雨降川 長久保沢

2025年06月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:01

距離 8.6km 登り 1,429m 下り 1,433m

8:56 長久保沢
13:56 13:57 榧ノ木山ノボリ尾根〈栂ノ山分岐〉
14:57 長久保沢
14:57 ゴール地点

天候

快晴　暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下部はボサってるので巻いてよいかも
残置の類は一切なし
脱渓後の詰め尾根でクマ糞多数

写真

6/22 10:06

y)出合いから右岸沿いの作業道をちょっと進んで入渓
＊カメラの時間設定を間違ったので1時間遅いです・・

6/22 10:09

y)しばらく植林帯が続くこともあって倒木が多い

6/22 9:13

s) 下部は巻いてもよいかも
y)2条4m滝
堰堤がいくつか出て来るので・・

6/22 10:16

y)右岸のしっかり整備された作業道を進んだ方が良い

6/22 9:23

y)15m-5m2段不動滝
s) 右水流から取り付き、途中で左上する。

6/22 10:33

y)水流右から取り付くstkさん

6/22 10:34

y)この辺りから左上へ
s) 最初間違ってそのまま進み詰んで、クライムダウン。。

6/22 10:35

y)こんな感じ

6/22 10:35

y)突破
s) ヌメリ少々　スリップ注意

6/22 10:38

y)上段15m　
これは登れない。右から巻くが悪い
s) 右から小さく巻くが、スリップ厳禁のぐずぐず斜面で緊張。本日一番危なかった箇所。ロープ出してもよい

6/22 10:44

y)横向き4m滝
気温の上昇と共にやる気が上がっているstkさん腰までつかりながら、敢えてツルツルの左壁を直上
s) いや、進んだらいきなり沈みましたよw

6/22 10:55

y)作業道が崩壊跡地付近まで伸びており、そこまでは倒木が多く荒れているので不動滝にこだわらなければ、まとめて作業道を使ってパスするのが良いと思う

6/22 11:02

y)2段

6/22 11:03

y)ガイドで「小滝の連続」とあるところ
この沢は基本的にゴルジュっぽい地形が多い

6/22 11:07

y)快適♪

6/22 11:11

6/22 11:15

y)くの字2段3m

6/22 11:17

y)小滝続く

6/22 11:18

y)滝登りが楽しい沢です
s) 快適登攀

6/22 10:31

s) 岩にしがみつくかのような巨木の奥に雨乞滝
y)この特徴的な木には見覚えがあります

6/22 10:35

s) 雨乞滝立派です。登攀も巻きも死亡事故あったとの事
y)思ってた以上に登攀系でアドレナリン出まくりstkさん
登る気らしい・・マジか・・

6/22 11:35

y)左から巻き気味に中段まで登り、滝沿いに斜上して落ち口を目指す

6/22 11:44

y)下段　左から水流に向かって斜上

6/22 11:46

y)この奥の立ち木でピッチを切る

6/22 10:59

s) 雨乞ノ滝最上部突破中
y)左上にある立ち枯れしている木（まだ強度あり）にランニングを取って水流沿いに登るが、高度感がすごい。ヌメっていて怖い・・

6/22 11:03

s) ヤバいトコ抜けたかな

6/22 11:20

s) 続く連瀑
y)10m,5m

6/22 12:20

y)まだまだやる気満々(笑)

6/22 12:21

y)5mは右から巻くが
s) これはハングってて無理ですね

6/22 12:22

y)10mは登る気らしい
s) 行けそうに見えたので。。

6/22 12:27

y)ロープ付けて離陸
s) 落ち葉の積もり方ハンパない

6/22 12:27

y)さてどうルート取りするか

6/22 12:31

y)そのまま右を

6/22 12:32

y)直上

6/22 12:33

y)この辺りでカムを決めて中央部(左水流寄り)を直上。結構痺れる登攀
s) カム使えなかったらセミだったかも。。

6/22 11:49

s) 10m滝うえから
y)こちらはお気楽フォロー♪

6/22 12:54

y)まだ滝場が続く

6/22 11:54

s) 左ルンゼ状から登れた。面白い
y)4m滝？

6/22 13:15

y)滝場続く。多分斜滝10m（上の方まで緩やかに続いている）

6/22 13:19

y)登攀的な沢です。滝登りが好きな人にはお勧め
4m,トイ状,3mと表記されている部分かな

6/22 13:28

y)6m

6/22 12:32

s) 終盤。石積み堰堤と思ったら、ワサビ田跡の最下部だった
y)こんな上に作るのも結構労力かかるんじゃないかな
このあと水枯れした沢形を詰めて尾根へ

6/22 13:51

s) 巨木
y)下降した尾根にはブナ？の巨木が多く、素敵な尾根でした

6/22 14:52

y)急な箇所もありますが概ね歩きやすい尾根です

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

COOLPIX AW130 NIKON

装備

個人装備

30m(yoshi) 20m(stk)

感想

yoshi629

長久保沢：2級下（東京起点沢登りルート120による）
ゴルジュ地形に10m超級も含め、滝が多くかかる登攀的な沢。登れるものが多いので滝登りが好きな人にお勧めできる奥多摩の良渓。
序盤は荒れているので作業道を末端まで進んで入渓した方が良い。
今回下山に利用した尾根は末端に何かの施設があって立入禁止となっているので、手前で沢に下りた方が良い。
　＊カメラの時間設定を1時間遅くしてしまったので、stkさんの時間が正しいです

ＳＴＫ

月曜にダメージを残したくないので、やや短めの沢に行ったつもりが、、ガッツリ登攀系でかなり疲れた！。登攀対象は不動滝上部を除き登ったので、かなり達成感も得られました。
それにしても梅雨がなく暑い。。下山尾根は下部にきて風がなく、あっても熱風でそろそろ沢でも熱中症注意の季節ですね。

コメント

がんこ屋☺️

おぉ、12年前の若かりし頃にsawadonさんに連れていってもらった長久保沢！
水が冷たかった記憶があります。
お二人と違って多数巻きましたが、楽しい沢でした。

yoshi629

stkさん、やる気満々で雨乞滝（上部）を登っちゃいました。高度感凄くて、痺れましたよ〜

ＳＴＫ

レコ参考にしましたよ〜　
空梅雨は沢ヤにはよくない（水量や雪渓溶かしの面で）ので、" 雨 乞 " するため雨乞滝登りました（というこじつけ笑）。まぁ横から回り込んでの突破ですが、上部の高度感はすばらしく（おそろしく）アドレナリン出ていい感じでした