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Yamareco

記録ID: 8308015
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

奥白根山、菅沼登山口から往復

2025年06月20日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
7.6km
登り
842m
下り
841m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
1:27
合計
5:56
距離 7.6km 登り 842m 下り 841m
6:57
6
スタート地点
8:31
8:33
5
8:38
8:57
53
9:50
10:41
39
11:20
11:31
5
11:36
11:39
69
12:53
ゴール地点
休憩は北尾根分岐と山頂で取りました。
天候 晴れ時々曇り、気温は11〜16℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅沼登山口駐車場に駐車しました。
有料1000円、トイレあり。
登山口ナビによると70台駐車可能とありますが、
手前の駐車場は25台分くらいに見えました。
平日06:50ごろで6台駐車していました。

栃木県側からはいろは坂をのぼって二荒橋前の交差点を左折します。国道120号を西へ進み、戦場ヶ原を通過して金精トンネルをくぐって群馬県に入ります。トンネルから2.4kmほど坂を下ると左手に菅沼登山口駐車場と小さな看板がありますので、そこを左折してすぐの場所です。道路沿いの広い駐車場はお店のもののようです。

この駐車場から300mほど奥に進んだ場所にも駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
【菅沼登山口駐車場〜弥陀ヶ池〜北尾根分岐】
全体的に道は明瞭で分かりやすいです。
道は狭くピンクテープも少なめ。
途中の開けた場所から先が坂が急です。

【北尾根分岐〜金精山】
森林限界を越えると岩場が多いです。
熟練者でなくても登れるくらいです。
鎖場はありませんでした。
菅沼登山口駐車場から出発します。駐車場の小屋に人がいなかったので帰りに駐車料金を入れることにしました。
2025年06月20日 06:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/20 6:57
菅沼登山口駐車場から出発します。駐車場の小屋に人がいなかったので帰りに駐車料金を入れることにしました。
奥にも駐車場があります。登山道はここを右に曲がります。
2025年06月20日 07:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/20 7:02
奥にも駐車場があります。登山道はここを右に曲がります。
このあたりは道がはっきりせず、方角を確認しながら枯れ沢を進みました。
2025年06月20日 07:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 7:09
このあたりは道がはっきりせず、方角を確認しながら枯れ沢を進みました。
視界が開けたところに出ました。崖になっているのでロープが張られています。
2025年06月20日 07:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 7:31
視界が開けたところに出ました。崖になっているのでロープが張られています。
6月中旬でもまだ雪が残っていました。量が少ないのでチェーンスパイクはなくても大丈夫です。
2025年06月20日 08:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 8:21
6月中旬でもまだ雪が残っていました。量が少ないのでチェーンスパイクはなくても大丈夫です。
弥陀ヶ池です。こちら側から見るのは初めてです。
2025年06月20日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/20 8:27
弥陀ヶ池です。こちら側から見るのは初めてです。
誰かいるのかと思っていましたが誰もいません。ここからの景色を見ていると、以前登った時のことを思い出してきました。
2025年06月20日 08:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 8:32
誰かいるのかと思っていましたが誰もいません。ここからの景色を見ていると、以前登った時のことを思い出してきました。
弥陀ヶ池から北尾根分岐はすぐ近くです。
2025年06月20日 08:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 8:32
弥陀ヶ池から北尾根分岐はすぐ近くです。
北尾根分岐で荷物を下して一休みします。あと一時間くらいですが岩場があるらしいので、気を引き締めていきます。
2025年06月20日 08:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/20 8:38
北尾根分岐で荷物を下して一休みします。あと一時間くらいですが岩場があるらしいので、気を引き締めていきます。
少し上ると後ろの座禅山が良く見えます。あちらから奥白根山を眺めるのも良さそうです。
2025年06月20日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/20 8:57
少し上ると後ろの座禅山が良く見えます。あちらから奥白根山を眺めるのも良さそうです。
手前に燕巣山があり、奥に見える雪が残っている山がおそらく燧ケ岳です。
2025年06月20日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 9:07
手前に燕巣山があり、奥に見える雪が残っている山がおそらく燧ケ岳です。
中央奥の山がおそらく至仏山です。
2025年06月20日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 9:07
中央奥の山がおそらく至仏山です。
登山道の奥に先ほどいた弥陀ヶ池が見えます。その奥にはキャンプ場がある菅沼も見えてきました。
2025年06月20日 09:20撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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6/20 9:20
登山道の奥に先ほどいた弥陀ヶ池が見えます。その奥にはキャンプ場がある菅沼も見えてきました。
このあたりから岩場が始まります。トレッキングポールをしまうか迷います。
2025年06月20日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 9:22
このあたりから岩場が始まります。トレッキングポールをしまうか迷います。
いやー急です。反対側の斜面はザレ場ですが、こちらは岩ばかりです。
2025年06月20日 09:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 9:26
いやー急です。反対側の斜面はザレ場ですが、こちらは岩ばかりです。
はるか遠くに見える白い山は会津駒ヶ岳のようです。結構見えるものですね。
2025年06月20日 09:33撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
6/20 9:33
はるか遠くに見える白い山は会津駒ヶ岳のようです。結構見えるものですね。
高い岩場に誰かが佇んでいます。おそらくあそこが山頂のはず。
2025年06月20日 09:45撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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6/20 9:45
高い岩場に誰かが佇んでいます。おそらくあそこが山頂のはず。
山頂直前が谷になっているため一度下りてから上ります。
2025年06月20日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 9:48
山頂直前が谷になっているため一度下りてから上ります。
右(西側)にも歩けそうですがロープが張られていて行けません。岩場を反時計回りに半周して山頂へ。
2025年06月20日 09:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 9:51
右(西側)にも歩けそうですがロープが張られていて行けません。岩場を反時計回りに半周して山頂へ。
山頂に到着しました。二度目の登頂です。前回より晴れていて嬉しいです。山名板の後ろには錫ヶ岳が見えます。
2025年06月20日 09:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 9:57
山頂に到着しました。二度目の登頂です。前回より晴れていて嬉しいです。山名板の後ろには錫ヶ岳が見えます。
群馬県側も雲が多くなってきました。
2025年06月20日 10:00撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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6/20 10:00
群馬県側も雲が多くなってきました。
下を見下ろすと残雪があり五色沼も見えます。そうでした、山頂から五色沼は良く見えないんでした。思い出しました。
2025年06月20日 10:01撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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6/20 10:01
下を見下ろすと残雪があり五色沼も見えます。そうでした、山頂から五色沼は良く見えないんでした。思い出しました。
南側は右に錫ヶ岳、左奥のどれかが皇海山でしょうか。
2025年06月20日 10:02撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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6/20 10:02
南側は右に錫ヶ岳、左奥のどれかが皇海山でしょうか。
東の奥日光方面の眺望はあまり良くありません。もう少し晴れてほしいです。
2025年06月20日 10:02撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
6/20 10:02
東の奥日光方面の眺望はあまり良くありません。もう少し晴れてほしいです。
山頂すぐ東の峰から五色沼が綺麗に見えました。
2025年06月20日 10:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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6/20 10:30
山頂すぐ東の峰から五色沼が綺麗に見えました。
雲が流れているので少し待ちましたが、男体山は山頂が少しだけ見えるのみでした。良い景色を見るためにまた来ます。
2025年06月20日 10:31撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
6/20 10:31
雲が流れているので少し待ちましたが、男体山は山頂が少しだけ見えるのみでした。良い景色を見るためにまた来ます。
下り始めてすぐの場所で森の中に建物が立っているのが見えました。おそらくロープウェイ山頂駅です。遠く見えます。
2025年06月20日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/20 10:43
下り始めてすぐの場所で森の中に建物が立っているのが見えました。おそらくロープウェイ山頂駅です。遠く見えます。
この岩場で記念写真を撮っている人がいました。私も登ってみましたが意外と上りやすく、想像通りの高度感でした。
2025年06月20日 10:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/20 10:55
この岩場で記念写真を撮っている人がいました。私も登ってみましたが意外と上りやすく、想像通りの高度感でした。
弥陀ヶ池まで戻ってくると大勢の人が斜面で何かしています。尋ねてみると環境庁の活動だそうです。詳細は感想にて。
2025年06月20日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/20 11:35
弥陀ヶ池まで戻ってくると大勢の人が斜面で何かしています。尋ねてみると環境庁の活動だそうです。詳細は感想にて。
再び樹林帯に入っていきます。後は気をつけて下りるだけです。
2025年06月20日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/20 11:41
再び樹林帯に入っていきます。後は気をつけて下りるだけです。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2025年06月20日 12:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/20 12:52
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
薄手のパーカー 半袖速乾Tシャツ 春夏用トレッキングパンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.0L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) アクションカメラ 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい
備考 飲料は800mlほど消費した。

感想

奥白根山(日光白根山)に登りました。読みは「おくしらねさん」(「にっこうしらねさん」)です。5年前に登ったことがありますが、絶景が見たいので晴れの日にまた上ることにしました。

菅沼登山口からは初めて登りました。ロープウェイ側から上ったほうが楽かと考えていましたけど、それほど変わらないように感じました。南側のザレ場を上るより、北側の岩場のほうが疲れないのかもしれません。

前回より晴れていたので景色は比較的よく見えました。尾瀬方面は短い間ですが燧ケ岳も確認できて良かったです。残念ながら奥日光方面は雲が多く、男体山などの高い山は見えませんでした。次に来るときは男体山も、できれば富士山も見たいものです。

下山中に弥陀ヶ池で環境省の人たちが植生調査をしていました。確か本来はシラネアオイという花を保護に来たけれど、まだ咲いていないので植生調査をしている、だったかな。若い人たちは地元の尾瀬高校の生徒で、活動に協力してもらっているのだそうです。頭が下がる思いでした。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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