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Yamareco

記録ID: 833580
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

残雪期 夏沢鉱泉から硫黄岳往復

2016年03月23日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.2km
登り
827m
下り
827m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:40
合計
5:15
6:35
65
7:40
8:10
20
8:30
8:30
60
9:30
9:30
20
9:50
9:50
20
10:10
10:10
35
10:45
10:55
55
11:50
夏沢鉱泉
2月は3連休が2回もとれたのでどちらかで八ヶ岳テント泊を目論んでいた。
初回は腰痛が不安なため美濃戸口前泊の赤岳日帰りにしたが天気に恵まれ満喫できた。
腰痛も治まり今回こそテント泊のつもりだったが準備不足のためまたもや小屋泊と相成った。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
JR中央本線 茅野駅、茅野駅からは夏沢鉱泉の送迎車利用
新宿駅13時発の
2016年03月22日 12:57撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/22 12:57
新宿駅13時発の
居酒屋あずさに乗って
2016年03月22日 13:04撮影 by  DSC-HX50V, SONY
6
3/22 13:04
居酒屋あずさに乗って
茅野駅で拾ってもらい
2016年03月22日 15:30撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3
3/22 15:30
茅野駅で拾ってもらい
雪上車に乗り換えて
2016年03月22日 16:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
4
3/22 16:20
雪上車に乗り換えて
夏沢鉱泉に到着
2016年03月22日 16:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/22 16:36
夏沢鉱泉に到着
赤岳の間に投宿
2016年03月22日 16:49撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
3/22 16:49
赤岳の間に投宿
とりあえず風呂
2016年03月22日 16:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/22 16:53
とりあえず風呂
夕食の牡丹鍋
2016年03月22日 17:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
4
3/22 17:39
夕食の牡丹鍋
遅くまで飲んでてごめんなさい
2016年03月22日 21:57撮影 by  DSC-HX50V, SONY
6
3/22 21:57
遅くまで飲んでてごめんなさい
翌朝気温マイナス5℃弱
2016年03月23日 06:32撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
3/23 6:32
翌朝気温マイナス5℃弱
のっけからアイゼン装着
2016年03月23日 06:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
3/23 6:33
のっけからアイゼン装着
峰の松目
2016年03月23日 07:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/23 7:21
峰の松目
整地したかのようなトレース
2016年03月23日 07:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 7:36
整地したかのようなトレース
オーレン小屋の前で休憩
2016年03月23日 07:41撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
3/23 7:41
オーレン小屋の前で休憩
お汁粉で身体を温める
2016年03月23日 07:57撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3
3/23 7:57
お汁粉で身体を温める
夏沢峠通過
2016年03月23日 08:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 8:28
夏沢峠通過
樹林帯を抜けて
2016年03月23日 08:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/23 8:31
樹林帯を抜けて
ケルンを辿って
2016年03月23日 09:11撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/23 9:11
ケルンを辿って
硫黄岳山頂
2016年03月23日 09:29撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 9:29
硫黄岳山頂
爆裂火口、雪庇に注意
2016年03月23日 09:30撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3
3/23 9:30
爆裂火口、雪庇に注意
そのまま硫黄岳山荘へ
2016年03月23日 09:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 9:33
そのまま硫黄岳山荘へ
先行者の姿
2016年03月23日 09:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 9:34
先行者の姿
雪に埋まった硫黄岳山荘
2016年03月23日 09:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 9:48
雪に埋まった硫黄岳山荘
南八ヶ岳の稜線
2016年03月23日 10:05撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 10:05
南八ヶ岳の稜線
再び硫黄岳山頂を通り
2016年03月23日 10:10撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 10:10
再び硫黄岳山頂を通り
天狗岳を見ながら下山する
2016年03月23日 10:10撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 10:10
天狗岳を見ながら下山する
途中登山者とすれ違う
2016年03月23日 10:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/23 10:13
途中登山者とすれ違う
樹林帯に突入
2016年03月23日 10:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/23 10:38
樹林帯に突入
夏沢峠で早めの昼食をとり
2016年03月23日 10:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/23 10:45
夏沢峠で早めの昼食をとり
オーレン小屋前でBさんと邂逅
2016年03月23日 11:05撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/23 11:05
オーレン小屋前でBさんと邂逅
一緒に夏沢鉱泉に帰着
2016年03月23日 11:50撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 11:50
一緒に夏沢鉱泉に帰着
気温が2℃まで上がっていた
2016年03月23日 11:51撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/23 11:51
気温が2℃まで上がっていた
山のあとのお風呂がありがたい
2016年03月23日 12:02撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 12:02
山のあとのお風呂がありがたい
桜平までは徒歩
2016年03月23日 13:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/23 13:38
桜平までは徒歩
茅野で軽い打ち上げのあと
2016年03月23日 15:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 15:06
茅野で軽い打ち上げのあと
帰りも居酒屋あずさ
2016年03月23日 15:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/23 15:59
帰りも居酒屋あずさ

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ピッケル アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

もともとは渋峠から入って黒百合ヒュッテでテント泊、二日目は天狗岳を越えしらびそ小屋か本沢温泉でテント泊して稲子湯に抜けるという縦走プランを企んでいたのだが積雪期テント泊は未経験なのにかかわらず前日までまったく準備ができていない。
おまけに三日目の天気予報が悪くなってきたため初日と二日目だけの小屋泊に切り替える。
さらに初日の朝だけ仕事になったので午後からでも辿りつける場所ということで黒百合ヒュッテと夏沢鉱泉に選択肢が絞られ、送迎の予約がとれたので流されるように夏沢鉱泉泊。

3月22日
職場にザックを持ち込み直行で新宿へ、電車の時間に余裕があるためお酒やおつまみを購入。
13時発の特急あずさに乗り、早速居酒屋モードに入ったが体調がいまいちで飲みが進まず。
風邪の初期症状のようで寒気がして骨の節々が痛む、テント泊にしなくて本当に良かった。
茅野駅に到着、桜平までの送迎は自分一人だったため後部座席に横たわり休ませていただく。
桜平からは本来徒歩なのだが具合が悪そうなので、と夏沢鉱泉まで雪上車に乗せて貰えた。
雪上車はものすごく揺れ、歩いたほうが楽だったかも…など思いながら到着を願った。
到着して受付をし荷物を置いて、お風呂にゆっくり浸かるとようやく寒気が治まった。
この日の宿泊者は自分の他に女性が一人きりでその女性はヤマレコで交流があるBさん。
モンキチくん共々はじめましてのご挨拶をし以降夕食をとりながら山のお話をする。
持参した赤ワインと吟醸酒を空けても話は尽きず消灯時間を過ぎるまで飲んでしまった。

3月23日
硫黄岳と天狗岳の両方行こうと4時までの出発を考えていたが目が覚めたら5時。
そこからもなかなか布団から出れず結局出発したのは6時半を回ってからであった。
曇ってはいるが気温はマイナス5℃程度とそれほど低いわけではない。
なのに骨身に浸みるような寒気にバラクラバを被り非常用の使い捨てカイロを稼働する。
寒さに耐え切れずオーレン小屋前で休憩、朝食とお湯で戻したフリーズドライの汁粉を頂く。
食事をとったら心もち暖かくなったので登山を続け、夏沢鉱泉を経て硫黄岳に登頂。
冬の硫黄岳に来るのは3度目だがいつも風が強い気がする、めぐりあわせなだけだろうか?
帰りは赤岩の谷を抜けてオーレン小屋に下ろうと考えたが残雪が多そうなのでやめておく。
下山したあとで小屋の人に聞いたら雪崩の危険性が高い場所でもあるらしい。
天狗岳に行くには時間が足りないが下りるにはまだ早いので硫黄岳山荘までピストンする。
前方に一人登山者の姿が見え、硫黄岳山荘を越えて横岳方面へ歩いて行った。
硫黄岳山荘前で食事休憩しようと思っていたがあまり風裏になってなく寒いのですぐ戻る。
硫黄岳山頂まで戻りそこから下山するときに二人組の登山者とすれ違った。
夏沢峠で小休憩し軽い食事と温かい飲み物をとってからオーレン小屋へ向けて下山。
オーレン小屋の前でちょうどBさんが休憩していたので夏沢鉱泉まで一緒に下りることに。
夏沢鉱泉に到着し片づけをし入浴して風呂上りのビールを飲んでたら出発する時間になる。
桜平までの林道は結構アイスバーン、ゲートで送迎車に拾われ茅野駅に送ってもらう。
茅野駅に着いて予約済の電車まで時間があったのでベルビアのレストランで軽い打ち上げ。
駅の売店でお酒を追加購入してあずさに乗った。

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