阿弥陀岳(御小屋尾根)舟山十字路Pより


- GPS
- 08:59
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:58
天候 | 晴れ、南西からの強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12台ほど停められるP 4:00で残り2台。 手間に8台くらい停められるスペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
展望台まで快適な道 岩場は崩れやすく落石注意 岩陵にかかった黒いロープは途中の岩で擦れて芯の白が出ているので力をかけない方がよい。青いロープは新しいです。 |
その他周辺情報 | もみの湯 https://www.vill.hara.lg.jp/sightseeing/facility/61047.html 麺屋蔵人 https://menya-kuroudo.com |
写真
感想
諏訪御柱木を切出すという神聖な御小屋山に惹かれ、長大な御小屋尾根から阿弥陀岳へ。
カラマツの葉が敷かれた歩きやすい樹林帯。
その先は岩場が直上にせり上がり、これぞ北八ッという感じです。ミヤマシオガマの紫色が深く美しく一輪だけ咲いていました。
阿弥陀岳からの赤岳をいつもと反対から眺めた嬉しさ。赤岳への新たな稜線を発見した高揚感。飽きることなく楽しませてくれる八ヶ岳です。
当初夏トレと考えていましたがとんでもない、シーズン開始の様相。ザレて乾燥した岩肌はバラバラと崩れ脆く、下山には難儀しました。最後はまろやかな不動清水で潤い、充実の1日でした。
24時間トイレが使用可能な道の駅『小淵沢』で仮眠をとり4時に出発、4時半舟山十字路🅿️に到着。
今年初の2,000m越えの山行。暑さと高度にどの程度順応できるか、約9時間の歩行も心配、携帯トイレを持って5時前に登山スタート。
後半ばてないようにスタート開始からゆっくり歩くよう心がけました。また足がつらないように、『塩熱サプリ』を3時間前後に1錠とり、水分は一口づつこまめに取るよう意識。気温が低いうちに登山開始したのと、途中風が強く吹く箇所もあり、思ったよりも汗が出なかったのかな?水分は1ℓ強の摂取で足のつりも出ませんでした。が、水分はもう少し摂ったほうが良かったかも。携帯トイレは使うことなく下山できました。
高度2,000m超えたあたりからは足の動きは鈍くなり呼吸を整え休み休みの歩行でした。後半のザレ場は登りも下りも苦戦。尻餅1回。
今日はお天気に恵まれ、駐車場近くでカモシカに遭遇、頑張った甲斐もあり良い思い出の山行になりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人