入笠山 （360度展望と二つの湿原に大満足）

2025年06月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 13.4km
• 登り: 695m
• 下り: 700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:02

距離 13.4km 登り 695m 下り 700m

6:02 沢入登山口
6:46 6:47 入笠湿原
6:58 7:06 山彦荘
7:18 ヒュッテ入笠
7:27 7:30 入笠山登山口お花畑
7:35 7:36 岩場コース 迂回コース分岐
7:47 7:55 入笠山
8:09 首切登山口（仏平峠）
8:15 首切清水
8:26 大阿原湿原
8:29 8:30 大阿原湿原入口
8:43 8:44 テイ沢分岐
8:59 9:08 大阿原湿原
9:18 首切清水
9:23 9:24 首切登山口（仏平峠）
9:51 入笠山登山口お花畑
9:55 御所平峠登山口
10:07 10:08 山彦荘
10:11 入笠湿原
10:21 10:22 アカノラ山
10:44 入笠すずらん山野草公園
11:28 入笠湿原
12:03 沢入登山口
12:04 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:40　沢入登山口駐車場　（トイレあり）
駐車状況は約7割程度でしたが、出発時6:00にはほぼ満車でした

コース状況／危険箇所等

全体を通じて、登山道は整備され、サインも多く、安全で道迷いはありません
（相当数のハイキング愛好者が歩いているので心配ありません）

■沢入登山口〜入笠湿原
きつい段差もなく、なだらかです
心地よい風があり涼しかったです
■往路は人も少なく快適に進みました
しかし、復路は大阿原湿原を周回し、八ヶ岳ビューポイントで戻り、
「花畑」に入ると、「なんだこの人の多さ・・・」とビックリです
以後、花畑→入笠湿原→ゴンドラ山頂駅→入笠すずらん公園→入笠湿原　は、人・人・人でした
ゴンドラもあり、「え、その格好で・・・・」と思える方々も多いです

写真

沢入登山口からスタートです
「5/29クマ目撃、注意願います」と記載されていました

「熊の目撃情報がありました」
念入りです

沢入登山道入口

とても歩きやすく整備されています

入笠湿原手前に鹿除けのゲートが沢山あります

わざわざ説明までありました
（慣れない方へ向けでしょうか・・・？）

入笠湿原に入っていきます

雰囲気いいですよ♪

湿原の木道歩きは良いですね♪

アヤメが沢山咲いていました

サインも豊富です

往路は入笠湿原を周回に留め、
復路で右折し山頂駅を経由して「入笠すずらん公園」に行きました

レンゲツツジはそろそろ終わりのようです

これから向かう入笠山を確認

入笠湿原

山彦荘から入笠湿原を見下ろして

山彦荘
早朝は誰もいませんでしたが、帰路は大賑わいでした

友人の息子君から広島修学旅行お土産でいただいた「生もみじ（抹茶あん）」で小休止
生もみじ饅頭は美味い！

大変立派な公衆トイレ

花畑を経由して入笠山山頂を目指します

花畑へのゲート

振り向くと蓼科山

八ヶ岳連峰や！

花畑と八ヶ岳

入笠山頂上へ向けて「岩場コース」を行きますが、難路ではないです

頂上へ向けレンゲツツジが沢山あり

目的地「入笠山」山頂
（背景は中央アルプス）

中央アルプス
（木曽駒ヶ岳・空木岳など）

お見事でした
鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳

富士山

八ヶ岳連峰
赤岳目立ちます

富士山と甲斐駒ヶ岳

甲武信ヶ岳など奥秩父や小金沢連峰

大阿原湿原へ向かいます

歩きやすい登山道です
（林道が隣接しています）

佛平峠

林道分岐に簡易公衆トイレあり

大阿原湿原

ぐるっと時計回りで周回してきます
（大阿原駐車場）

サルオガセがすごいです
快晴のため元気はなし

ほんとキレイでした

八ヶ岳ビューポイント

富士山

甲武信ヶ岳など奥秩父や小金沢連峰

八ヶ岳連峰
写真には納まりませんでしたが蓼科山までバッチリでした

花畑に戻ってきましたら、、、、
人の多さにびっくり
（30人以上の方が花畑内にいらっしゃいました）

マナスル山荘天文館とヒュッテ入笠

ヒュッテ入笠のメニュー

ヒュッテ入笠のメニュー

ヒュッテ入笠の屋号変更案内

山彦荘のメニュー

山頂駅を経由して「入笠すずらん公園」に向かいます

アヤメばかり。。。
スズランは何処？

富士見パノラマリゾートスキー場
（スズラン群生地へ）

ゴンドラ駅

先端の恋人の聖地と八ヶ岳連峰

八ヶ岳全景良いですね

富士山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳も素晴らしかった

こう書かれては行くしかない

イチヨウラン ⇒ 一葉欄

イチヨウランは右下です
見どころとありますが最後のひと花でした

ハイキングの方が増えすぎ、また入笠湿原の中で食べるのもいかがなものかと考え、林道脇でこっそりランチ

スズラン
一番はっきりと見えました

無事下山です

真ん中に駐車車両があるので、満車だったと予想します

感想

kuri5151

・梅雨とは思えない記録的な猛暑が続いた中、ビジネスホテル宿泊で体調を崩し、鼻水・喉の痛み、こんな症状で予定を急遽変更し、標高差が少ない「入笠山」へ向かいました。
・入笠山の360度パノラマや随所からの富士山、甲斐駒ヶ岳など南アルプス、八ヶ岳連峰、奥秩父の山塊など大満足。
・また、二つの湿原（入笠湿原・大阿原湿原）も景色、雰囲気共に満足。
・花の50名山でもあり、数種類の花が咲いていましたが、名前の知識がなく残念です。
・「富士山が見える低山（30座）」完歩です。