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Yamareco

記録ID: 832055
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

権現岳・赤岳(天女山から縦走)

2016年03月20日(日) 〜 2016年03月21日(月)
 - 拍手

コースタイム

1日目
山行
5:34
休憩
1:08
合計
6:42
8:46
8:54
15
9:09
9:12
79
11:09
11:11
43
11:54
11:55
5
12:00
12:18
61
13:19
13:20
4
13:24
13:33
0
13:33
13:37
37
14:14
14:19
18
14:37
14:42
28
2日目
山行
4:40
休憩
0:00
合計
4:40
8:00
280
12:40
宿泊地
1日目
山行
48:00
休憩
0:00
合計
48:00
18:44
18:44
2880
18:44
ゴール地点
1日目夜、スマホの電源が入らなくなったため2日目のGPSログは無効です
天候 20日晴れ21日曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
茅野駅に駐車(八十二銀行横の駐車場は1日1,000円)
7:23の中央線立川行きで小渕沢駅まで
小渕沢駅で7:49の小海線小諸行きに乗り換えて甲斐大泉駅まで
甲斐大泉駅でタクシーを呼んで天女山入り口まで(約10分1,000円 呼んでから15分ほどかかったので、急ぐ方は予約した方がいいかも)
帰りは美濃戸口から茅野駅までバス
コース状況/
危険箇所等
権現岳から先は危険箇所多数
登山ポストは天女山先の駐車場にありました
その他周辺情報 美濃戸口に新しくできたJ&Nに初めて入りました
とてもおしゃれな感じで特に女性にはいいのでは
特性カレーをいただきましたが、1,200円に値する内容でした
天女山入り口の駐車場
2016年03月20日 08:27撮影 by  SO-02H, Sony
1
3/20 8:27
天女山入り口の駐車場
ゲートを越えて行きます
2016年03月20日 08:27撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 8:27
ゲートを越えて行きます
すぐ左手に登山口
2016年03月20日 08:29撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 8:29
すぐ左手に登山口
階段を登ります
2016年03月20日 08:29撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 8:29
階段を登ります
2016年03月20日 08:30撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 8:30
整備された遊歩道です
2016年03月20日 08:43撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 8:43
整備された遊歩道です
天女山到着
2016年03月20日 08:51撮影 by  SO-02H, Sony
3
3/20 8:51
天女山到着
2016年03月20日 08:51撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 8:51
八ヶ岳が少し見えます
2016年03月20日 08:51撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 8:51
八ヶ岳が少し見えます
天女山の由来
2016年03月20日 08:54撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 8:54
天女山の由来
2016年03月20日 08:56撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 8:56
駐車場
2016年03月20日 08:57撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 8:57
駐車場
登山ポスト
2016年03月20日 08:58撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 8:58
登山ポスト
2016年03月20日 09:09撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 9:09
2016年03月20日 09:10撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 9:10
前三ッ頭に向かいます
2016年03月20日 09:29撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 9:29
前三ッ頭に向かいます
2016年03月20日 10:44撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 10:44
2016年03月20日 10:46撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 10:46
前三ッ頭に到着
2016年03月20日 11:10撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 11:10
前三ッ頭に到着
2016年03月20日 11:10撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 11:10
2016年03月20日 11:27撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 11:27
三ッ頭
ここまでが結構な急坂でした
何組かのパーティーが休んでいました
2016年03月20日 12:08撮影 by  SO-02H, Sony
5
3/20 12:08
三ッ頭
ここまでが結構な急坂でした
何組かのパーティーが休んでいました
権現岳、赤岳、間には阿弥陀岳もきれいに見えます
2016年03月20日 12:22撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 12:22
権現岳、赤岳、間には阿弥陀岳もきれいに見えます
権現岳への道
2016年03月22日 12:08撮影 by  SO-02H, Sony
3/22 12:08
権現岳への道
ピッケルの跡が青い
2016年03月20日 12:31撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 12:31
ピッケルの跡が青い
2016年03月20日 12:39撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 12:39
2016年03月20日 12:45撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 12:45
三ッ頭を振り返って
2016年03月20日 12:54撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 12:54
三ッ頭を振り返って
もうすぐ山頂
2016年03月20日 13:11撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 13:11
もうすぐ山頂
権現岳に登頂しました
2016年03月22日 12:09撮影 by  SO-02H, Sony
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3/22 12:09
権現岳に登頂しました
ギボシ
2016年03月20日 13:26撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 13:26
ギボシ
赤岳
2016年03月20日 13:26撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 13:26
赤岳
権現岳直下の長いはしご
緊張します
2016年03月22日 12:10撮影 by  SO-02H, Sony
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3/22 12:10
権現岳直下の長いはしご
緊張します
2016年03月20日 13:49撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 13:49
2016年03月20日 13:53撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 13:53
すごい雪庇
2016年03月20日 14:06撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 14:06
すごい雪庇
2016年03月20日 14:18撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 14:18
旭岳を振り返って
2016年03月20日 14:33撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 14:33
旭岳を振り返って
2016年03月20日 14:50撮影 by  SO-02H, Sony
3/20 14:50
キレット小屋
向こうには赤岳
2016年03月22日 12:11撮影 by  SO-02H, Sony
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3/22 12:11
キレット小屋
向こうには赤岳
テントが1張り
2016年03月20日 15:53撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 15:53
テントが1張り
隣にシェルターを張らせてもらいます
2016年03月20日 15:54撮影 by  SO-02H, Sony
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3/20 15:54
隣にシェルターを張らせてもらいます

感想

八ヶ岳ブルーに魅せられて、昨シーズンからの冬の八ヶ岳。北横岳、天狗岳、硫黄岳、赤岳と登り、今年は阿弥陀岳、横岳ときて、今回権現岳から赤岳に縦走することができました。
1日目は予報通りの晴天で、風も強くなく、順調に権現岳まで進みました。ギボシにも行く予定でしたが、トレースがなく、小心者ゆえ断念。山頂でお話した方によると権現岳、赤岳間は本日往来1人づついるとのことでしたので、トレースを期待して前に進みます。
権現岳直下の長いはしごは、アイゼンが段に触れて不安定。やっとのことで降りましたが、土踏まずの部分にゴムを張る工夫ができればと思いました。はしごからのトラバースも危うい所、ひやひや物でした。
旭岳を越えてやれやれと思うのもつかの間、旭岳からの下りが思いのほか大変でした。ようやくキレット小屋が見えましたが、テントが1張り先の高台に張ってあります。トレースをたどって行くとテントにたどり着き、小屋までの道がありません。テントの方に聞くと、小屋まで下ってみたが腰までの雪なので、ここに張ったとのこと。自分も隣に張らせてもらいます。
やがてもう2組テントの方がこられて、その夜のキレットは4張りのテントでした。後からこられた方はギボシも行かれたとのことでした。
その夜小事件が発生。GPSやカメラとしても使っているスマホがシャットダウン。電源が入りません。これは帰ってからショップに行って分かったのですが、急な温度の変化があると制御がかかってシャットダウンされるとのこと。低温では電池やバッテリーの減りが激しいことは知っていたので、懐炉でスマホを温めていたのですが、どうもこれが逆効果だったようです。カード挿入口の中にリセットするボタンがあるのですが、これを知らなかったので、2日目はGPSログも写真もありません。
翌日は予報に反して朝から吹雪。風速は10メートルもないほどですが、視界があまりありません。天気の回復を待ちますが、なかなか回復しそうにもありません。GPSがない中、視界不良なのは不安ですが、先行される方がいたので、トレースを期待して8時にスタートします。キレットから赤岳までは見た目は険しく厳しそうですが、思ったほどではなく、3時間ほどかかると思っていたのが2時間ほどで着きました。
視界もないので早々に地蔵尾根を下り、南沢を通って美濃戸へ出ました。
今回自分としてもなかなかハードなルートでしたが、トレースなしだったり、視界がなかったりするとさらに困難があったと思います。状況を見て慎重に行動することが大切だと改めて思いました。

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