皇海山(クラシック↑六林班↓)

2025年06月22日(日) [日帰り]

• GPS: 13:08
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,046m
• 下り: 2,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:30
• 休憩: 1:33
• 合計: 13:03

距離 25.6km 登り 2,046m 下り 2,045m

2:33 銀山平
3:13 笹美木橋
3:28 3:35 一の鳥居
3:37 庚申七滝
4:22 4:23 猿田彦神社跡
4:30 4:48 庚申山荘
5:19 5:30 大胎内(分岐)
5:55 庚申山
5:58 6:07 庚申山展望台
6:15 御岳山
6:35 駒掛山
6:42 渓雲岳
7:01 7:12 薬師岳
7:17 白山
7:57 8:02 鋸山
8:27 8:36 不動沢のコル
9:19 9:28 皇海山
9:55 9:56 不動沢のコル
10:31 10:45 鋸山
11:25 11:26 女山
11:33 六林班峠
13:48 天下の見晴分岐
14:10 庚申山荘
14:16 猿田彦神社跡
14:49 庚申七滝
14:56 一の鳥居
15:09 笹美木橋
15:42 銀山平

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平駐車場は下段と上段があります。
上段の方が止められる台数多いです。

コース状況／危険箇所等

▪︎～庚申山荘
緩い。ハイキング程度。

▪︎～庚申山
いきなり難所。
急な梯子が連発したり、足場が狭かったり。

▪︎～白山
特に危険な箇所のないアップダウンが続く。

▪︎鋸山前後
垂直鎖、ロープ場多し。
3点支持必須。落石可能性あり、ヘルメット欲しい。

▪︎～皇海山
大したことのない登り。

▪︎鋸山～六林班峠
悪名高い笹の藪漕ぎ。
ルートにはちゃんと足場があるので、道標、ピンテを見ながら進めば問題ない。
足場の笹が刈られていないところはルートではない。

▪︎～庚申山荘
六林班峠周辺は藪漕ぎが続く。
先ほどよりもイヤラしく、全然刈られていない。
ルートミスると道標見失いがち、遭難可能性高し。
藪漕ぎ過ぎると、永遠に続くかと思われるトラバース。
とにかく長い。
水場(沢)が多いのが唯一の救いか。

写真

6/22 2:37

いきなりゲート

6/22 2:56

このゲートから未舗装路

6/22 3:29

一の鳥居
二の鳥居とかあるのかな？

6/22 3:59

鏡岩

6/22 4:15

仁王門

6/22 4:30

今は使用できない庚申山荘

6/22 4:48

クリンソウ

6/22 5:02

なかなかの迫力

6/22 5:02

6/22 5:03

ユキワリソウ？

6/22 5:04

6/22 5:12

庚申山はこんな梯子がいっぱい

6/22 5:14

6/22 5:17

6/22 5:21

6/22 5:23

一の門
やはりニの門とかあるの？🤔

6/22 5:26

胎内潜り的な

6/22 5:27

6/22 5:40

6/22 5:55

庚申山。
山頂は眺望なし

6/22 5:57

展望台より。
皇海山すぐ近くなんだけどな。
ここからが遠いんだよな…😩

6/22 6:00

6/22 6:23

6/22 6:31

駒掛山

6/22 6:42

渓曇岳

6/22 6:45

地蔵岳

6/22 6:53

6/22 7:01

薬師岳

6/22 7:07

6/22 7:13

6/22 7:13

6/22 7:17

白山

6/22 7:17

6/22 7:17

鋸山は見るからに凶暴そうです

6/22 7:25

まずは垂直の鎖場

6/22 7:25

6/22 7:25

あれ登るん？😅

6/22 7:26

6/22 7:28

こんなところに標識。
さっきいたピークは蔵王岳らしい。

6/22 7:29

6/22 7:34

鎖を降りてすぐにまた鎖の登り

6/22 7:38

6/22 7:38

6/22 7:39

6/22 7:43

これはわからん

6/22 7:49

熊野岳

6/22 7:58

ようやく鋸山

6/22 7:58

6/22 8:00

日光白根？

6/22 8:00

男体山かな

6/22 8:01

またこんな角度で降るの？🥹

6/22 8:10

6/22 8:28

不動沢のコル。
名前の割に水場ではなかった。

6/22 8:29

こっちから見ても鋸は鋭い

6/22 8:49

6/22 8:57

コバイケイソウ、蕾になってた。
もうすぐで満開かな。

6/22 8:58

6/22 9:13

レコでよく見る剣

6/22 9:15

ようやく皇海山到着😆

6/22 9:26

古い名前の笄海山の看板もあり

6/22 10:06

あれ登り返すのかぁ😂

6/22 10:09

男体山近い

6/22 10:18

これはツマトリソウ

6/22 10:37

鋸山からがこのルートで一番眺望が良い

6/22 10:38

6/22 10:38

浅間山も見えてる

6/22 10:39

八ヶ岳、南プスも見える

6/22 10:47

6/22 10:56

皇海と鋸

6/22 11:07

薮ってきた

6/22 11:08

薮薮😣

6/22 11:25

ちっこい女山の看板

6/22 11:27

相変わらず薮

6/22 11:45

水場

6/22 12:01

水場

6/22 12:07

ニリンソウ？

6/22 12:08

水場

6/22 12:16

水場

6/22 12:24

水場

6/22 12:34

水場

6/22 12:46

水場

6/22 13:07

こんな道ばっかです

6/22 13:15

樺平

6/22 13:21

こんなん

6/22 13:55

おや、コクワかな

6/22 14:38

庚申山荘までは基本この沢沿い

6/22 14:55

帰ってきた

6/22 15:41

第二駐車場はわりと空きがあった

撮影機器：

X-T30 II FUJIFILM

装備

個人装備

半袖シャツ ソフトシェル兼雨カッパ ズボン レインパンツ 靴下 グローブ 防寒着(フリース) 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー ガス バーナー ケトル 昼食 行動食 飲料 地図（スマートホン） コンパス(腕時計) 計画書(スマートホン) ヘッドランプ 予備電池 懐中電灯 GPS(ココヘリ) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Hi-a

今年の目標の一つとしていた皇海山に登ってきました。
夏至の前後で日が長く、梅雨の合間の晴れ日と、良い時期に登れました。
登った感想は、この山はたぶん2度と登らない🤣ってくらい辛かったです。
下山ルートを六林班経由にするか、ピストンにするか、どっちにしろ地獄である、という究極の選択。
山の雰囲気は大峰山と高妻山を合わせたような感じでした。庚申山は大普賢岳登ってるような感じでした。
コウシンソウが見られなかったのだけ、心残りかな。

コメント

gorotsuki

お疲れ様でした。6/21の夏至の日に同じコース行ってきました。銀山平の駐車場に6/21の深夜0時すぎに着いたらもう自分の軽自動車1台分ぐらいの駐車スペースしかなくてびっくりでした。コースが長くて夏至の頃の週末で天気予報が良さそうだったことで行く人が多かったということかと納得しました。（そこのやや奥にもうひとつ駐車場があるのは、通行止めの看板があるせいなのかあまり認識されていなかったようです。）
　朝4時ぐらいの出発でいいのかなと思っていたらAM2時ぐらいからみなさんゴソゴソと出発準備している。私も流れに合わせて3時出発にしました。最初は林道歩きだったのでヘッドランプされあれば問題ない感じで4km先の一の鳥居までスムーズに行けました。
　鋸山手前の長いロープの下りとそのあとの長いロープの登り返しのところには8時過ぎに着きました。私がそこを下りるときは並んでいる人はいませんでしたが、ほかの人の記録をみると9時半ぐらいではたくさんの人がいて1時間ぐらいロープ下りで人待ちの渋滞だった書いてあってビックリでした。
　皇海山の頂上には9時半ぐらいに着きました。（途中　皇海山頂0.4km←→皇海山入口3.2km　という看板があり、以前自分が登った群馬県側の皇海橋の登山口まで車で来れていた時は簡単な登山コースだったと認識しました。）
　途中で男体山、女峰山、大小真名子、日光白根、赤城山などが見られてよかったです。
　帰りは鋸山から例の長いロープの下り・登りを通るとこれから登ってくる人とかちあって大渋滞すると予想したので、ほかの人と同様六林班峠経由で帰りました。笹薮がすごく成長しているのには苦戦しました。
　そんなに直射日光は強くなく暑さもそんなに自覚しなかったのにスポーツドリンクとお茶を4リットル持って行ってコースの最後までに全部飲み干し、塩分チャージのタブレットを30個ぐらいしゃぶっても途中でふくらはぎの痙攣を2回も起こしてしましました。途中の水場は煮沸の道具をもっていなかったので給水しませんでした。庚申山荘の管理人さんは山荘の前の蛇口の水はたぶん煮沸しなくても飲めるだろうけどお勧めしないと言っていましたし。
　結局15時半にようやく車のところに帰還できました。こんなにタフなのにたくさんの人が登りに来るのは100名山全山制覇を目標にしている人が多いということなんでしょうかね。

Hi-a

gorotsukiさん
百名山とは言え、こんなにハードな山なのに駐車場が満車になるほど人気なのが不思議ですよね。
私も食料、水、アミノ酸・栄養ドリンクと総力戦で臨みましたが、全て使い果たしました🤣
ファストハイクやトレランの方達も多く、尊敬します🥹

ado-yo

はじめまして。
皇海山に行って来たのですね！
すごい！！
お疲れ様でした。

じっくり読ませていただきましたが、長いし、ワイルドだし、大変ですね。
私は今シーズンは諦めました💦
来年、挑戦するつもりです。

Hi-a

ado-yoさん
こちらこそはじめまして😃

ado-yoさんも百名山残りわずかですね！
幌尻、皇海とどちらも相当の覚悟が必要です🥹
最後は敢えて地元の恵那山の予定ですか？