り返って鉢伏山方面、しかし何も見えなくなった

6/16 9:57

戻る道路歩きは展望が無くなったので、お花を愛でながら
こっちはヤマツツジかな

6/16 9:57

ガスガスなので鮮やかな色が逆に映えます

6/16 9:58

オレンジ色のレンゲツツジをアップで

6/16 10:01

靄に包まれながらも鮮やかな色が奥の方まで一面に展開してます

6/16 10:02

良いタイミングで来たものです

6/16 10:08

6/16 10:28

高ボッチ山第2駐車場脇の展望台
出発前に展望を撮ったところが、もうガスガスで何も見えない

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 飲料 GPS 保険証 携帯 タオル

感想

kaz

実家の金沢からの帰り、当初予定していた奥秩父の笠取山計画が週末雨で中止となり、でも月曜日は天候が回復するみたいな予報だったので、寄り道せずに帰るのではなく何処かサクッとハイキングして帰ろうと、探してみつけたのが高ボッチ山＆鉢伏山、車で簡単に行けるけど南北中央アルプスと美ヶ原、霧ヶ峰、八ヶ岳に囲まれた好展望地みたいなので行ってきました。
（車に積んでいた登山ザックが大峯奥駈道で歩いた大型ザックだけだったので、サコッシュだけで歩けそうな簡単ハイキングの場所としてピックアップ）

高ボッチ山も鉢伏山も車で山頂近くまで行けて、岩場や崖地もない観光散策でも行ける山でしたが、せっかくの山登りなので、高ボッチ山からすぐの駐車場に車を置いて鉢伏山までは歩きで行きましたが、そのルートはほぼ車の通る舗装道路、ただのトロトロ歩きになりそうなところ、展望とレンゲツツジが退屈な道を補ってくれました。

↓雨が降り出す前、鉢伏山展望台からの360°↓




スタート時は時折上空に青空がのぞくなど、高曇りから好天になる雰囲気がありましたが、鉢伏山に着いたあたりから逆に天候は悪化、帰りの道路は霧雨とガスガスの中の歩きとなりました。早めに四囲の展望を確認しておいて良かったです。

ただ、そんな天候のおかげで下界の猛暑とは無関係で涼しく歩けたのは助かりました。

予備知識なく行ったので、まさかこんなにレンゲツツジが咲き誇ってお花も愛でられる山でもあったのは嬉しい誤算、本格的に暑くなる前でレンゲツツジのこの時期がこの山の一番楽しめるタイミング、とてもラッキーでした(^o^)