将棊頭山 夏山に向けトレーニングにクラシックルートをピストン


- GPS
- 09:15
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,510m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れ、薄曇り 蒸し暑く、7:00の登山口気温は20℃でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 西駒山荘の水場は営業前のため利用できません |
写真
この時期に避難小屋に泊まってみるという手もありますが
水場が使えないとなると荷物が増えますね。
ちなみに石室避難小屋の窓ガラスが割れて破損していました。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.35kg
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個人装備 |
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料2L
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
[もしもの時用の追加装備]
トレッキングポール
ツェルト
ヘルメット
アイゼン
|
感想
今年の6月は体調不良と天候の影響で全く山行が出来ない事態となっていたが、ちょうど梅雨の中休みのタイミングとシンクロして体調も回復してきた。ただ、6月としては異常に高い気温となっていることもあり、ある程度標高のある山が望ましいと考えた。そんな経緯で今回は病み上がりの体に活を入れる意味からも、意を決して中央アルプスのクラシックルート踏破を計画した。併せて長丁場の踏破にて体力維持のトレーニングを兼ねようと考えた次第。
当日、朝7時、標高1,268mの桂小場登山口の気温は既に20℃と予想を超える高気温。若干の不安を抱きながら久々の山行に歩を進める。
ペースは抑え気味にスタートしたつもりではあったのだが、長いインターバルの後と高気温の影響か長い長いアプローチゾーンで早くも足が重くなってくる。飲料の消費ペースも早い。いよいよ胸突き八丁付近からの本格的な登山エリアに入ると、当然ながらもっと足が重く感じてくる。途中、すでに早朝から出発されて下山されてくる方々数名とすれ違い、情報交換をしたのだが、今日のような高気温に対処としては、やはり夜明けとともに出発するくらいの対応が必要と考えを改めに至った。想定よりも遅いペースとなりへべれけになりながら山頂領域に到着。まずまずの景色に少し気分も晴れ、少しモチベーションがUP、今日は水分の消費ペースが速いことから、念のため水場を目指そうと西駒山荘方面へ向かう。ところがあまり期待はしてはいなかったが事前の情報通り水場が休止中であったため、手持ちの水分を温存しながら下山するしかない。まあ仕方なしと水補給はあきらめ、余力があれば立ち寄ろうと考えていた将棋の頭はパスし、将棋頭のピークを目指して進む。
本日のハイライトの静かなピークでまったりとコーヒーブレイクしていたところ、突如十数人の迷彩服を着た若者達が登ってきた。みんなで記念撮影をするとはしゃいでいたが、それまで静かなボッチ環境で山頂標記前に陣取って休息していたため、彼らの早く場所を開けてほしいオーラに押され仕方なくその場を撤収した。本日の山行ハイライトは若干不機嫌になる展開となってしまった。
今回のこの山行、もう一つ想定外のことがあった。羽虫の襲来で、まあ夏場の山行には付き物なのでバグネットはいつも持参しているのだが、当日は車の中に置き忘れてしまい、まともに彼らの攻撃を受けてしまった。下山後に確認したところ3か所ほど蚋に刺されていて、彼らの産卵に協力してしまっていた。(この時期の訪問にはバグネット利用推奨!)
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