蝶ヶ岳・常念岳（三股発着）

2025年06月17日(火) 〜 2025年06月19日(木)

• GPS: 18:11
• 距離: 29.1km
• 登り: 3,222m
• 下り: 3,227m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:00

距離 8.2km 登り 1,670m 下り 295m

7:41 三股駐車場
7:57 7:59 三股登山口
8:23 8:28 力水
8:29 8:35 ゴジラみたいな木
9:56 9:57 まめうち平
10:57 10:59 蝶沢
11:46 12:22 第二ベンチ
12:38 12:43 最終ベンチ
12:59 13:05 大滝山分岐
13:07 蝶ヶ岳
13:15 13:16 蝶ヶ池
13:23 13:39 蝶ヶ岳
13:41 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:55

距離 12.2km 登り 1,167m 下り 1,168m

6:50 蝶ヶ池
6:50 6:53 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:55 6:58 蝶ヶ池
7:02 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:25 7:26 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
7:33 7:36 蝶ヶ岳三角点
7:39 蝶槍
8:25 8:32 2592ピーク
9:05 9:06 2512ピーク
10:57 11:04 常念岳
12:36 12:37 2512ピーク
13:15 13:18 2592ピーク
14:09 14:10 蝶槍
14:14 14:16 蝶ヶ岳三角点
14:22 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
14:40 瞑想の丘
14:45 蝶ヶ池

3日目

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:15

距離 8.7km 登り 385m 下り 1,764m

6:56 蝶ヶ池
6:57 7:01 蝶ヶ岳
7:03 7:09 大滝山分岐
7:16 7:20 最終ベンチ
7:31 7:36 第二ベンチ
8:07 8:09 蝶沢
8:41 8:52 まめうち平
9:28 9:34 ゴジラみたいな木
9:36 9:39 力水
9:58 三股登山口
10:11 ゴール地点

天候

だいたい晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第一駐車場は来たときは少しだけ空きあり、帰りは空きなしでした。

コース状況／危険箇所等

三股〜蝶ヶ岳間は、大滝山との分岐から少しだけ雪の斜面がありますが、慎重に行けばツボ足でもなんとか行けました。それ以外の雪は気になるほどではなかったです。登山道はよく整備されていてとても歩きやすかったです。

蝶ヶ岳〜常念岳間は、何カ所か残雪ありましたが、平坦な場所で危険を感じるような感じではありませんでした。倒木等でやや歩きにくい場所が数ヶ所ありました。アップダウンの繰り返しなので、行きも帰りもハードでした。

写真

三俣第一駐車場からスタート

林道歩いて登山口

右に行くと常念へ

吊橋

ゴジラ

常念岳が見えた

まめうち平（ベンチのある休憩スペースはこれよりちょっと上でした）

ちょいちょい常念が見える場所あり

蝶沢を唯一横切る箇所（軽く渡渉）

雪が現れ始めるが普通に歩ける

街並みが見える

大滝山分岐

ここだけ斜面の残雪

登りきると絶景スタート

蝶ヶ岳ヒュッテと槍穂高連峰
以前縦走したときはガスガスでどの山も一度も見られなかったので、今回は見られて良かった

蝶ヶ岳ヒュッテ

蝶ヶ岳山頂
乗鞍、霞沢岳、焼岳、穂高が見える

槍穂高連峰

穂高側アップ

槍側アップ

瞑想の丘

夜景

翌朝の槍穂高連峰

蝶槍

いちいち下まで降ろされながらの縦走コース

たまに残雪あり（危険度は低い）

やっと近づいてきたが、また下まで降ろされる

岩とハイマツでいかにもアルプスっぽい景色

もうすぐ山頂

山頂から槍をバックに

黒部源流域側の山々も見える、まだまだ白いところが多い

黒部五郎岳？

帰り道も油断できず、蝶槍が目の前だが下がどこまで降りるのか見えない

夕焼け（雲が多くてちょっと残念）

ギンリョウソウ
ちゃんと見たのは初めて

マイヅルソウ

ユキザサ？

ゴゼンタチバナ

イワカガミ
実際見てみると、稜線で見たのと大きさがだいぶ違う

オサバグサ　道中あちこちにたくさん　葉がシダっぽい

オサバグサアップ

サンカヨウ　葉っぱが大きい

ミツバオウレン

オオバキスミレ？　スミレにしては葉っぱが大きい

ショウジョウバカマらしいショウジョウバカマ

稜線ではミヤマキンバイがあちこちに

イワツメクサ

コイワカガミ（イワカガミと区別しない説もあるそうです）

カヤクグリ

ライチョウ

ライチョウ　飛ぶと羽が白かった

カヤクグリ

カヤクグリ

イワヒバリ　常念岳山頂付近に数羽飛び交っていました

イワヒバリ

雪の上を歩くイワヒバリ

キクイタダキ　初見

メボソムシクイ？

感想

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天気がよさそうだし雪の影響も少なそうなので、気温が高いのに注意しながら、今年初のテント泊で蝶ヶ岳と常念岳に行ってきました。

足がつったり熱中症になりかけたり苦労しましたが、稜線からの槍穂高連峰の景色ですべて吹き飛びました。以前に燕岳〜蝶ヶ岳縦走したときは、天気が悪くて一度も槍穂高の上の方は見えなくて残念だったので、リベンジできました。ライチョウも見られて充実した良い3日間でした。