白石谷〜六甲山〜黒岩谷〜東お多福山

2025年06月19日(木) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 9.9km
• 登り: 862m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 2:32
• 合計: 6:41

距離 9.9km 登り 862m 下り 758m

6:26 スタート地点
6:27 有馬温泉（太閤橋）バス停
6:32 池之坊駐車場
6:40 6:41 有馬里駐車場
6:48 6:49 崩落箇所
6:54 6:55 炭屋道合流点
7:13 蟇谷白石谷出合
7:47 7:59 七曲滝
8:12 8:23 百間滝
8:28 8:29 似位滝
8:33 8:50 百間滝
9:05 9:18 白石滝
9:36 10:01 白竜滝
10:12 10:39 大安相滝
11:11 11:13 六甲山
11:16 12:00 六甲最高峰トイレ
12:00 12:01 一軒茶屋
12:50 12:52 土樋割峠
13:05 東おたふく山、土樋割峠への分岐
13:10 東おたふく山登山口バス停
13:11 ゴール地点

写真

6/19 6:55

木橋を渡り、紅葉谷道へ。
沢の水量多め。

6/19 6:57

ユキノシタ。

6/19 7:12

こんなに水量あるのは初めてです。

6/19 7:15

白石谷分岐の手前。

6/19 7:19

紅葉谷道を歩いているとこの柵に出会います。立ち入り禁止です。安全対策をして、中へ入り、踏み跡に沿って歩きます。

6/19 7:23

右手に沢に降りるロープが出てきます。下って振り返り撮影。

6/19 7:26

沢を降りて上流方面へ。
冬季と違い、藪が生い茂り見通し悪し。

6/19 7:35

蟇滝。
飛沫風も舞い上がり迫力あり。

6/19 7:36

蟇滝へはこの沢沿いを歩いてきました。

6/19 7:41

蟇滝から左斜面に注目。ロープあるトラバース道を探し、激細トラバースを通過。滑落リスク大です。

6/19 7:46

危険地帯を抜けたら七曲滝に。
凹凸ある岩の上を流れ落ち、何束にも水流が広がっています。

6/19 7:48

6/19 7:55

七曲滝の左側の谷へ進むと急斜面になり、ロープで尾根まで登ります。三点支持難しく、腕力頼りです。

6/19 7:56

6/19 8:06

紅葉谷道へ合流しました。
次は立ち入り禁止のこちらの柵を入り、百聞滝へ向かいます。

6/19 8:08

消防ホースの設置ある激細トラバース。
通過後、踏み跡に沿ってつづら折れに沢へ降りていきます。

6/19 8:19

百聞滝。

6/19 8:23

似位滝谷の入り口。
こちらも冬季と違い、成長した藪で見通し悪いですが、沢沿いに進めば迷いません。

6/19 8:24

沢から右手に似位滝が見えました。
手前の滝左側から登ります。

6/19 8:25

左側にロープあり。

6/19 8:26

似位滝。
氷瀑の時もかっこよかったですが、こちらも迫力あります。

6/19 8:59

似位滝谷を下り、こちらゴルジュ手前で沢装備。
水量が多く、流れも激しいので慎重に移動。
腰まで浸かりそうなところもありました。
このまま下り続けたら白石谷の分岐に出ます。

6/19 9:05

白石谷分岐よりすぐのところにある白石滝。
水流の勢いあり、かっこいい！
1段目、右側から登ります。

6/19 9:07

二段目も右側から登ります。

6/19 9:10

三段目、どちら側から登ったか記憶なし。

6/19 9:11

4段目は楽々歩けます。

6/19 9:14

白石滝を登りきったら、すぐに赤い矢印→ペイントの岩があるので、右手の崖を登ります。このまま沢に進めば堰提があるので、早めに高巻きします。写真はその崖を少し登って白石滝上部を見おろしています。

6/19 9:16

これから巻く堰提。

6/19 9:25

6/19 9:34

支流が二俣に分かれる所。
左手が白竜滝。右手奥に布振滝。

6/19 9:36

白竜滝。
フリーで登られた方もいらっしゃると知り、チャレンジしに近づきます。

6/19 9:39

1段目は楽々上がれます。
こちら写真の2段目、足がかり手がかりはあり、半分まで登りましたが、水圧に負けてしまいそうで撤退しました。ソロですし、無理は禁物。

6/19 9:43

右の支流に進みますが、こちらはガレ場で足元不安定。
先に布振滝が見えています。

6/19 9:45

昨年来た時はこんなに流れてなかったです。
沢靴のグリップが効くので滝直登します。
写真切れてますが左側斜面にロープ設置されています。こちらの方が難易度高そう…

6/19 9:55

布振滝を登ったら、すぐ左側斜面に踏み跡があるので沢を離れて登っていきます。私は間違えて沢の先まで進んで堰提見え気づき、こちらまで引き返しました。

6/19 9:59

先ほどの白竜滝上部まで降りてきました。
2段目をクリアできたら後は楽に登れそうでした。

6/19 10:04

6/19 10:09

6/19 10:10

奥に見えるのが大安相滝。

6/19 10:12

左側にロープありますが、滝の左側岩を登ります。
これで今日の滝はおしまい。

6/19 10:16

分かりにくいですが、真ん中の大岩が現れたら沢装備解除。右側の支流のさらに右側にある急斜面を4足歩行し堰提を高巻きします。

6/19 10:19

6/19 10:37

高巻きしていく堰提。

6/19 10:40

この木を目印に登ります。

6/19 10:45

堰提巻いたらまた沢に降り、また左手斜面を登り…

6/19 10:48

馬の背に出てきます。

6/19 10:50

また沢を渡り、土砂崩れの上をトラバース。

6/19 10:57

ここまできたら一安心。あとは六甲最高峰まで一気に高度上げていきます。

6/19 11:09

一般登山道に出てきました。

6/19 11:11

六甲山山頂▲

6/19 11:27

オムライスになる予定だったメスティンメシ。火力供給トラブルの為、撤退。
自宅でバーナーではメスティンメシ成功したのですが…ミニストーブでも、練習するべきでした。

6/19 12:03

縦走路から黒岩谷取り付き点へ。

6/19 12:10

堰提を右に巻きます。

6/19 12:12

手すりって珍しい。

6/19 12:14

谷らしい雰囲気に。

6/19 12:15

また堰提を右巻きに。

6/19 12:30

こちらは左にステップラダーあり、登って降ります。

初めての黒岩谷。沢沿いに歩いたり、渡渉や堰提を巻くのを繰り返し。よく踏み跡見てたら道迷いないかと思います。けど、大きな黒岩、見過ごしてしまった…完全にバーンアウトしてしまい、予定していた東お多福山はカットして、林道でショートカット。東お多福山バス停では50分待ちでした。

メインの滝は全て観れて、怪我なく下山でき涼めたので充分満足しました。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

撮影機器：

Pixel 9 Google

装備

個人装備

サワーシューズ、チェンスパ、ヘルメット、レインスーツ、ヘッドライト、手袋、靴下、ファーストエイド、常備薬、紙地図、コンパス、サングラス、眼鏡、モバイルバッテリー、着替え一式、シェラカップ、携帯トイレ、保温アルミシート

感想

おにぎりの友

蒸し暑い自宅を朝イチで出発。今日は六甲の滝を鑑賞して涼もうと、今年の氷瀑時期に訪れた蟇滝、七曲滝、百聞滝、似位滝へ。先週末の雨の影響でどの滝も水量たっぷり流れて迫力ありました。
似位滝鑑賞後、沢装備してゴルジュを下り、白石谷へ入渓。白石滝、白竜滝、布振滝、大安相滝のフルコースで大量のマイナスイオンを浴びて、しっかりと涼め大満足。脱渓後、六甲山頂を目指し、ランチ会場の六甲越へ〜♪
だがしかし！？
ランチにありつけず…撤退！
メスティンデビューしようと昨日購入したミニストーブに固形燃料をセットして点火したものの、一向にコトコト炊飯できず、とうとう20分経過し、固形燃料の寿命が…！なんで！？
休憩されてる周囲のハイカーさんに気づかれないよう、そろりと片付けるの、めちゃ恥ずかしく、今日一番冷えましたwww
下山は黒岩谷から東お多福山バス停へ。
お膝に優しい、緩やか下山ができました。

※本日のルートはほぼ全てバリエーションルートです。私も初回は山友さんに連れて行っていただきました。落石、崩落、滑落リスクありますので、慣れていない方は経験者さんと同行の上行かれてくださいね〜