平標山・仙ノ倉山 稜線とお花畑の続く道

2025年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:56
• 合計: 9:18

距離 15.6km 登り 1,312m 下り 1,313m

8:54 平標登山口バス停
9:02 平標登山口駐車場
9:11 一合目
9:26 二合目
9:35 9:37 三合目
9:54 9:55 平標山四合目
10:09 10:10 五合目
10:31 10:37 松手山
10:55 10:56 七合目
11:16 11:22 八合目
11:32 一ノ肩
11:35 11:46 九合目
12:07 12:20 平標山
12:28 花畑ベンチ
12:33 平仙鞍部
12:53 前仙ノ倉
13:04 13:43 仙ノ倉山
13:54 前仙ノ倉
14:14 平仙鞍部
14:27 14:33 花畑ベンチ
14:57 15:03 平標山
15:13 ヤカイ沢下降点
16:10 16:28 平標山乃家
17:09 17:13 平元新道登山口
17:41 17:43 岩魚沢林道ゲート
18:12 平標登山口バス停

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車

公共交通機関てアクセスしました。
越後湯沢のバス行列がびっくりでした。

【往路】
上野0642-0802越後湯沢
越後湯沢0820-0854(0818-0851)平標山登山口
※南越後バスは2台運行でした。現金のみ利用可能。
　利用者満載になったところで1台目は早発/早着しました。
※新幹線を降りてから遠慮がちな微妙な駆け足でバス乗り場に一斉に向かいました。

【帰路】
平標山登山口1825-1903(1857)越後湯沢
越後湯沢1915-2034上野
※南越後バスは1台運行、余裕をもって座れました。
※19時に越後湯沢駅の売店、飲食店が一斉に閉まります。仕方がないのでNewDaysで補給して直後の新幹線に変えました。

コース状況／危険箇所等

かなりな急登の先に美しの稜線がありました。
平標山山の家では水がいただけます。
最後の林道は非常に長く感じます。途中て登山道に誘導されますが、林道のままのほうが歩きやすくバス停にも早いです。(別荘地なので歩かせないようにしているようです。)

写真

6/28 8:05

少し余裕をみて、たにがわ号で越後湯沢。
みんな軽い駆け足でバス停まで。
(7号車新潟寄りがオススメです)

6/28 9:01

バスを降りて駐車場のトイレに寄って
いい言葉です。

6/28 9:05

登山口からスタート

6/28 9:25

樹林帯を抜けてツツジの群生

6/28 9:30

背後に苗場山がみえた

6/28 9:32

ウツギ

6/28 9:54

鉄塔をみあげる

6/28 10:04

ニガナ

6/28 10:17

ユキザザ

6/28 10:18

マイヅルソウ

6/28 10:21

ツマトリソウ

6/28 10:24

アヅマシャクナゲの向こうに目指す平標山がみえた。

6/28 10:27

コケイラン
会えてよかった

6/28 10:30

まずは松手山の山頂
ここから足が壊れはじめペースがガクッと落ちる。

6/28 10:44

コイワカガミ

6/28 10:45

この稜線は嬉しい

6/28 10:45

アカモノの群生

6/28 10:48

ゴゼンタチバナ

6/28 10:52

振り返る。
景色はいい。

6/28 10:56

ハクサンチドリかな

6/28 11:01

カラマツソウ

6/28 11:11

ヨツバシオガマ

6/28 11:17

ナナカマドにも花が

6/28 11:21

ハクサンフウロ

6/28 11:27

見事なチドリ

6/28 11:31

進まないけど近づく山頂

6/28 11:33

コバイケイソウも咲いていた

6/28 11:38

9合目で今日最初の食事。
新幹線で食べようと買っていたパネスト。

6/28 11:58

足をだましだまし。
山頂にむけて。

6/28 12:10

平標山山頂です。
ボロボロ⋯。

6/28 12:10

奥には苗場山

6/28 12:11

仙ノ倉山への稜線が美しすぎた。
行けるだけ行こうかなー。

6/28 12:18

平標山の山頂は大混雑。

6/28 12:22

仙ノ倉山に向かいつつ
ハクサンイチゲ

6/28 12:24

リンドウ
なにリンドウ？

6/28 12:25

チングルマの多くは綿毛に

6/28 12:25

コザクラちゃん
ピンクがかわいい

6/28 12:31

咲いているチングルマも少しだけ

6/28 12:46

前仙ノ倉山への登りみち。

6/28 12:46

木道脇にハクサンイチゲ。

6/28 12:53

前仙ノ倉山の小さな道標

6/28 12:53

仙ノ倉山まであとわずか

6/28 12:55

歩いてきたみち。
そして苗場山。

6/28 13:05

仙ノ倉山、着いた。

6/28 13:09

そうそうにおにぎり。
やっぱりご飯は大事。

6/28 13:13

1枚いただきました。

6/28 13:30

奥が尾瀬の燧ヶ岳
そのとなりが至仏山。
その手前が谷川岳。遠くてびっくり。

6/28 13:44

平標山への戻りみち。
こちらからも美しい。

6/28 13:54

キンバイ

6/28 14:11

静かに楽しみながら。

6/28 14:14

オノエラン

6/28 14:17

余裕がでてきたのかチングルマがよく見えた。

6/28 14:23

ベンチでもまったり。
人がいない時間は貴重。

6/28 14:38

少しだけチングルマの咲いているエリア

6/28 14:59

巻機山の雲がとれてきた。

6/28 14:59

静かな平標山に戻り。

6/28 14:59

やっぱり美し。

6/28 15:01

もう一度1枚いただく。

6/28 15:16

平標山の家にむけて下っていく。
小屋が見えた。

6/28 15:19

シャクナゲ

6/28 15:20

コバイケイソウ

6/28 15:23

イワイチョウ

6/28 15:26

ベニバナドウダン

6/28 15:27

ワタスゲも見れた

6/28 15:29

綿毛ふわふわ

6/28 15:35

平標山の家について

6/28 16:27

冷たい水で生き返る。
のみたかったなー。

6/28 16:30

バスにあわせてノンビリし。
2時間をめどに下っていく。

6/28 16:45

ギンリョウソウかまだあった。

6/28 16:57

登りだとやってしまいそう。

6/28 17:10

急なみちを下って、
これから3キロほどの林道に。

6/28 17:43

豊富な水。
タオルで拭いて気持ちよかった。

6/28 18:26

無事にバスに間にあい。

6/28 19:13

越後湯沢で蕎麦でもと思ったけど、構内は19時で全て閉店。
直後の新幹線め帰りました。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

SO-52C Sony

感想

たくたく

この数年、雪の季節を含めて歩いてみたかった平標山でした。
あわせて努力目標で仙ノ倉山も。と。

だけれども、梅雨とは思えない暑さの中の急登。
加えて寝不足、脱水、エネルギー切れ。
早い段階でこれまでになかったほど足が壊れてしまい、だましだましの歩きとなりましたが。

それでも山頂域に出てからの稜線の美しいこと。
足元の花々、高山植物のかわいいこと。

この天気で、この景色を見たら行けるところまで行ってみようと。
時間が遅い分、戻りのころには人も少なく静かに景色、道を楽しむことができたのは怪我の功名ですね。

今回、飴やタブレットをくれた皆様。
何度かお会いし、お話しした皆様。
どうもありがとうございました。

不安はあるけれど、いつかまた歩いてみたい道です。
やっぱり早い時間から歩きたい、かな〜。

※写真のコメントは追って行います。