【武甲山】家族登山・2016年1回目

2016年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 7.2km
• 登り: 865m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:39

8:23 一の鳥居
9:06 9:06 不動滝
9:43 9:54 大杉の広場
10:33 11:11 武甲山
11:14 11:14 シラジクボとの分岐
11:54 11:58 大杉の広場
12:26 12:30 不動滝
13:02 一の鳥居

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：一の鳥居駐車場（無料）

その他周辺情報

武甲温泉（日帰り入浴：大人800円／小人500円）
http://www.buko-onsen.co.jp/

写真

3/21 8:22

全線舗装のアプローチ道路を走り、一の鳥居駐車場に到着。すでに結構な数の車が停まっていた。

3/21 8:22

今日は昨年12月の筑波山以来、約3ヵ月ぶりの家族登山。妻と下の子の体力がちょっと心配。

3/21 8:23

武甲山登山道のガイドマップ。左下のブコーさんアプリが気になるが、iPhoneユーザーなので試すことができない。

3/21 8:27

駐車場の少し先にある橋の袂にある「二丁目」の丁目石。山頂の御嶽神社（五十二丁目）まで等間隔（たぶん）に置かれている。

3/21 8:28

しばらくは簡易舗装された道を歩く。沿道には数件の民家があるが、人の気配はなかった。

3/21 8:31

進行方向左手は切れ落ちていて、底には沢が流れている。

3/21 8:35

秩父イワナの養殖場。魚影がウジャウジャで、子供たちは興味津々。

3/21 8:39

鳥さん危ない！逃げて！（やめさせました）

3/21 8:48

持山寺跡コースとの分岐点。本日は直進する。

3/21 8:55

橋があるたびに覗き込み、葉や石などを投げ入れて遊ぶのは、子供の習性か。

3/21 8:58

簡易舗装が途切れ、いよいよ山道となる。程なく現れた十六丁目の丁目石が、かわいそうなことになっていた。

3/21 9:04

不動滝。長男が一口飲んで「特に味はしない」というコメントを残した。

3/21 9:07

滝の傍にある十八丁目の丁目石と、道祖神様。

3/21 9:08

立派な橋を渡る。

3/21 9:11

二十丁目にある背の高い標石には「武甲山御嶽神社参道」の文字。

3/21 9:28

良く整備された歩きやすい登山道が続く。二十六丁目は、ちょうど半分。次男のペースがなかなか上がらない…長男はやや先行気味、妻はまだ元気そう。

3/21 9:32

斜面にはひたすら杉が育っている。花粉症の身にはつらい状況。

3/21 9:46

三十一丁目にあるツヤツヤしたお地蔵様。なぜかコンサドーレ札幌のスカーフを身に纏っている。

3/21 9:50

大杉の広場に到着。ボロボロの看板がお出迎え。

3/21 9:51

トトロ探し中。杉の木だけど…

3/21 9:59

三十五丁目のお地蔵様。首の位置が気になる次男坊。

3/21 9:59

バッチリ、カメラ目線。

3/21 10:10

次男のヤル気スイッチがようやく入ったらしく、徐々にペースが上がってきたので、長男とふたりで先行させることに。

3/21 10:11

駆けあがって行く子供たち。妻がキツそうなので、こちらはゆっくり登る。

3/21 10:21

樹林の隙間からは残雪が垣間見える。観光案内所の方の話によれば、10日前には30センチの積雪があったらしい。

3/21 10:31

宇宙人風のお地蔵様？お地蔵様風の宇宙人？

3/21 10:35

五十丁目。ここまで来れば、あと一息。

3/21 10:38

御嶽神社前の広場に着くと、子供たちはすでに寛いでいた。ご褒美にアメちゃん配布中。

3/21 10:39

御嶽神社に到着。お堂の前には残雪が…

3/21 10:39

雪を蹴り始める長男。靴の泥を落としているのだそうだ。

3/21 10:40

夏場は不動滝の水場にペットボトルが置かれ、登山者がトイレ用の水を歩荷することが呼びかけられている。

3/21 10:41

景気よく一発！

3/21 10:42

鐘突き堂の近くには、石灰岩採掘工事の際に、かつての山頂（今は亡き1,336メートルピーク）から移設された二等三角点（点名：武甲山）が埋設されている。

3/21 10:43

第2展望台は立入禁止のため、第1展望台へ向かう。

3/21 10:44

冬季は滑りやすいこの岩場を越えると…

3/21 10:49

…武甲山山頂に到着！秩父の市街地を一望できる絶景が目に飛び込んでくる。

3/21 10:53

子供たちは早速おやつタイム。本日は、きなこの牡丹餅とチョコどら焼き。

3/21 11:01

山頂標識。実は武甲山の1,304メートルピークはここではなく、立入禁止の柵を越えた先にあるらしい。

3/21 11:07

山頂から東に目を向けると、奥の方に「おっぱい山」こと笠山や、堂平山のアンテナが見える。

3/21 11:11

さて、景色も堪能したところで、下山にかかるとするか。って、また靴洗いかよ…

3/21 11:12

五十二丁目の丁目石は、ここ。見落とす人は多いんじゃないかな。

3/21 11:14

山頂トイレは4月いっぱいまで閉鎖中。

3/21 11:29

下山は往路を引き返す。特に見るべきところもないので、黙々と下る。

3/21 12:16

団体さんを始め、たくさんの登山者と擦れ違ったが、不思議と子供の姿は見かけなかった。

3/21 12:17

苔生した丁目石がいい感じ。

3/21 12:26

立派な橋を渡り返すと、林道終点は近い。

3/21 12:34

林道終点に到着。

3/21 12:35

落ち葉落としタイム。

3/21 12:49

往路では見落としていたが、こんな説明書きがあった。

3/21 13:03

駐車場へ戻ると、空はすっかり青空に変わっていた。横瀬駅にある観光案内所兼売店で登山バッチをゲットし、武甲温泉で炭酸風呂に入ってから帰途についた。炭酸風呂はぬるめだが、10分くらい入っていると汗が噴き出す、不思議な感覚の風呂だった。

撮影機器：

Nikon 1 S2 ボディ ニコン

感想

NcStrafe

昨年9月から始めた月例家族登山。1月と2月は寒さの影響もあり流れてしまったので、訛った足を考慮し、歩きやすくコースタイムも短めの武甲山へ。
車で一の鳥居まで上がるのは2011年の冬以来約5年ぶりだが、アプローチ道路（林道？）の未舗装区間が完全に無くなり、普通乗用車でも不安なく駐車場に辿り着けるようになっていた。
当日は高曇りの天候だったが視界は良く、秩父の市街地や山々、遠く浅間山の白い山腹も確認することができた。