記録ID: 83226
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
燕岳
2010年10月16日(土) 〜
2010年10月17日(日)



- GPS
- 53:20
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 63m
コースタイム
≪行き≫7:25第3駐車場→(歩10分)→7:35登山口(トイレ)7:45→(歩30分)→8:15第1ベンチ8:20→(歩25分)→8:45第2ベンチ8:50→(歩30分)→9:20第3ベンチ9:25→(歩30分)→9:55富士見ベンチ10:10→(歩30分)→10:40合戦小屋(昼食)11:40→(歩20分)→12:00合戦尾根の頭12:05→(歩45分)→12:50燕山荘(チェックイン)13:25→(歩15分)→13:40燕岳14:05→(歩20分)→14:25北燕岳14:30→(歩30分)→15:00燕山荘
≪帰り≫8:45燕山荘→(歩35分)→9:20合戦尾根の頭9:30→(歩15分)→9:45合戦小屋(トイレ)9:55→(歩20分)→10:15富士見ベンチ→(歩20分)→10:35第3ベンチ10:40→(歩20分)→11:00第2ベンチ→(歩15分)→11:15第1ベンチ11:20→(歩25分)→11:45登山口→(歩10分)→11:55第3駐車場
≪帰り≫8:45燕山荘→(歩35分)→9:20合戦尾根の頭9:30→(歩15分)→9:45合戦小屋(トイレ)9:55→(歩20分)→10:15富士見ベンチ→(歩20分)→10:35第3ベンチ10:40→(歩20分)→11:00第2ベンチ→(歩15分)→11:15第1ベンチ11:20→(歩25分)→11:45登山口→(歩10分)→11:55第3駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
≪帰り≫14:00中房温泉発→(車5h)→19:00相模大野着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはとてもよく整備されていて、危険な場所などはありませんでした。休憩にちょうどいい位置にベンチが設置されているのも良いです。下山後に利用した有明荘の温泉は、駐車場からも近く便利です。 |
写真
6:45頃、中房温泉の駐車場着。まだこんな時間だというのに、第1駐車場、第2駐車場ともにいっぱい!有明荘に戻ってたずねたところ、有明荘の裏に第3駐車場があるとのこと。第3駐車場は、まだ空きがあり、なんとか駐車することができました。(第3駐車場に駐車するには、有明荘の許可が必要です。)
車の中で朝食を取り、いざ出発です。
車の中で朝食を取り、いざ出発です。
徒歩10分ほどで、登山口に到着。トイレに入り、軽くウォームアップして、時計の標高を1,460mにセット。(実際は1,462mです。5m単位でしか合わせられない時計なので。)
登山口には茶屋があり、ここで温泉にも入れるみたいです。
登山口には茶屋があり、ここで温泉にも入れるみたいです。
それにしても、富士見ベンチなのに、富士山が全然見えませんね。と話していると、「いや、見えてますよ。」とYさん。「え?どこどこ?」教えてもらって、凝視すること5分ほど、うっすらと小さな富士山が見えました。(写真には写ってないようです。)
燕岳登頂14回目のYさんがいなかったら、誰も富士山を見つけられなかったと思います。一同Yさんに感謝です。
燕岳登頂14回目のYさんがいなかったら、誰も富士山を見つけられなかったと思います。一同Yさんに感謝です。
燕山荘から見た燕岳です。花崗岩の白と、砂地の薄茶色と、緑のコントラストが、何とも言えない美しさです。
山荘に荷物を置いて、14:05燕岳の山頂に向かいます。
私は何を持っていったらいいかわからず、必要になりそうなもの全部を持って、ザックを背負って行ったのですが、ほとんどの人が手ぶらで登っていました。防寒着を着て、飲み物だけ持って出かけることをお勧めします。
山荘に荷物を置いて、14:05燕岳の山頂に向かいます。
私は何を持っていったらいいかわからず、必要になりそうなもの全部を持って、ザックを背負って行ったのですが、ほとんどの人が手ぶらで登っていました。防寒着を着て、飲み物だけ持って出かけることをお勧めします。
燕山荘から1km、砂地と岩の間を歩くこと15分。燕岳山頂に到着です。山頂にあるのは、この石碑だけ。
やったー!とうとう燕岳の山頂についたゾー!!
昼寝用に持ってきたシートを敷き、日なたでちょっと昼寝します。でも、滑らかな岩ばかりだったので、シートは必要なかったです。
やったー!とうとう燕岳の山頂についたゾー!!
昼寝用に持ってきたシートを敷き、日なたでちょっと昼寝します。でも、滑らかな岩ばかりだったので、シートは必要なかったです。
歩くこと20分。14:25北燕岳に到着。私は、へとへとだったので20分も掛ってしまいましたが、普通なら10〜15分くらいで歩けるのではないかと思います。
写真は、北燕岳から見た燕岳。山頂にいる人が豆粒のように見えます。
写真は、北燕岳から見た燕岳。山頂にいる人が豆粒のように見えます。
燕山荘と北燕岳の間は、こんな道が続いています。砂地で道がわかりにくいので、ロープが張ってあります。ロープの向こうには、コマクサの群生地が広がっています。残念ながら、この季節はコマクサは咲いていませんでした。(コマクサは夏、7/20くらいから咲くそうです。)
燕山荘に戻り、喫茶サンルームへ。窓側の細長い部屋で、雲海が見渡せました。私たちが行ったときは、雲海しか見えませんでしたが、晴れた日は、安曇野の街や八ヶ岳、富士山などが見えるのかもしれません。
28席ほどあり、ストーブが置いてあって、暖かかったです。
友人2人はビールで乾杯。私は、がんばった自分へのご褒美にケーキセット(950円)を注文しました。抹茶とチーズのケーキ。美味しかったです。
28席ほどあり、ストーブが置いてあって、暖かかったです。
友人2人はビールで乾杯。私は、がんばった自分へのご褒美にケーキセット(950円)を注文しました。抹茶とチーズのケーキ。美味しかったです。
美しい夕日を見た後は、17:30〜夕食です。この日の夕食は、ハンバーグ、ソーセージ、しゅうまい、サラダ、たこわさび、お漬物、にくじゃが、手打ちそば、苺のババロアでした。めちゃくちゃ美味しかったです。このご飯だけでも、また食べに行きたい。。
夕食の後は、オーナーの赤沼健至さんのトークとアルプホルンの演奏がありました。
オーナーさんのお話は素晴らしかったです。面白くて、啓蒙的で、とても勉強になりましたし、心打たれました。
アルプホルンの演奏も素晴らしかったです。演奏中の写真を撮ったのですが、アルプホルンが大きすぎて1枚に収まらず。。オーナーさんが写っている方は、肖像権があるので、先っぽの方と観客の足だけ公開します。
オーナーさんのお話は素晴らしかったです。面白くて、啓蒙的で、とても勉強になりましたし、心打たれました。
アルプホルンの演奏も素晴らしかったです。演奏中の写真を撮ったのですが、アルプホルンが大きすぎて1枚に収まらず。。オーナーさんが写っている方は、肖像権があるので、先っぽの方と観客の足だけ公開します。
6:00朝食です。ぶりの煮つけ、焼き鮭、スクランブルエッグ、ひじきの煮物、きんぴらごぼう、青菜の白あえ、高菜の漬物、パストラミビーフ、お味噌汁、グレープフルーツゼリー。朝食も本当に美味しかったです。また食べたいな。。
そうそう。燕山荘に泊まったら、忘れずに「クラブ燕山荘」のメンバーズカードを作りましょう。燕山荘、有明荘、大天荘、ヒュッテ大槍の宿泊でスタンプを押してもらえて、スタンプが10個貯まると、1回タダで宿泊できるのです。
それと、有明荘の入浴料600円が半額の300円になります。(600円でも安いのに、安すぎですよね!)
それと、有明荘の入浴料600円が半額の300円になります。(600円でも安いのに、安すぎですよね!)
温泉の後は、有明荘で昼食。私はカレーライス(600円)を食べました。ホームページで見たときから美味しそうで、食べたかったのですが、期待を裏切らない美味しさでした。友人は、安曇野丼(土日のみ、数量限定)、天ぷら定食を注文しました。どちらも美味しそうでした。
感想
燕岳は、とても綺麗なところです。燕岳自身が美しいだけでなく、周りの山々の景色も素晴らしいのです。美しい夕焼けや朝焼けを見たら、もう一度来たい!と思わずにはいられないと思います。登山道も整備されていて、登りやすいです。また、何と言っても、燕山荘のホスピタリティが最高です。オーナーの赤沼さんのお話は、いつまでも心に残ると思います。私は、絶対にまた行こう!と心に決めました。
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