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Yamareco

記録ID: 830639
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

高塚山、竜馬ヶ岳、岩岳山、入手山

2016年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.3km
登り
1,829m
下り
1,816m

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:09
合計
8:11
6:30
45
シンフォニー駐車場
7:15
7:15
34
ヤシオの里
7:49
7:49
25
最後の水場
8:14
8:14
38
荷小屋峠
8:52
8:52
43
岩嶽神社
9:35
9:35
70
竜馬ヶ岳
10:45
10:54
71
高塚山
12:05
12:05
33
竜馬ヶ岳
12:38
12:38
32
岩嶽神社
13:10
13:10
30
岩岳山
13:40
13:40
61
入手山
14:41
駐車場
ヤマレコ初投稿です。

シロヤシオ、アカヤシオの群落で知られる竜馬ヶ岳、岩岳山に行ってきました。今はまだシーズンではないので人に誰にも会わない静かな山歩きになりました。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全ルート積雪なし。
笹は全て枯れており藪漕ぎなし。
所々ヤセ尾根があるが特に問題なし。
竜馬ヶ岳〜高塚山間は部分的に、踏み跡、目印なし。
特に高塚山山頂直下は不明瞭。
その他周辺情報 ログペンションシンフォニー休業中
自分以外登山客はいない模様。結局この山行では誰にも人に会わなかった。
2016年03月20日 06:30撮影 by  iPhone 6, Apple
3/20 6:30
自分以外登山客はいない模様。結局この山行では誰にも人に会わなかった。
車止めのゲートに向かって小俣林道を歩く。
2016年03月20日 06:33撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 6:33
車止めのゲートに向かって小俣林道を歩く。
水道施設。下山路ではここに降りてくる。
2016年03月20日 06:37撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 6:37
水道施設。下山路ではここに降りてくる。
出発から数分で小俣林道起点ゲート。ヤシオの里まで3.5km。
2016年03月20日 06:38撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 6:38
出発から数分で小俣林道起点ゲート。ヤシオの里まで3.5km。
脇にある見にくいルート図。但し、今回行く迂回ルートはここには描かれていないので注意。
2016年03月20日 06:38撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 6:38
脇にある見にくいルート図。但し、今回行く迂回ルートはここには描かれていないので注意。
起点からの距離を示すポスト。ゲートからどんどん下る。
2016年03月20日 06:43撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 6:43
起点からの距離を示すポスト。ゲートからどんどん下る。
看板も設置されており迷うことはない。
2016年03月20日 06:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 6:47
看板も設置されており迷うことはない。
昨日の雨で一部法面から林道に出水。カエルの合唱が賑やか。
2016年03月20日 07:03撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 7:03
昨日の雨で一部法面から林道に出水。カエルの合唱が賑やか。
ヤシオの里ゲート。トイレがあるが使用可能かどうか不明。
2016年03月20日 07:15撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 7:15
ヤシオの里ゲート。トイレがあるが使用可能かどうか不明。
ゲートから少し進むと沢に降りていく。
2016年03月20日 07:19撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 7:19
ゲートから少し進むと沢に降りていく。
沢を渡る。左程増水していなくてよかった。この後、急登が始まる。
2016年03月20日 07:21撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 7:21
沢を渡る。左程増水していなくてよかった。この後、急登が始まる。
最後の水場。この手前に登山道崩壊による迂回路があり一旦降る。登り返す時一瞬正規ルートに戻ったかのように思わせる道に出るが、ロープに沿ってさらに上がる事。
2016年03月20日 07:49撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 7:49
最後の水場。この手前に登山道崩壊による迂回路があり一旦降る。登り返す時一瞬正規ルートに戻ったかのように思わせる道に出るが、ロープに沿ってさらに上がる事。
時折現れる案内板。
2016年03月20日 07:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 7:51
時折現れる案内板。
ひたすら荷小屋峠目指して登っていく。
2016年03月20日 08:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 8:08
ひたすら荷小屋峠目指して登っていく。
この様な足元が不安定なトラバースにはロープが設置されている。
2016年03月20日 08:10撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 8:10
この様な足元が不安定なトラバースにはロープが設置されている。
荷小屋峠到着。曇っており展望効かず。
2016年03月20日 08:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 8:14
荷小屋峠到着。曇っており展望効かず。
稜線に出て、高塚山へのルートに合流。左折し岩嶽神社へ。
2016年03月20日 08:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 8:47
稜線に出て、高塚山へのルートに合流。左折し岩嶽神社へ。
分岐からすぐに岩嶽神社着。
2016年03月20日 08:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 8:52
分岐からすぐに岩嶽神社着。
神社の由緒や地元の伝説などの解説看板の列。写真だけ撮って読まなかった。
2016年03月20日 08:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 8:52
神社の由緒や地元の伝説などの解説看板の列。写真だけ撮って読まなかった。
なだらかで快適な稜線歩き。
2016年03月20日 09:26撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 9:26
なだらかで快適な稜線歩き。
竜馬ヶ岳山頂。
2016年03月20日 09:35撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/20 9:35
竜馬ヶ岳山頂。
山頂からすぐに急降下する。他の方の記録で、右寄りの谷の方へルートを外してしまったという記述があり、余程警戒していたのだが、全く同じミスをしてしまう。薄い踏み跡も、目印もあったのだが、、、。直ぐに左手に見えた正規ルートの稜線に気が付き大きなロスは無かった。
2016年03月20日 09:44撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/20 9:44
山頂からすぐに急降下する。他の方の記録で、右寄りの谷の方へルートを外してしまったという記述があり、余程警戒していたのだが、全く同じミスをしてしまう。薄い踏み跡も、目印もあったのだが、、、。直ぐに左手に見えた正規ルートの稜線に気が付き大きなロスは無かった。
少しずつ晴れてきた。向かいの京丸山山頂を確認。次回はあちらから周回ルートに挑戦したいものだ。
2016年03月20日 10:00撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 10:00
少しずつ晴れてきた。向かいの京丸山山頂を確認。次回はあちらから周回ルートに挑戦したいものだ。
高塚山山頂手前。ここまではなだらか。
2016年03月20日 10:15撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 10:15
高塚山山頂手前。ここまではなだらか。
左手に巨大な崩壊斜面が現れる。見事な地層。この後、踏み跡がわからなくなり、崩壊地から離れるように進んでしまい何度か進退窮まる。とにかく上へ上へと登っていった。
2016年03月20日 10:23撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/20 10:23
左手に巨大な崩壊斜面が現れる。見事な地層。この後、踏み跡がわからなくなり、崩壊地から離れるように進んでしまい何度か進退窮まる。とにかく上へ上へと登っていった。
ようやく京丸からのルートに合流し、誰もいないだだっ広い高塚山山頂に到着。前回は蕎麦粒山からのアプローチだったが、随分印象が違う。
到着直後、突如ゴーという爆音に近い音がし始めたので飛行機でも墜落するのかと身構えたが、どうやら近くで巨大な崩落があったらしい。
2016年03月20日 10:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
3/20 10:45
ようやく京丸からのルートに合流し、誰もいないだだっ広い高塚山山頂に到着。前回は蕎麦粒山からのアプローチだったが、随分印象が違う。
到着直後、突如ゴーという爆音に近い音がし始めたので飛行機でも墜落するのかと身構えたが、どうやら近くで巨大な崩落があったらしい。
山頂看板裏にあった道標。これを降りては帰れない。
2016年03月20日 10:54撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 10:54
山頂看板裏にあった道標。これを降りては帰れない。
京丸方面に少し戻り、登りで外してしまった踏み跡を探す。古い目印と比較的明瞭な踏み跡があったのでこれだと思い辿っていったが、途中で道は消え、結局スマホのGPSで確認しながら適当に下る羽目になる。もう少し戻って崩壊地の縁目指して真っ直ぐ下っていくのが正解だったのかもしれない。次回確認したい。
2016年03月20日 11:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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3/20 11:01
京丸方面に少し戻り、登りで外してしまった踏み跡を探す。古い目印と比較的明瞭な踏み跡があったのでこれだと思い辿っていったが、途中で道は消え、結局スマホのGPSで確認しながら適当に下る羽目になる。もう少し戻って崩壊地の縁目指して真っ直ぐ下っていくのが正解だったのかもしれない。次回確認したい。
最低鞍部付近におてもやん有するヒメシャラ発見。
2016年03月20日 11:28撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/20 11:28
最低鞍部付近におてもやん有するヒメシャラ発見。
往路では竜馬ヶ岳からの下りでルートを外した。帰りに間違えた場所を確認したかったがはっきりとは分からなかった。
2016年03月20日 11:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 11:52
往路では竜馬ヶ岳からの下りでルートを外した。帰りに間違えた場所を確認したかったがはっきりとは分からなかった。
竜馬ヶ岳。やはり誰もいない。
2016年03月20日 12:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 12:05
竜馬ヶ岳。やはり誰もいない。
快適な歩き。
2016年03月20日 12:07撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 12:07
快適な歩き。
岩嶽神社。裏に古い社の残骸と狛犬がそのまま放置されていた。
2016年03月20日 12:38撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 12:38
岩嶽神社。裏に古い社の残骸と狛犬がそのまま放置されていた。
腹ごしらえ。箸を貰ってなかった。
2016年03月20日 12:39撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 12:39
腹ごしらえ。箸を貰ってなかった。
岩岳山への稜線歩きは、ヤセ尾根がしばしば現れるが特に心配はいらない。
2016年03月20日 12:57撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 12:57
岩岳山への稜線歩きは、ヤセ尾根がしばしば現れるが特に心配はいらない。
岩岳山山頂。ここも無人。GW前後のヤシオツツジシーズンにはすごい人だかりになるという。
2016年03月20日 13:06撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/20 13:06
岩岳山山頂。ここも無人。GW前後のヤシオツツジシーズンにはすごい人だかりになるという。
シンプル過ぎる入手山山頂。展望なし。
2016年03月20日 13:40撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 13:40
シンプル過ぎる入手山山頂。展望なし。
次のピークはキマタ山というらしい。
2016年03月20日 13:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 13:51
次のピークはキマタ山というらしい。
2016年03月20日 14:03撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 14:03
マキタ山から先の下りは想像以上に急坂だった。道は作業道でわかりやすい。
2016年03月20日 14:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/20 14:08
マキタ山から先の下りは想像以上に急坂だった。道は作業道でわかりやすい。
一旦林道に出る。真新しいルート案内が掲示されていた。
2016年03月20日 14:26撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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3/20 14:26
一旦林道に出る。真新しいルート案内が掲示されていた。
水道施設から林道に出てしばらく歩くと駐車場にゴール。バイクが一台停めてあった。この山行唯一のひと気。春の陽気に包まれながら満足感に浸る。
2016年03月20日 14:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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3/20 14:41
水道施設から林道に出てしばらく歩くと駐車場にゴール。バイクが一台停めてあった。この山行唯一のひと気。春の陽気に包まれながら満足感に浸る。
撮影機器:

感想

自分にとってはまだシーズン始めなので、今回のような長距離山行にはまだ不安もありましたが、ルート上に笹薮などもなく、天候も良好で快適な山歩きができました。

往路の竜馬ヶ岳からの下りと、高塚山での登り降りで踏み跡を見失い、悪路を強引に進んでしまった事は反省点です。踏み跡が薄く薮もなく、開放感のある稜線歩きの出来る事がこの深南部の山域のいいところですが、スマホGPSに頼り過ぎた山歩きにはリスクもあります。より経験を積んで確実で余裕のある山歩きを目指したいですね。

※それにしてもヤマレコの入力は時間がかかりますね。早く慣れないと。

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