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Yamareco

記録ID: 834209
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

那岐山

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
9.7km
登り
1,018m
下り
1,034m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:20
合計
3:06
10:10
10:10
11
10:44
10:45
19
11:04
11:04
5
11:09
11:09
2
11:11
11:11
12
11:23
11:23
19
11:42
11:59
14
12:13
12:14
18
12:32
12:32
14
12:46
12:46
1
12:47
12:48
23
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
津山市内から国道53号を鳥取方面20km少々
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山コース。一部雪解けで足元が悪い。
その他周辺情報 登山口付近、那岐山麓山の駅に物産館やレストランなど
国道を外れて山なみを望みます。
広戸仙、滝山、那岐山…でしょうか。
2016年03月26日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/26 9:41
国道を外れて山なみを望みます。
広戸仙、滝山、那岐山…でしょうか。
国道沿いに登山口の案内があり、広い道が付いているので登山口まで簡単にたどり着きました。
この第1駐車場は満車でした。隅にバイクを止めて出発します。
2016年03月26日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:03
国道沿いに登山口の案内があり、広い道が付いているので登山口まで簡単にたどり着きました。
この第1駐車場は満車でした。隅にバイクを止めて出発します。
舗装路を歩くと第3駐車場があり、ここから先は車両進入禁止。
2016年03月26日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:11
舗装路を歩くと第3駐車場があり、ここから先は車両進入禁止。
第3駐車場の奥に登山者カウンタがありました。自分で押していきます。
2016年03月26日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:11
第3駐車場の奥に登山者カウンタがありました。自分で押していきます。
未舗装路になり、少し行くと作業道から右へ外れるように登山道がありました。
2016年03月26日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:13
未舗装路になり、少し行くと作業道から右へ外れるように登山道がありました。
登山道の案内板。
2016年03月26日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:13
登山道の案内板。
岩が露出している登山道です。浮石が少ないのか、意外にも歩きやすかったです。
2016年03月26日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:14
岩が露出している登山道です。浮石が少ないのか、意外にも歩きやすかったです。
登山道に入って間もなくB・Cコースの分岐があります。今日は大神岩Cコースで登ります。
コース名が定着しているのでしょうが、アルファベットや数字のコース名は分かりにくいと感じます。
2016年03月26日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:15
登山道に入って間もなくB・Cコースの分岐があります。今日は大神岩Cコースで登ります。
コース名が定着しているのでしょうが、アルファベットや数字のコース名は分かりにくいと感じます。
作業道と交差し植林帯に入ります。わずかに雪があります。
2016年03月26日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:23
作業道と交差し植林帯に入ります。わずかに雪があります。
杉林を抜け、明るい道になりました。
よく手入れされており、登山道に笹がかかることもありません。また、足元は整備され過ぎることなく、登山道らしさが十分です。
2016年03月26日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:34
杉林を抜け、明るい道になりました。
よく手入れされており、登山道に笹がかかることもありません。また、足元は整備され過ぎることなく、登山道らしさが十分です。
雲が多いですが、まずまずの天候です。
このあたりの木々が芽吹くときれいなのでしょうね。
2016年03月26日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:39
雲が多いですが、まずまずの天候です。
このあたりの木々が芽吹くときれいなのでしょうね。
Cコースのハイライト、大神岩。
2016年03月26日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:44
Cコースのハイライト、大神岩。
大神岩からの奈義町の眺望。
津山市のほうまでは見えないようです。
2016年03月26日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 10:45
大神岩からの奈義町の眺望。
津山市のほうまでは見えないようです。
大神岩あたりから雪が見え始めました。歩くのに支障はない程度です。
2016年03月26日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 10:57
大神岩あたりから雪が見え始めました。歩くのに支障はない程度です。
稜線手前付近から木の枝先に小さな樹氷が目に付くようになりました。
2016年03月26日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:03
稜線手前付近から木の枝先に小さな樹氷が目に付くようになりました。
真っ白な山も素敵でしたが、季節の変わり目の風景も味わい深いものがあると思います。
2016年03月26日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 11:04
真っ白な山も素敵でしたが、季節の変わり目の風景も味わい深いものがあると思います。
稜線に上がりました。登ってきた道を振り返ります。
2016年03月26日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:05
稜線に上がりました。登ってきた道を振り返ります。
縦走路とCコースの分岐点。
稜線に強風が吹き荒れるようなことはなく穏やかでした。
2016年03月26日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 11:06
縦走路とCコースの分岐点。
稜線に強風が吹き荒れるようなことはなく穏やかでした。
那岐山の三角点、1240m。前方の那岐山山頂へ向かいます。
2016年03月26日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 11:06
那岐山の三角点、1240m。前方の那岐山山頂へ向かいます。
縦走路を行きます。白と緑の対照が素敵です。
2016年03月26日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:07
縦走路を行きます。白と緑の対照が素敵です。
山頂はもうすぐ、望遠で圧縮してみます。
2016年03月26日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:09
山頂はもうすぐ、望遠で圧縮してみます。
縦走路の足元は雪。木から氷が落ちてきます。
2016年03月26日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:10
縦走路の足元は雪。木から氷が落ちてきます。
北斜面は冬の装いでした。
2016年03月26日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:12
北斜面は冬の装いでした。
那岐山山頂、1255m。
思ったよりも狭い、こじんまりとした山頂でした。
2016年03月26日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:13
那岐山山頂、1255m。
思ったよりも狭い、こじんまりとした山頂でした。
ささやかな樹氷。
2016年03月26日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:17
ささやかな樹氷。
貴重な青空。
2016年03月26日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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貴重な青空。
東方向の山々。
氷ノ山や後山などにも登ってみたいところです。
2016年03月26日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:23
東方向の山々。
氷ノ山や後山などにも登ってみたいところです。
蛇淵Bコースの分岐。
当初はここから下山予定でしたが、また次回。
2016年03月26日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 11:25
蛇淵Bコースの分岐。
当初はここから下山予定でしたが、また次回。
東仙コースとAコースの分岐。菩提寺Aコースで下山します。
2016年03月26日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 11:26
東仙コースとAコースの分岐。菩提寺Aコースで下山します。
Aコースは尾根をどんどん下ると思っていたら、この先にピークがあるようです。一直線に階段らしきものが見えます。
2016年03月26日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 11:43
Aコースは尾根をどんどん下ると思っていたら、この先にピークがあるようです。一直線に階段らしきものが見えます。
鞍部に下ったところで、パンと白湯で昼食にします。
日差しは暖かいのですが風が冷たく感じます。
2016年03月26日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 11:45
鞍部に下ったところで、パンと白湯で昼食にします。
日差しは暖かいのですが風が冷たく感じます。
雪解けのぬかるんだ道、気を付けて歩いていましたが結構泥だらけです。
2016年03月26日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 11:46
雪解けのぬかるんだ道、気を付けて歩いていましたが結構泥だらけです。
果たしてそれは直登する階段道でした。よく手入れされており、適正な段差なのか、スムーズに登りきれました。
2016年03月26日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:03
果たしてそれは直登する階段道でした。よく手入れされており、適正な段差なのか、スムーズに登りきれました。
1010ピーク付近の稜線。
2016年03月26日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 12:12
1010ピーク付近の稜線。
那岐山へのピークハントには無駄なアップダウンですが、那岐山自体を眺めるには絶好の場所でしょう。
2016年03月26日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 12:13
那岐山へのピークハントには無駄なアップダウンですが、那岐山自体を眺めるには絶好の場所でしょう。
下りの途中で八巻城跡が気にかかり、寄り道します。
2016年03月26日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:27
下りの途中で八巻城跡が気にかかり、寄り道します。
遊歩道的に無理やり作った道のようなので、ここは走って通過します。
2016年03月26日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:28
遊歩道的に無理やり作った道のようなので、ここは走って通過します。
八巻城跡の説明版。
2016年03月26日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:32
八巻城跡の説明版。
八巻城跡からの眺望。
2016年03月26日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:34
八巻城跡からの眺望。
城跡をたどるルートは、中世の山城コースとして整備されていました。
山歩きには物足りないので小走りで通過します。
2016年03月26日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:40
城跡をたどるルートは、中世の山城コースとして整備されていました。
山歩きには物足りないので小走りで通過します。
林道を吊り橋で渡り、大別当山へ。
2016年03月26日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:45
林道を吊り橋で渡り、大別当山へ。
大別当城跡。
2016年03月26日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:50
大別当城跡。
大別当城跡からの眺望。
2016年03月26日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:50
大別当城跡からの眺望。
久しぶりに山で見かけた花はスミレ。
2016年03月26日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/26 12:52
久しぶりに山で見かけた花はスミレ。
大別当城跡から下山中に見かけた岩。
2016年03月26日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 12:52
大別当城跡から下山中に見かけた岩。
山の駅手前の天空橋。上路式吊床版橋というタイプの橋です。
2016年03月26日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 13:01
山の駅手前の天空橋。上路式吊床版橋というタイプの橋です。
那岐山麓山の駅を通過。
2016年03月26日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/26 13:02
那岐山麓山の駅を通過。
車道を登って駐車場へ。
2016年03月26日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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車道を登って駐車場へ。

装備

個人装備
帽子 サングラス ソフトシェル Tシャツ 長袖アンダー薄 トレッキングパンツ中厚 タイツ薄 トレッキングソックス UL登山靴 軽ザック30l 水筒(白湯) パン 雨具 ネックウォーマー インナーダウン 薄フリース 非常食 水500mlペット 救急用品 ヘッデン 予備電池 カメラ 携帯

感想

先日、仕事の関係で津山市に引っ越してきました。
引っ越し作業などが落ち着いたので、さっそく山に登ることにしました。
車もバイクもナンバープレート変更などで手元になく、カブで行ける範囲ということで、以前から気になっていた那岐山に決定です。
国道53号沿いに案内板があるので、登山口には迷わずにたどり着けました。
第1駐車場は満車、多くの人が登るようで、登山道の指導標なども豊富で分かりやすく助かりました。

ルートを決めていませんでしたが、Cコースで登り、Bコースで下ることにしました。
Cコースは草刈りなど、よく整備されていていました。それでいて足元は過剰な手入れがされておらず、割と自然な山の道を楽しめます。
普段は誰にも会わない山行が多いのですが、晴れの土曜日で登山者が多く、頂上までに20人くらいに出会いました。
山頂付近などには雪が多少ありましたが、歩行に影響するほどのものはなく、通常の注意で大丈夫でした。

ある程度標高の高い山と思って所要時間や気温に注意していましたが、穏やかな天候もあってか、早々に山頂に着いてしまいました。
意外にも山頂は狭く、眺望がいい反面、風に吹きさらされるため、休憩なく通過しました。
稜線付近では北側が樹氷で白く、南には緑の笹原が広がる面白い風景でした。

時間が早いため下山はAコースに変更しました。こちらは周回コースに組みにくいのか誰にも会いませんでした。またAコースは階段が多く、階段が苦手な方は避けた方がいいかもしれません。
1010mピーク付近からは那岐山がよく望め、なかなか素敵なコースだと思います。
本来は菩提寺に下るコースですが、城跡の案内に興味が湧いて、途中から八巻山、大別当山経由で那岐山麓山の駅へ下りました。
城跡へのコースは重機で切り開いたような遊歩道で、登山道を楽しみたい方には不向きでしょう。

縦走もできるようなので、時間が取れるようなら色々と楽しんでみたいと思います。

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