猿山 [深見〜猿山岬（周回）]

2016年03月23日(水) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 8.1km
• 登り: 593m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:39

11:07 深見
12:26 12:29 欣求峠
12:37 13:07 猿山
13:23 13:23 猿山岬登山口
13:27 13:27 娑婆捨峠
13:37 13:40 猿山岬灯台
13:55 13:58 欣求峠
14:46 深見

天候

■晴れ時々曇り : http://www.tenki.jp/past/2016/03/23/satellite/japan_near/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・北陸自動車道・金沢東ICより、のと里山海道〜国道249号線を経て輪島市門前町深見へ。
　※約100km（1時間30分）
・車は係の人の誘導で漁港前に駐車しました。
・入山時には集会所にて環境保全推進協力金（300円/人）が必要です。

コース状況／危険箇所等

登山道の状態は概ね良好。
良く整備されており危険箇所もなし。

写真

3/23 11:07

深見漁港前の駐車場。
トイレも完備されています。

3/23 11:09

「雪割草まつり」のノボリ。
きっと週末には賑わうのでしょうね♪

3/23 11:10

集会所にて環境保全協力金（300円/人）を支払います。ちなみに、この集会場の脇には“靴洗い場”がありました。ありがたいです。

3/23 11:12

狭い路地を抜け登山口を目指します。

3/23 11:13

登山口に到着。

3/23 11:17

登りの途中、振り返って深見の集落を望む。
海抜0メートルからの急登は、なかなか登り応えがありました。

3/23 11:34

最初に見かけた雪割草はまだ少し眠そうでした。
★ユキワリソウ
（雪割草　学名:Primula farinosa subsp. modesta）は、サクラソウ科サクラソウ属の多年草。高山植物で日本全土の亜高山帯から高山帯に自生する。・・・φ(..)メモ

3/23 11:35

★キクザキイチゲ
（菊咲一華、学名：Anemone pseudoaltaica H.Hara）は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。キクザキイチリンソウ（菊咲一輪草）とも呼ばれる。・・・φ(..)メモ

3/23 11:36

★イカリソウ
（碇草、錨草 Epimedium grandiflorum var. thunbergianum）はメギ科イカリソウ属 の落葉多年草。・・・φ(..)メモ

3/23 11:51

パンフでも案内されている“雪割草群生地”には、スゴい数の花が咲いていました。

3/23 11:38

立ち止まって思い思いに写真を撮るメンバー達。

3/23 11:41

雪割草。
キレイなピンクです。

3/23 11:40

雪割草。
こちらはピンクのグラデーション♪

3/23 11:51

雪割草。
こちらもピンクのグラデーション。

3/23 11:52

雪割草。
ほのかに縁がピンクです。

3/23 11:53

雪割草。
こちらは、花びらが少し丸みを帯びています。

3/23 11:52

雪割草。
それぞれにちょっとずつ違う個性があって、いろいろな顔を見せてくれました。

3/23 11:56

★エンレイソウ
（延齢草、Trillium smallii ）は、ユリ科エンレイソウ属の多年草。別名、タチアオイ。「エンレイソウ」という呼び名は、他のエンレイソウ属 (Trillium) 植物に対して、またはエンレイソウ属全般を指して用いられる場合もある。・・・φ(..)メモ

3/23 14:28

★ヤブツバキ
（椿、海柘榴）またはヤブツバキ（藪椿、学名: Camellia japonica）は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。・・・φ(..)メモ

3/23 11:42

登山道脇の小さな滝壺。

3/23 11:49

地元の人の話では、入山者の中に雪割草を採取していくフトドキものがいるんだそうです。悲しいですね(T_T)

3/23 11:49

所々に設置された散策マップ。
とても分かりやすいです。

3/23 11:50

キレイに整備された登山道。

3/23 12:01

木道もキチンと補修されているので安心して歩けます。

3/23 12:08

切り立った崖側には鎖も張られています。

3/23 12:04

木々の切れ間から日本海を望む。

3/23 12:19

登山道は一ヵ所だけヌカルミがありましたが、その他はほぼドライ・コンディションでした。

3/23 12:29

七浦（灯台方面）への分岐点。
私達は猿山方面へ向かいました。

3/23 12:39

猿山山頂に到着（標高:332.5m）

3/23 12:58

ベンチでの昼食風景。
昼食後は猿山岬の駐車場側に下り、灯台を経由して周回する予定です。

3/23 13:13

駐車場側斜面の雪割草の群生。
こちらもお見事！！

3/23 13:13

こちら側の雪割草の方が、大きく開いているように感じました。時間のせいかな？

3/23 13:15

満開！！！

3/23 13:22

猿山岬の駐車場が見えてきました。

3/23 13:23

猿山岬側の登山口へ到着。

3/23 13:26

登山口から数分で娑婆捨峠（しゃばすてとうげ）に到着。この名前は、漁師に追いつめられた鹿が200mの断崖を飛び降りたことに由来しているそうです。

3/23 13:35

鹿はこんなところを飛び降りたんでしょうか？
((( ；゜Д゜))ガクガクブルブル

3/23 13:30

★スイセン
（スイセンぞく、学名: Narcissus）は、ヒガンバナ科（クロンキスト体系ではユリ科）の属のひとつ。・・・φ(..)メモ

3/23 13:32

灯台へ向かう途中の石碑が建つ斜面、ここも一帯が雪割草の群生地でした。

3/23 13:32

斜面のアップ。
見えるすべてが雪割草です
(@_@)

3/23 13:38

★猿山岬灯台
位置：（N）37°19′28″
　　　（E）136°43′26″
灯質：単閃白光・毎8秒に1閃光
光度：140,000cd
光達距離：20.5海里
高さ：地上から：17.18m
　　　海面から：218.85m
・・・φ(..)メモ

3/23 13:45

灯台からの登り返し。
昼食後なのでちょっとシンドかったです。

3/23 14:12

海が見える登山道はテンションが上がります！

3/23 14:38

深見の集落が見えてきました。

3/23 14:27

みなさんお疲れ様でした(^^ゞ

3/23 14:45

深見の海岸にて。

撮影機器：

Xperia ZL2 SOL25 au SONY

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

装備

個人装備

登山靴 ドライレイヤー 長袖シャツ（化繊） ズボン ウールソックス ソフトシェル（薄手） ウインドシェル フリースベスト 薄手グローブ 中厚手グローブ ニット帽 ザック レインウェア（上） レインウェア（下） 着替え（下着） 行動食 昼食（調理パン） ナルゲンボトル（飲料水:500ml） プラティパス（予備水:1 000ml） サーモス（ミルクティー:380ml） 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPSログ用スマホ 通信用スマホ 予備乾電池 充電用バッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 タオル 保険証 腕時計 デジタルカメラ サングラス トレッキングポール ゲーター

感想

YOSHI4416

3/23（水）は、グループ登山のお手伝いで能登の猿山へ行ってきました。
登山口まで四日市から5時間と、なかなか遠かったですが、珍しい雪割草の群生がみられたので、もう言うことありません(^O^)

■リーダーchamonix8612氏 製作の動画です。